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一般人以上、勇者未満  作者: 紅月
第一章:逃走者たち
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第一章用語集

 この用語集では一章で出てきた単語について記載していきますが、○○が乗ってないということがあるかもしれません。

 また一部は二章に入ってから説明するものも含まれており、先行公開的なネタばれ的な要素を含むと思われます。

・人物

ニミウス

この話の主人公の一人。

いろいろあって、仲間を裏切って首都に来ていたところでナギと出会う。

魔法の属性は炎+α(未公開)。

近距離戦を得意とする剣士。

格好は動きやすい軽装ではあるが、最低限の防具はちゃんとつけている。

防具に関しては動きやすさを優先した結果。

武器は長剣一本と短剣二本で、三本とも腰にさしている。


ナギ

この話の主人公の一人。

ヴァダリア皇国出身。

なんか、皇宮(王宮的なところ)で何かしてきたらしく、皇国の兵士から追われている。

偶然ニミウスと出会い、行動を共にすることにした。

魔法の属性は風+α(未公開)。

魔法使いで、近距離の戦いを得意としていないせいか、体力もあまりない。

格好は皇国の民が基本的に着ているような衣服(二章本文参照)。

防具などはつけていない。

武器は特にないが、空間をいじってあるバックをもっている。


老婆

ニミウスに助言をして、ナギと引き合わせた(?)張本人。

占い師的な能力(未来予想、過去視など)を持っている。


空雅クミヤ

ナギを「娘のような存在」という男。

職業は皇国の兵士だけど、実は…。

実力は…。

なんというか設定をいろいろ公開できないので謎な男になってしまった…。

ナギたちを逃がすのに一役買っている?


救世主

ニミウスが首都に来る約三ヶ月前に異世界から召喚されたと言われている人。

実力未知数。

一部の上層の人は知ってるけど、皇国民は存在だけは知っていて顔も知らない。

ただし、この世界の常識などにはまだ不慣れらしいので、補佐してくれる人を求めているらしい(国が)。


一団

ニミウスを追っている人たちのこと。

基本的にニミウスと同じくらいorそれ以上の実力保持者ばっかり。

1-6で出てきた彼女もそう。

基本的な性格は、殺られる前に殺れ、出る杭は打つ。


 人物はこんなとこでしょうかねー。救世主とか、まだ名前も出てませんね、はい。空雅は呼び名を「クウガ」にしようか悩んだのですが響き的に「クミヤ」で落ち着きました。


◆◇◆◇◆◇◆


・地名、施設名

ヴァダリア皇国

「皇帝」が国を治める君主制の国。

政治形態は皇帝の独裁政治。

独裁政治と言っても現皇帝は人の話をわけ隔てなく、誰からでもよく聞く人なので実際は民主主義的。

この話の始まりの国でもある。

国民の特徴としては黒髪黒目が挙げられる。

「ヴァダリア」や「皇国」と呼ばれている。(作中では皇国で表記)


・カロン王国

「カロン」、「王国」と呼ばれる国。皇国と違って、多種多様な瞳、髪の色を持つ人がいる。

国名から分かるように王政。

実際は選挙をして、代表を出して会議する民主制。

王は議会における最高権力者。

ヴァダリアの北に位置している。

ちなみに世界共通語はカロン語。


依頼取引施設ミルフィア

ギルド的なあれ。

ただそれだけ。

ランクは下から星一シングル星二ダブル星三トリプルルナ太陽フィア

受ける依頼のランク制限はされていない。

ランクを上げるときはランクアップ用の依頼が設定されている。(細かい設定は二章以降)


 土地名とかもこんなもんかなー。ほんとは国はまだあるけど、今の所、これくらいしか出てないしねー。依頼取引施設のことも統括組織もみんな呼び名はミルフィアで、二つまとめてミルフィア。ていうか何で依頼取引施設って長い名前にしちゃったんだろう…。

 ちなみに、皇国と王国の政治の差は最終決定権が皇帝トップあるか議会(民衆)にあるかの違い。え?よく分からない?聞こえないなぁ。


◆◇◆◇◆◇◆


・お金について

銅貨…キル

銀貨…ミルア

金貨…ギリアム

百枚で単位が変わります。

一万キル=百ミルア=一ギリアム。


 キル(キロ)、ミルア(メガ)、ギリアム(ギガ)という由来。単純にどうしようかふと迷った時に浮かんできたので、そのまま採用している。

 物価の価値観としては、銅貨一枚はほぼ100円だと思っていただければ…。


◆◇◆◇◆◇◆


・魔法について(二章で詳しく説明します)

基本の属性が、地、水、火、風の四つ。

基本だけあって、たいていの人がどれかひとつは使える。

ナギなら風で、ニミウスなら炎といった具合に。

呪文詠唱はすべての属性において共通で、


『集え、○○。形成カタナすは~~。』


という形式になっている。

前半部で、自身の魔力を使い、空気中にある魔属粒子に干渉することで、その属性を扱えるようにする。

後半部では、術者のイメージした形にする。

例:竜巻、波、球など。

術者が想像できるなら一応どんなものでも形作れる。

大きいものほど魔力消費が激しい。


 魔属粒子やら、細かい属性については次章に持ち越しですが簡単に説明を。

 魔法を使う時は魔力の質を変えます。そうした魔力を空気中に放出すると、魔属粒子がそれに反応してその質にあわせた属性になります。人によって使える属性に差があるのは質を変えられる幅などが違うから。


◆◇◆◇◆◇◆


 いかがだったでしょうか?

 ○○がない、と思った方は教えてください。それと本文中と書いてることが違う、となった時も教えてほしいです。

 次章以降持ち越しな物が多いせいか詳しく書けない、書かないなどがございましたが気を悪くせずにいただけますとうれしいです。

 二章の開始は今月末、もしくは二月頭を予定しておりますので、しばらくお待ちください。

 今日までのPVアクセス7592、ユニークアクセス1878になってました。ありがとうございます。そしてこれからも、ぜひぜひごひいきに。

 それでは。

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