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ひろいんあらわる

どうも、1週間ぶりです。主人公以外のキャラは分かり易いようにカッコの前に名前がわかる物を入れてます。

気がつくと森の中に横たわっていた。


「ちっ、制服が汚れるぜ」

因みに制服はさっき自称最高神になおしてもらった。ボロボロで血がべっとりだったからな


「テンプレだぁー、んと、テンプレどうりだとここで美女の助けを求める叫び声がするはずだ」



?「おぎゃああぁぁぁ」

「ほらきたっ………………て男の声かょ、しかもおぎゃぁって……」




「別に助けなくていいか、俺は野郎は助けない主義だしな」


しばらく考えていると、

?「きゃああぁぁぁ」


女の人の声


「いまいくぞ!」


急いで声のするほうへ向かった。


体が軽い、これが正式に異世界に飛ばされて作者から受ける主人公補正か……。

こりゃプチチートだな。


しばらく走ると開けた場所にでた。


するとでかいイノシシと2人の人が戦っている。もう一人いるみたいだが、既に事切れているようで動かない。

この右目、力を使ってなくても普通に見るだけで生きてるか死んでるかまでわかるぜ、ひぃやっほぉー。


よし、力を使うか。


左目に集中する、すると左目の色が黄金に変化する。


そして長く鋭い剣をイメージする。西洋の両刃の剣を。


「創造!」


すると強く左目が光り、美しく鋭い長剣が現れた。


「すげー」


とか言ってるうちに男の方が吹っ飛ばされた、よしやっと男はくたばったか。待ってたかいがあった。


瑠禍は巨大イノシシに向かって走り出した。女の子は俺様がきて少し驚いたような安心したような顔をした。うん、かわいい。

イノシシはこっちに気づいて突進してきた。

「牛君よりもはやいな、でもイノシシって一度突進すると曲がりにくいんだよな」

俺はひらりと身をかわしてすれ違いざまに一太刀お見舞いした。


イノ「ギィウァァア」


軽く振ったつもりだったがかなり深く切り裂いたみたいだ。ビバ補正。


んでこっちに向かって来る前に落とし穴を創造、まぁあれだ、モンスターハンタ○だ。え?上手く隠せてない?いいんだよ。


巨大イノシシは落とし穴なんか気にせず突進。

「ドゴォッ」


鈍い音をたてて巨大イノシシは大地に埋まった。

「どんだけ頭悪いんだよ、えっと、砂を創造して生き埋めっと……」


普通の勇者よりみみっちい倒し方をする瑠禍であった



?「あのっ」


「ヒロインきたあああぁぁぁ♪」


?「えっ?」


「いや、何でもないです♪」


?「は、はぁ……、助けてくださってありがとうございます。私はメリヘル=ラト=リュベンスといいます」



「俺は千条瑠禍、お宝を守るのは当然だからな」

メル「お、おたから……?」


可愛い女の子は全次元全世界俺様の宝、それを助けるのは俺の役目、他の野郎ではない。ネットで拾ってくるお宝じゃないぞ!ちなみにイケメンは魔物でいうゴブリンくらいの価値だな。



「あと名前どう呼べばいいかわからんからメルって呼ぶぞ」


メル「分かりました」


メルは、セミロング程のブロンドの髪で透き通るような空色の瞳、身長は160くらいかな?んでもって少し幼さを持つ顔をしていて年は15、6らへんだな。美人レベル5だ。因みに5/5だ。まるでどっかの国のお姫様だな。



メル「ひとまず街まで歩きながら話しましょうか」


どうやら近くに街があるらしい。

連れの野郎共は1人生きていたがこっそりトドメをさして2人で埋葬した。どうやらパーティを組んでたらしい、俗に言うギルドパーティだ。死亡報告までしないといけないらしい。これだから男は……。まぁ1人殺したのは俺だが……。

最後までよんでくださった方々、感謝感激です。頑張っていきます!

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