表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/10

今回はかなり短いです。すみません。



その後、俺はメイドさんにまた部屋に案内してもらって待機している。



「コンコン」


ん?誰か来たみたいだ。


メル「ルカさん、夕食の準備ができましたよ」



「分かった」


どうやら夕飯ができたらしい。


城の中をメルの後ろについて歩いていく。


広すぎだろ……。よく覚えれるなぁ。



メルにつれてこられた場所には、グレイもいた。ってか、王族専用の食堂かよ………。


グレイ「よくきたな、さきほどの模擬戦は見事だったぞ」


「まぁ、全力じゃなかったがな」


グレイ「なにっ、あれでまだ全力でないのか?!」


俺が全力だしたらこの国なくなってるぞ?たぶん……。



とまぁ、世間話をしながら夕飯を済ませた。








−次の日−





知らない天井だ。どうやら俺は捕まったらしい。はたしてここは何処なのか、そして元の場所に戻れるのか、明日は晴れるのか!?



「んぁー」



とかいいつつ背伸びをする。ちょっとシリアルっぽく言ってみたが、別に何もない。昨日はグレイと夜中まで酒を飲んでベッドにダイブしたはずだ。主人公補正のせいか5樽飲むまで酔いはじめなかった。何しよう……。



朝飯は逃しただろうな……。能力でなんかしてみるか。



中庭っぽい所に出てきた。


「ってか使い方とかしらねぇしなぁ……」


なんとなく使えるには使えるが、誰かに習ったわけでもないのに出来るわけがない。


「まぁ、物は試しだな」

左目に集中する。するとゴールドの光をうっすら帯び、瞳の色も金に染まる。


「朝飯とか創造できるんかな?」


出始めにりんごを創造してみる。


「創造!」


すると、右手に粒子が集まったがすぐに四散してしまった。


「食べ物は無理なのか?それとも俺の神力が弱いのか……」


ちなみに動物も無理だった。でも剣や斧などは創造することができた。しかしあまり大きい物も粒子が四散してしまった。


「神力の種が育つのを待つしかないか」


しばらくしといると辺りがもう薄暗くなってきた。


今日はこのへんにしてまた明日するか。


そしてルカは夕食を求めて食堂に向かった。

読んでくださった方々、感謝感激です。


風が強いですね。皆様気をつけてくださいね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ