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かみさま♪

今回短めです。次からは1週間に1話ずつくらいでだしていこうと思います。

瑠禍は目を覚ました。


「知らない天井だ。」


?「天井などどこにあるかのぉ」


分かっていたが言いたかったのだ一度は言ってみたいだろ!俺もなんだよ例え目が覚めたら大空でもよぉ。


「ていうか、お前誰よ、そして此処何処?」


?「ワシは最高神様じゃ、そして此処は神の国じゃ」



神様とかアホかしかも自分に様付けとかどんだけナルシだよ


自称神「アホでないゎそれにナルシでもないぞぃ」


「勝手に心読むな!」


自称神「神だからな」


「理由になってねぇよ」


「んで?俺は地獄に居たはずだけど?」


自称神「それなんじゃがのぅ、ちょっと手違いが「なんだと!?」…ぁってのぅ」



自称最高神に全て聞いた。


つまりはだ、本当は俺は死なずに学校の前にいた青年がトラックに跳ねられて死ぬはずが、座標を間違えて俺が死んだと。


しかもトラックに跳ねられた青年は死ぬ苦痛を味わったのに魂が抜けず、魂が破壊され、天界に行けず、俺の体は生きてるのにも関わらず魂が入っておらず、下級悪魔が体に入り込んで無理やり契約し、教科書に乗るような大犯罪を犯していたらしい。


この事は後々瑠禍によって解決へと向かうことになるのだが今の瑠禍は何も知らない。


事態に築いた天界人は、俺の魂を探し、地獄に落ちていることが判明、しかしジャスティスが結界を張っていたため侵入出来なかったという。


赤い月にみえたのは結界の張ってあった天界への入り口だったのだ。


そして瑠禍がジャスティスを倒したおかげで入ってこれた、と。


そういやチョークがあたって死ぬとかあきらかに可笑しい、今の今まで考えもしなかった。



「で?これから俺はどうなるんだ?」


自称神「いまのお主は魂だけの肉体をもたぬ存在じゃ、しかし元の世界にもどすとお主の体の中におる悪魔と同化してしまうのじゃよ」


「てめーのせいだろが、顎髭きりとるぞ」


自称神「うぬぅ、座標を間違えたのは部下であってわしのせいじゃないのじゃ!」


「言い訳すんな♪」


自称最高神「はい……」

「それで、どうするって?」


自称神「うむ、異世界にいっ…「きたあああぁぁぁ」……最後まで聞かんか……」


自称神「お主には勇者として異世界にいってもらおうと思う」


ていうか地獄に落としといて次は勇者として異世界に行けとかどんだけ。

「てか勇者じゃないといけないのか?俺の夢は魔王なんだが」


自称神「好きにするがよい」


「おっしゃ」


魔王になってやるぜ。

自称神「それで何か欲しい物や能力はあるか?」「そうだなぁ、チート能力がほしいな、うん」


自称神「お主の右目は十分チート能力じゃと思うが……」


「この右目ってそんなにすごいのか?」


自称神「地獄の王の力の根源だからな、我々神の侵入を防いでいたのもその右目の力じゃ」


なんかすげぇな……。

だけど、


「神様にチート能力をもらうのはお決まりだからな」


自称神「……分かった、それで何がほしいのじゃ」


「あんまり強すぎても楽しくないからなぁ、んじゃ創造の力をくれ」


自称神「創造の力も神の力の1つで十分強いと思うが……、まぁいいか、創造の力は神力をつかうからのぅ、左目に神力の種を埋め込んでおくぞぇ、少しずつ成長するであろう。」


俺の左目が黄金に輝く、両方の力同時に使ったらダークブルーとシャインゴールドのオッドアイだな……。


ちなみに何もしてないと両方黒い瞳だ。血統証付きの日本人だしな。


自称神「それじゃぁいくぞぃ、ふにゃふにゅひれふろやんがるがー!」


何だよその変な呪文は……。っなんだか頭がくらくらして………………。

なんか面白い話しとかある人、感想に書いてください(笑)

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