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人物紹介(随時更新、ネタバレあり)

ネタバレ注意。

東城美波

主人公。神の不手際によって命を落とした女性。幼少の頃からあらゆる武芸を学んでおり、それぞれが達人級の実力者。交通事故で両親を失い、自分も障害が残る重傷を負う。兄のエルによって怪我は完治するが、兄が失踪したことを聞いて捨てられたと思い絶望した。その後はより武芸にのめり込むことでなんとか立ち直った。数年間海外を放浪した後、日本のある道場の師範を務めた。だが生涯に渡って無価値な自分と大切な人から捨てられることにトラウマをもつことになった。一般人を自称しているが異常な武勇伝をもつ人外。乙女ゲームは高校時代に友人に勧められてやったがあまり面白くなかったらしい。



カサンドラ・キルシュバウム

キルシュバウム公爵家の長女で元は乙女ゲーム『トキメキ学院』に道場する悪役令嬢だが、美波の記憶を保持して転生したためゲームとはまったく違う性格になった。幼少期は両親のクズさに加えて前世のトラウマから人間不信で他者に無関心だったが、レーニャとの出会いによって多少改善される。だが未だ人間不信で限られた人間のみ心を許す。普段は信用はするが信頼はしないスタンスを貫いている。原因は不明だが魔力をまったくもっていない。本人は特典の影響だと考えている。特典と幼少期の頃から鍛えた影響で、十歳にもかかわらず国王直属の影を瞬殺するほどの実力者。外見はゲームでは銀髪ドリルだったが、ここではポニーテールにしている。



レーニャ

カサンドラより十歳年上で、ネコミミをもつ獣人の少女。最初は公爵家で下働きしていたが、偶然カサンドラの修行風景を目撃し口封じとしてカサンドラ専属のメイドに昇格した。専属になった後、カサンドラに見出されて修行を受けることになる。数年間の修行で心身ともに成長し、戦闘ではカサンドラに及ばないが国王直属の影を難なく倒すほどの実力はある。かなりのドジっ子でよく上司に怒られていたが、修行の影響かミスがほとんどなくなった。メイドとしても急成長しており、公爵家の中でもトップクラス。しかしごくたまに大ポカをやらかすときがある。獣人であることから公爵家でも差別されていたが、カサンドラに救われ、彼女に依存といってもいいほど心酔している。カサンドラと会った当初は可愛い系の少女だったが今ではクール系の美少女。しかし性格は一貫として天然でマイペース。最近ではカサンドラ至上主義でヤンデレ要素も入ってきた。



ミカエル/東城エル

聖書に登場する大天使。あまりにも人間に無関心だったため神の命令で美波の兄、東城エルとして生きることになる。当初は両親にも無関心だったが美波の誕生によって改善される。表にだすことはないが、本気で美波との結婚を考えるほどのシスコン。天才肌のイケメンだがシスコンが影響して女性にはまったく関心がない。美波が交通事故の影響で障害を残すことを知り、運動好きな妹のために祝福を行使して怪我を完治させる。しかしその代償として地上にいられなくなり天界に戻るが、結果として妹を絶望させたことに罪悪感を覚えた。美波が神に殺され再会する際は東城エルと程遠い姿に擬態して相手したが美波には見抜かれていた。不器用ながらも妹の幸せを第一とした良き兄として美波を送り出す。再登場するかは未定。



ラファエル

ミカエルの同僚でグラマラスな美女。感性は人間に近く常識人。

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