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一個目

ギャャャアァァァァオォァォォオ


けたたましい音が森中に響く

声の主である牛型の化け物は木をなぎ倒しながら先程からかなりの距離 追いかけている


「はぁはぁ… なんであいつまだ追いかけてくんねん…」


「ほんとだよな…」


その十メートルくらい前に二人の男女

追いかけられてる張本人達がいる


「なっ…ちょっと冷静過ぎひん?」


不満げな表情を浮かべる少女


「…」


それを簡単に無言で突き返す少年


「えっ…無視?」


「いや どうやったらダンジョン再深層のモンスターをここまで連れてこれるのかなぁ…と思って」


その発言に「うっ…」と難色を示す少女

そう さっきから二人を追っている化け物の正体は

ダンジョン再深層の……いわゆるボスモンスターだ


「本当に不思議だよなぁ 通常 ボスはほとんど動かないはずなのに… いやぁ俺は再深層行ってないから 分かんないわぁ…」






ご覧閲ありがとうございます

この作品は別サイト「ノベラボ」にても

連載しております

ヒロインの口調は関西弁を主とした特別な方便と理解していただけば結構です

一応計画としては2日に一回のペースで連載していこうと思ってます

新着情報はこちらをご覧くださいつTwitterアカウント→@ooharashintaro

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