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余りにも騒がしい1日

謎の同級生助けられた「蓮実 レン」彼の事を知ろうと質問をするのだった

レン「それじゃあ、グラハムくんの出身地ってどこ?」グラハム「あぁ皆によく言われる質問だ、ニュージャージ生まれだよ7年前にお婆ちゃんとお爺ちゃんと一緒に日本へと移住したんだ」レン「じゃあ次ね...お父さんとお母さん、どっちが外国人でどっちが日本人なの?」グラハム「お母さんが日本人でお父さんがアメリカ人のハーフだよ、お父さんとお母さんは本当に優しい親だったよ...僕がこうして日本語を喋れるのもお母さんが毎日のように教えてくれたからなんだ...」レン「へぇ~」グラハム「あぁ...次の質問はある?」レン「それじゃあ...趣味とかは?」グラハム「トレーニングだねとか...」レン「部活は?何部?」グラハム「剣道部だよ先輩から誘われて入部したんだ」レン「じゃあ次の質問!友達は?」グラハム「あぁ~いるよ剣道部の先輩と後輩あと僕のクラスメートとあとは僕の故郷にいる人達かな」レン「いっぱいいるんだね...僕なんか友達はほとんどいなかったよ」グラハム「でもこれからは沢山増えると思うよ...だってレンくんは特別な人だからね...」レン「僕が特別?」グラハム「うん...いずれか分かるよ僕には分かるんだ...レンくんが特別な人なんだって...」レン「...そっか...自分が特別って分かる日がくるかなぁ」グラハム「分かるよ」

レンにとっては大変な転校初日だったが休み時間も終わりつつあった

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