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仮面ライダーラング  作者: りょ
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名前:架橋 出雲/仮面ライダーラング  年齢:25歳


「言葉はその存在を顕す。失くす事は存在が消えるってことだ」


今作の主人公。普段は古びれたがらくた屋<言乃葉堂>で自称宝の山で商売しながら

しがなく生活している男性店主。一人称は俺。

言葉や文字に込められた意味や思いの感じる骨董品という名の自称宝を集めるのが趣

味で話をする際に四字熟語や偉人の言葉などを引用するのが癖。

身なりなどは古びた着物姿と古風だが妙に現代のものにも精通していたりと色んな意味

で時代錯誤だが本人は通だと言い張っている。仲間からはあきれられている。

しかし生活能力はそこそこあり、家事もこなすが整理整頓が壊滅的。

今現在は言乃葉堂のある街に移り住んでからしばらく暮らして入るものの前は世界を旅

しながら人からはがらくた呼ばわりの思いを感じる言葉の骨董品を集めていた。

この世の有造無像がもつ言葉になにより意味を感じており、親しくなった人物や縁を感

じた人物の名前は必ず自分の手帳に書き記しておく。かなり達筆な模様。

突如現れた異形の怪物<アビウス>の存在を知っており、彼らの存在を言葉を聞けば感

知できる不思議な能力を持つ。本人曰く発する言葉が雑音にしか聞こえないらしい。

既に物語開始時からアビウスと戦うための力<イディオムドライバー>を所持しており

とある旅路の時に手に入れたといっているが詳細はまだ語っていない。

戦いの心得もあるらしく生身でも合気道のような技で多少は彼らとも戦える。

アビウスの存在と出現を事前から予知していたような言動もあるがまだ謎のままである。

決め台詞は「精神一到。俺の言葉は必勝だ」「俺の言葉は有言実行なんだよ」



仮面ライダーラング

出雲が変身するアビウスを狩る存在。命名は出雲が言葉にかけてラングエッジからつけた。

変身する際はイディオムドライバーに変身基盤<パネル>をセットして変身する。

だが物語開始時に持っていた変化の能力を持つソウルパネル・ラングパネルだけで戦って

おり、ヒロインの天童 來未が持っていた(本人は祖父から貰ったお守りだと思っていた

)変化の能力の言葉の力と器を与えるバッセルパネル・フォーマーパネルではじめて

完全なラングへと変身した。普段自身をラングとだけ名乗っていたが來未が言った名前

の「仮面ライダー」という言葉に大きな力を感じて以来は仮面ライダーラングと名乗る。

バッセルパネルを装備していない状態はベースと言って2つを装着起動させることで

「トランスフォーム」の声と共に完全な仮面ライダーラングの変身する。

また技能を発動する際もパネルを使用し、それの組み合わせで能力に能力を付与が可能。

必殺技発動時は特別な繋がりのあるパネル同士を組ませる事でその力を集約させ放つ。

ドライバーからパネルの意思の言葉が発生されることで能力が解放される。


ー各種形体ー

ベースフォーム

身長:190cm 体重:90kg パンチ力:2t キック力:4t 走力:100m10秒

ジャンプ力:一跳び10m 

ソウルパネル・ラングだけで変身した基礎形体。ある程度の戦闘力はあるが上位主に

は苦戦する。今までは出雲の機転やパネルの組み合わせで倒してきたらしい。

ただし本来の完全な状態と比べれば半分程度の出力しか出せない形態。



シングルスフォーム

身長:190cm 体重:99kg パンチ力:6t キック力:14t 

走力:100m7秒 ジャンプ力:一跳び20m

來未から譲り受けたパッセルパネル・フォーマーとラングパネルを使って変身する

完全な形態に変身したラングの基本形態。

全能力が上昇しており、近接格闘をメインにして戦う。変身音は「記章!変身!」。

必殺技はスキルパネル「必中」「必倒」ので放つ「鎧袖一蹴」。



装備・機器

ソウルパネル

ラング・・・言葉の意思を込めたパネル。使用者の意思の力、言葉の力を能力の上乗

      せして戦闘能力を向上させる。



パッセルパネル

フォーマー・・・変化の体現を込めたパネル。ソウルの意思の力を共に上乗せして

        現実世界に体現させる力を持つ。

        ラング基本形態シングルスに必要な基礎パネル。



スキルパネル

必中・・・発動中の攻撃行動に対して限りなく必中となる力を与える。使用者の言葉

     と意思の力がこの必中精度に大きく比例する。


必倒・・・発動中の攻撃行動に対して限りなく必倒となる力を与える。必中と同様に

     使用者の言葉と意思に依存する。


専心・・・発動中の行動に対して限りなく集中状態になる力を与える。数秒間だけだ

     が動体視力と反応速度をあげる。


打尽・・・任意の相手に対して拘束の力を行使する。


堅忍・・・発動中に使用者の堅牢を強化する力を与える。全身の言葉の障壁の力を

     纏わせる。防御力を生かした突進攻撃にも利用できる。


??・・・切り札となる最大火力のパネルだが代償が大きく一度使用してからは危険

     性を考慮して使用はしていない。



イディオムドライバー

仮面ライダーに変身するためのバックル型の変身機器。

2つのパネルを組み合わせる事で変身者にパネルに込められた言葉の意思と力を

与える能力を持つ。

ドライバー上部にスキルパネルをセットする場所があり、それにスキルパネルを

セットして中央の発動スイッチを押し込むことで必殺技が発動する。




バイク・疾風号

普段から出雲が乗っている改造バイク。そのなのとおりに高出力・高機動バイク。

強度もかなりのものに設計されていてアビウスも吹き飛ばせるほどの強度がある。




天童 來未  年齢:20歳


「お爺ちゃんの受け売り、届くてがあるなら絶対に伸ばせって!」


今作のヒロイン。考古学者の祖父を持つ少女で夢は祖父のように世界を飛び回り

歴史のなかにある偉人達の歴史や思いに触れる冒険家を夢見ている。

ひょんなことから辿り着いた言乃葉堂で出会った出雲ととあるゴタゴタがきっかけ

で店で働くことになってしまい、そこからアビウスとの戦いにも関与していく。

出雲表でがさつで視野が猪突猛進になりやすいが勇猛果敢さは認めるとのことで

アビウスに襲われている人へ真っ先にかけよってかばったり、事件解決のために

出雲でも驚くような行動力を見せるなどアグレッシブな性格。

考古学者の祖父から貰ったお守り、後にパネルと知ったお守りを持っていてその

言葉は出雲とアビウス、そしてパネルに呼ばれた者以外は読めないはずの文字を

幼い頃から解読できてしまったという謎の才能も持っている。

がさつと言われるが猪突猛進な性格がいい方面にでるのか整理整頓をさせると

プロ並みに整ってしまうというこれまた謎な才能を持っているらしい、




謎の怪人・アビウス

出雲が戦っている謎の怪物達。その起源は太古に至るという。

謎が多い生物だがその目的は出雲曰く、言葉を奪い、それを使い自らの神の言葉

を復活させることらしい。(かつて戦った怪人から聞き出したとのこと)

言葉を奪うは一見すれば意味がわからないことだが彼らには人からその人の存在

が持つ言葉、彼ら曰くは名前であったり、顕す言葉には存在を世界に顕現させる

ほどの大きな力を有していてそれは自らの神がもっとも好み嘱す供物だという。

そして彼らから言葉を奪われた人間はその存在を奪われたも同然であり、徐々に

世界から認識されずやがては完全に消滅してしまう。

彼らの目的が文字を奪うことなので殺すことはしないため命は一時的に助かるが

存在を奪われたも同然の人間は徐々に周囲の人間から存在を希薄にされていき、

最悪の場合は完全に記憶からその人物が消えて赤の他人にしか思わなくなる。

最終的には人おろか世界からも存在を弾かれて完全に存在は消滅する末路となる。

この条件に当てはまらないのはドライバーを有する仮面ライダーのみであり、

言葉を奪ったアビウスを倒せば言葉のみは世界に戻る。

だが存在が消滅してしまったあとでは存在自体を復活させることは出来ず親しい

者達の記憶には甦るが命まではもどることはないようだ。

後に仮面ライダーと呼ばれる存在は彼らと太古より戦い続けており、一度封じら

れた時の事から仮面ライダーとのみ本気の戦闘を行う。

神に捧げるまでは自らの力として蓄えるため言葉を奪ったアビウスほど強力な

個体となるが過剰に奪い続けると器が壊れて奪われた音叉が暴れ狂う化け物と化す。







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