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魔獣図鑑①(序章終了までに出てくる魔獣)
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アレム(礫武)
1000年くらい前に天才錬金術師が作ってみたら、なぜか勝手に増え始めた。
5メートルくらいの巨人。グランべを追い払えるくらいの強さ。
グランべ(轟乱熊)
15メートルくらいの黒い熊。わりと温厚。
正面から倒すなら戦闘向きの二級契約者が数人でギリギリ。
ジェリー(潤璃)
不定形のプルプル生物。戦闘能力はほぼない。
基本的に丸いが、どんな形にでもなれる。がんばって修行をすれば人型とかもいけそう。
ポルカウ(豚牛)
メジャーな家畜の魔獣。お肉が豚肉みたいな味の牛。たぶんその逆も存在する。
農場でゆったりしていることが多いが、戦ったら普通の牛と同じくらいは強い。
ホルス(歩馬)
外見はほぼ馬。馬より足は遅いがタフ。
馬と違って寝るときに仰向けになるので、そこで馬と判別する。
神獣・オルガリウス(奏装獣)
固有名詞じゃなくて種族名。
ヴァルトハランの王族が神侵病によって獣になったもの。その意味で厳密には魔獣ではない。
メモみたいな図鑑。
きっとこの世界で売られている本当の図鑑は100倍ちゃんとしているはずです。
次はラスト、年表と勢力図です。