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6話

 








 すぐに寝れるかと思ったが、考えごとをしていたら頭が冴えてしまった。そう、荷物持つのがめんどくさいということである。


「うーん、ファンタジーによくある無限収納? アイテムボックス? みたいな物って売ってないのかな? 明日荷車借りるついでにギルドで聞いてみるか。あとはスキルだよなあ。いらないやつもあるし」


 名前:タロー

 性別:男

 年齢:15

 種族:人族

 職業:見習い商人

 レベル:19

 HP:1300(27500)

 MP:500(27500)

 STR:400(8500)

 VIT:550(8500)

 DEX:500(8500)

 AGI:500(8500)

 INT:700(8500)

 スキル

 体術Lv1(Lv10)

 剣術Lv1(Lv10)

 火魔法Lv1(Lv10)

(水魔法Lv10)

(風魔法Lv10)

(土魔法Lv10)

(雷魔法Lv10)

(光魔法Lv10)

(闇魔法Lv10)

 治癒魔法Lv1(Lv10)

(空間魔法Lv10)

(時空魔法Lv10)

 生活魔法Lv5(Lv10)

(無詠唱Lv10)

(索敵Lv10)

(鍛治Lv10)

(錬金術Lv10)

(薬師Lv10)

(全耐性Lv10)

 鑑定Lv2(Lv10)

(隠蔽Lv10)

(スキルオペレーターLv10)

(棍術Lv4)

(突撃Lv3)

(吸収Lv2)

(分裂Lv2)

 解体Lv2


 加護

(全能神の加護)


 スキルを眺めながら考えていた。とりあえず少しスキルの詳細でも見るか。


【解体】

 スキルレベルが上がるほど、綺麗な解体ができるようになる。素材となる部位の判別や、素材の取り出し方なども分かるようになる。(14/15)


 うん、解体スキルは思った通りだ。


 ん? (14/15)ってなんだ?


 他のスキルも数値に違いはあるが、表示されていた。その数値に対して鑑定をしてみることで、なにを示す数値なのかがわかった。


「熟練度か。つまりこれがスキルのレベルアップに必要な経験値みたいなもんなんだな」


 とりあえず分裂とかいらないスキル消したりできんないのかなぁ? まぁ、消せないなら消せないでそれはそれでいいんだが。


 分裂スキルを眺めながらそんなことを考えていたら急に見たことのない表示が現れた。


【スキルを熟練度ポイントとして、他のスキルと統合しますか?】


「………なんだと!?」


 どうなるんだこれ。なんとなく予想はできるけども………もしやこれもスキルオペレーターの機能なのか?


「とりあえずやってみるか」


 解体スキルは使うとして、棍術とか突撃、吸収とかはまたスキル奪えばいいから解体に統合するか。

 熟練度だけ考えたら、棍術Lv4(20/25)、突撃Lv3(15/20)、吸収Lv2(13/15)、分裂Lv2(13/15)を解体スキルLv2(14/15)に、熟練度ポイントとして統合。


【スキルの統合をします。スキル統合完了しました。解体スキルLv8になりました。】


 ………おう。できてしまった。


 これからは積極的にスキル奪っていったほうがいいなあ。


 とりあえず今日はこんなもんいっか。能力万能すぎる。こわい。精神安定のために今日は寝よう。



 ▽▽▽▽▽



「………ん。朝か」


 今日も天気はいいようだ。外で鐘がなっている。時間とかどんな風になってるかわからないし、時計もあまり見かけないからきっとあの鐘の音が街で暮らす人にとっての時間の目安になっているのだろう。


「ご飯食べてギルドへ行こう」


 クリーンアップをかけ、下の食堂へ向かう。


「あら、タローさんでよろしいかしら? おはようございます。ハンナの妹のアンナです。」


「お、おはようございます」


 受付のところにはアニーではなく、ハンナさんの妹がいた。アンナさんというらしい。名前がややこしい。

 ハンナさんに似ているところもあるが、ハンナさんと違っておっとりした感じだ。


「朝食はすぐ食べれますので、食堂で待っていてください」


「あ、はい。わかりました。お願いします」


 こちらが朝食を食べに来たと察し、ニコっと微笑みながら教えてくれた。


 席で待っていると、ほどなくして朝食が運ばれてきた。運んできたのはアニーだ。


 朝食はパンに玉子焼きのようなものにスープとサラダである。美味しかった。


 朝食を終えた俺はさっそくギルドへ向かう。朝のギルドは我先にと依頼を受けに来た冒険者で賑わっている。

 俺は近くにいた、職員らしき男性に声をかける。


「すいません、荷車の貸し出しをしていると昨日ハンナさんに聞いて借りに来たのですが、貸し出ししてもらえますか?」


「あ、大丈夫ですよ! すぐ使いますか?」


「はい、今から依頼に行きたいので、使おうと思ってます」


「わかりました、ギルドカードを貸してください」


 ギルドカードを渡すと、台帳のようなものになにやら書き込み、ギルドカードを返してきた。


「はい、カードありがとうございました。それではついてきてください」


 俺は言われた通り男性についていくと、そこは馬小屋や倉庫のあるギルドの裏だった。


「では、この荷車をご利用ください。返却は荷車をこの場所に置いて、また職員に声をかけてくだされば結構です」


「わかりました、お借りします。ありがとうございました」


 予想よりかなり大きい荷車だったが、大は小を兼ねるしな! とりあえず荷車は借りることができたので、さっそく採取と討伐をしに行こう。


 門に近づいたとき、なにやら少し兵士達が不安げに話し込んだりしていた。

 門をくぐるときに、軽く門兵に聞いてみる。


「なんかあったんですか?」


「ん?ん……いやぁ、実はあるお方がこの街に到着するはずの時間になっても到着してなくてな。まだそんなに遅くなってるわけではないから少し遅れている程度だとは思うのだが、何かあってからでは困るから騎士や兵士を出すか悩んでるってとこだな。それですぐ動けるように兵士達が少し集まってるってわけだ。まあ、お前さんにはあまり関係ないことだが、なんかいつもと違うようなことがあったら教えてくれや」


「そーなんですか、わかりました。それでは俺は行きます」


 ふーん。誰だかわからんけど、来るはずの偉い人が来てないってことか。ま、俺には関係ないな。


 うんうんと1人納得しながら森へと向かう。



 ▽▽▽▽▽



「ふぅ。結構魔物も倒したし、薬草と魔草も取れたな。そろそろ昼ごろだけど、お昼ご飯買って来るの忘れたよ……」


 とことんどこか抜けてるなぁ〜。


「結構奥まで来ちゃったし、戻るのもめんどくさいから昼飯は我慢してもう少し討伐採取したら早めに帰るか。ま、とりあえずスキル整理しながら少し休憩しよ」


 解体スキルをLv10まであげておこう。これあるだけで解体がかなり楽になったもんな。毛皮とかも綺麗に剥げるし、レベルが上がるにつれて無駄がなく素材を取れるんだろうなあ。


「てか、錬金術って付与魔法とかできるんだよなあ。巾着に魔法付与できないかな?」


 やってみることにした。とりあえず無限収納的なのが欲しかったので、巾着に空間魔法で亜空間を形成する魔法を付与。


「……これは!? できた! 自力で無限収納できちゃったよ」


 できたことで調子に乗って時空魔法で時間停止と解体スキルを付与してみた。


「まだ解体してない、グレイウルフを入れてみて……解体されてる。まじかよ」


 我ながらやばいものを作ってしまった気がする。時間停止は今は実験できないからあとでやってみることにしよう。

 既製の巾着に魔法付与しただけだし、限界はあるだろうけど、とりあえずは使えるからいいとして、いい素材で作ったりしたらもっと機能もよくなるだろうな。じいちゃん俺を万能にし過ぎ。ありがたいけどね! ほんとありがたいけど!


「無限収納やアイテムボックスが希少なのかどうなのかもわからないし、ギルドで聞くのも忘れたからなんとも言えないけど、場合によってはかなり秘密にしないといけないなあ」


 休憩しながらスキルをいじって、巾着を改造していたら索敵の隅に反応があった。


「ん? これは前と同じところか?」


 前に反応があったところと同じと思われる場所に人の集まりがある。


「なんかあったのかもしれないし、行ってみるか……」


 荷車に乗せていたものを巾着に放り込んで、身軽な状態で向かうことにした。

 ちなみに荷車も仕舞えました。自分で作っておいてなんだが、荷車仕舞える巾着ってなんなんだ……。


 あ、解体は解体したいと思いながら仕舞わないと解体されないようである。荷車の解体はされていないので無事だ。


 身軽になったので少し急いで向かってみた。反応があった場所を少し遠いところから観察したところ、そこには洞窟の入り口のような場所と、そこを見張るかのように立つ2人の男がいた。


 綺麗とはいえない身なりで、真面目に警備してる風ではない。


 索敵の反応で人数は20人前後、外はあの2人だけということがわかる。


「うん、これはあれだな。盗賊のアジト的な、あれだ」


 うげー。すげーめんどくさいもんみつけちゃったよー。


 昨日のハンナさんの説明の中に、盗賊の討伐は冒険者の依頼にもあるって言ってたし、盗賊に懸賞金がかかってるときもあるって言ってたよなあ。あとは盗賊の生け捕りは犯罪奴隷として売ればそのお金は討伐者に支払われることと、盗賊が所有してたものはすべて討伐者に所有権が一時移る。その中に取り戻したいものがある人はその相手と交渉することになるってくらいか。

 取り戻したい物がある人ってのもなかなかないだろうなあ。そもそも持ってる人が盗賊に殺されてる可能性も高いし、親族とかが取り戻したい物があったとしても所有者が完全にわかるようなものじゃなければ相手側に盗賊から奪い返せたことすら伝わらないだろう。


 それでも親族にとって形見となる物などがあればそれをその物の価値と同等の金銭でのやり取りになる。仲介に冒険者ギルドや騎士が入るので横暴はできないし、その形見をタダや安く譲るということは手に入れた冒険者の判断に委ねられるらしい。


「てか、なんでこんなところで他の冒険者に見つかってないのだろうか」


 太郎は知らないが、この森は冒険者にとってうまみの少ない森であり、駆け出し冒険者が簡単な依頼をしに来る程度で、太郎のように森の奥まで来る事はほとんどない。しかも盗賊もここの洞窟へ移ってきたばかりだったのだ。


「ま、見つけてしまったものは仕方ない。盗賊とわかって見過ごすのもなんだし、挨拶してくか」


 とりあえず見張りのやつを鑑定してみる。


 名前:ガブリ

 性別:男

 年齢:25

 種族:人族

 職業:盗賊

 レベル:25

 HP:2000

 MP:420

 STR:800

 VIT:650

 DEX:600

 AGI:800

 INT:500

 スキル

 体術Lv2、剣術Lv2、錬金術 Lv1、夜目Lv2


 強いのか弱いのかよくわからん。

 なんか錬金術スキル持ってるし。もったいない。夜目は使えそうだ。欲しい。スキルは2人とも奪っておこう。

 顔を隠す物はなにも持っていない。かと言って盗賊に俺の存在がバレたまま過ごしたくもない。


「うーん、なんかいい方法ないかな」


 簡単に無力化できる方法を考えていると、闇魔法に催眠ガスを発生させる魔法があった。

 とりあえず方針的には、見張りの2人は応援呼ばれる前に片付けて、あとは洞窟の中に催眠ガスだな!


「よし、そうと決まれば早速行動するか」


 ある程度近づいて影からスキルを奪い、近くにあった野球ボール大の石を見張りの片方に向け思いっきり投げる。それと同時にもう1人へ向け、駆け出す。

 石はものすごい勢いで飛んで行き、盗賊1人の頭を上半分消し飛ばして遥か彼方へ飛んで行った。驚いた。俺は片割れの盗賊が唖然としてる一瞬の間に近づき、剣で首を一閃。あっけなく首が転がる。


「い、石を投げる強さを間違えました。石を投げる時は気をつけましょう」


 ふぅ。石は意味わからん威力になってしまったが、とりあえず見張りはいなくなったわけだ。


 盗賊を生かして連れて行くことも考えたが、俺は人間が簡単に更生するとは思えない。とくに盗賊という職業になるほどの悪行を重ねた人達を信じることなんかできない。故に俺の存在を誰にも話すなと言って生かして、その盗賊を信じて過ごすことなんかできないのだ。その盗賊たちから情報が漏れ、監視されたり敵対されたりそういうのはごめんこうむりたい。


 まぁ、職業がどのように決まるのかはイマイチよくわからないが。


 あとは予定通り催眠だな。


「ヒプノティックフォッグ」


 闇魔法の催眠作用のある霧を発生させ、風魔法を使って、洞窟内に送る。霧は濃い目に発生させてみた。


「そろそろいいかな……」


 あ、やべ。これって洞窟の中に霧が立ち込めてるよね? あちゃー。消えるまで待つしかないか。けど、俺たぶん睡眠耐性もあるよなあ。全耐性だし。行ってみるか。


 洞窟の中は松明で明るくなっていて、盗賊は1部屋に数人ずつくらいで眠っている。一番広い部屋には盗賊の頭のような風貌の男がギリギリ意識を保ってたおれていた。


「驚いた。起きてたんだな」


 声をかけてみる。


「……くっ。お前の仕業か。誰だお前……」


「んー……通りがかりの見習い商人兼Fランク冒険者だ!」


 ドヤ顔を決めた。


「……見習い商人? Fランク冒険者だと? そんなバカなことがあってたまるか……」


 彼は意識を保つので精一杯のようだ。


「ほんとなのに……」


 とりあえず鑑定!


 名前:アドルカス

 性別:男

 年齢:38

 種族:人族

 職業:盗賊

 レベル:45

 HP:4000

 MP:2000

 STR:1800

 VIT:1500

 DEX:1550

 AGI:1650

 INT:1550

 スキル

 体術Lv5、斧術Lv6、剣術Lv4、夜目Lv3火魔法Lv3、闇魔法Lv5、鍛治Lv2


「アドルカス! お前強いな!」


「……なぜ名前を。……ちっ、鑑定待ちか」


「普通に働けばいいものを。もったいない」


 なんかされると怖いからとりあえずスキルは奪っておいた。


「ふん、オレは奪って奪って人の上に立つんだ。人の不幸が俺の幸せだ」


 そんな眠そうな感じで言われてもなあ。でもこれで後腐れはないかな。


「じゃ、申し訳ないけど死んでくれ。俺の顔見られてるしな」


 剣を抜き、首をはねる。


 ふぅ。とりあえずあとは他のやつとお宝だな。


「なんか良いもの隠してるかな〜」


 お宝を探すために頭のいた部屋のさらに奥の部屋を目指す。そこに盗賊が奪った物があると思っていたが、なぜか1人分の人の反応がある。


「見張りかなんかか?まあ、寝てるだろうし、行けばわかるな」


 そこは少し狭目の部屋で、盗賊が奪ったと思われる武器や防具、宝石などがあった。

 そして、汚れてはいるが、高級なんだろうと思われる赤を基調としたドレスのようなもの着た少女が囚われていた。


「……おうっ」


 うなだれた。


 変なことに首を突っ込んでしまった感がハンパない。


「まじかよ。どこの誰だよこれ」


 うーん、まさかこんなところにいいところのお嬢さんっぽいやつがいるとは思わないぞ。あの盗賊の頭なかなかの実力の持ち主だったしなあ。派手なことやったのか?やだなあ……。


 とりあえず寝てるうちに武器や財宝を巾着にしまう。へんな紋章とかついてるすげー立派な甲冑とかがあった。見なかったことにして、しまう。

 アドルカスなにやってんだよ。こえーよ。アドルカスこえーよー。


 あとは生きてる盗賊の始末だな。


 スキルを奪って首をはねて、遺体を巾着へしまう。

 それを繰り返し、1人を残してすべての盗賊を殺した。ガスも薄くなってるし、最後の1人の盗賊を起こした。ちゃんと手足は縛ってある。


「おい、おーい!」


 頬をペチペチやるが起きない。


「おーい!」


 強めに殴る。


 起きた。


「なっ、なんだ!?」


 周りを見回し、困惑する盗賊B。


「お、お前誰だ……? 侵入者だ! 侵入者だぞー!!」


 俺に気づいて叫ぶ。


「ごめん、あんたの仲間はもういないよ。それで、俺はあんたに聞きたいことがあるんだが、いいだろか?」


 剣を突き出しながら聞く


「な、なんでだ! そんなことされても答えないぞ!!」


 おう。仲間思いでいいやつだ。


「そうか、なら仕方ない」


 そう言って、剣を振りかぶり、振り下ろす。

 耳の真横を通り過ぎ、首元で止める。


「……な、なんでも聞いてください」


 あっさり陥落したー!


 意志よわっ。


 しかも匂うよ。漏らしたよこいつ。


「そうか、ありがとう。それで、奥に女の子がいたんだけど、あれ誰?」


 未だに眠っているだろう少女のことを聞く。


「あ、あれは第三王女だ……です。頭がボカの街に向かう王女の情報を得てみんなで襲ったんだ…襲いました、ごめんなさい」


 土下座状態の盗賊Bが話すには、ボカの街へ王女が向かうことを知った頭が、馬車を襲い、王女をさらって、王族と取引きして、大金をせしめようとしたらしい。そんなことうまくいくとは思えないが、王女を攫うことまではうまくいってたようだ。

 事情はわかったが、変なことに巻き込まれてしまった。どうしたもんか。


「そっか、わかった。ありがとう」


 話を聞き終わったので剣を振り下ろす。


「なっ!!」


 盗賊Bが驚きの声を上げかけるが、彼の人生はそこまでだった。


「盗賊はこれで全員だな」


 盗賊の首だけは持って帰って、遺体は外で焼こう。

 あとは王女だなあ。しかたないから、街まで連れ帰るか。


 王女は目が醒める様子がないので、そのまま抱きかかえ、外へ連れ出す。

 外で盗賊の遺体を焼き、街へ向かった。


「ふぅ。まだ起きないか。まぁ、都合がいい」


 森を抜ける手前で、巾着から荷台を出し、同じく巾着から出した、魔物の素材と、薬草、魔草、盗賊が貯めていた財宝や武器、武具、それから盗賊の首を出し乗せる。盗賊の首は外から見えないように布を被せておいた。そして、第三王女も荷台に乗せ街へと向かい歩みを進めた。











2018.9.29 編集

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