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書けない時間が小説への愛を育てるのさ 〜んなこたぁない!〜

作者: 古井重箱

 小説を書いてる時、脳のどこかが「ヒャッハー!」ってなりません?

 私はなります。

 ライターズ・ハイってやつですかね。

 思考と出力が噛み合った際の快感を味わいたくて、私は小説を書いております。

 しかし残念ながら、365日小説が書けるわけじゃないんですよね。書けない時間帯、俗に言うライターズ・ブロックを経験することが多いです。

 理由としては、私はヘタレのくせに向上心だけはあるから。眼高手低ってやつですね。理想が高すぎて現実が追いつかない。それが嫌で執筆から逃げる。その繰り返しです。

 先日も超弩級のライターズ・ブロックに見舞われました。ともかく書けない。ネタが降りてこない。プロットはおろか、タイトルすら思いつかない。ないない尽くしでした。

 そんな時、よせばいいのにXを開いてしまって。

 あとの展開はお察しのとおりです。楽しそうに創作をされている方のポストを見て、闇堕ちしかけました。人は人、自分は自分なのにね。創作クラスタにいると刺激をもらうことも多いけど、ダメージも結構くらいます。

 その後、チンピラ受のBLが書きたいというリビドーに忠実になった結果、新作に着手することができました。

 さて。

 このたびのライターズ・ブロックで思ったのは、「書けない時間が小説への愛を育てるのさ」なんていう言葉は幻想だということです。書けない時間はともかく苦しい! 出口が見えなくて、どうにか創作にしがみつきたくて、それでも無力な自分が疎ましくて。

 今回はリビドーで突破できましたが、次は何が起きるか分からない。創作の道は獣道です。武器はない。丸腰です。

 小説とは相思相愛でいたいのですが、私の片想いなんですよね。惚れたが負けよ。

 そして、ウェブ小説というムーヴメントに参加できていることがすごく嬉しいんです、私。みんなで作品を持ち寄って発表するって、ポットラック・パーティーみたいで素敵。

 私はものすごく嫉妬深くて陰気な性格なので闇堕ちしやすいですが、これからも創作にチャレンジしていきたいです。

 駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

 創作、楽しんでいきましょー。

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