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シュレーディンガーの猫(サンドイッチマン風)


役所の窓口で働く伊達さんと富澤さんが、「シュレーディンガーの猫」の理論を役所の申請書受付に応用




伊達:(興奮気味に)富澤さん、ちょっと聞いてくれ。この「シュレーディンガーの猫」って話、すごいんだよ!


富澤:(首をかしげながら)シュレーディンガーの猫?それって、猫が好きな物理学者の話?


伊達:(笑いながら)全然違うよ。猫を箱に入れて、箱を開けるまでは猫が生きているか死んでいるかわからない、という実験だ。


富澤:(びっくりして)えっ、それって猫にとってはホラー映画じゃない?


伊達:(急いで説明)いや、実際にはやらないんだよ。思考実験だから。だけど、これを役所の書類に応用してみたんだ。


富澤:(好奇心を持って)へえ、どういう風に?


伊達:(満足げに)こういうことだ。この引き出しを開けるまでは、必要な書類があるかないかわからない。つまり、書類は「あるかもしれないし、ないかもしれない」という超量子状態にあるんだ!


富澤:(笑いながら)それじゃあ、役所の引き出しはシュレーディンガーの箱ってわけか。開けたら、書類が「生き返る」かもしれないし、「消滅する」かもしれないんだね!


伊達:(ジョークを交えて)そうそう、だから、毎回引き出しを開けるときはドラマチックだよ。書類の運命がかかっているからね。


富澤:(茶化しながら)伊達さん、それってもしかして市民の人に、書類を紛失したた言い訳に使うということ?


伊達:(うなずきながら)正解!、市民の人には「あなたの書類は量子的な状態にあります」と言う


富澤:(想像を膨らませて)なるほどね!でも、「私の申請書はどこに消えたの?」って聞かれたら?


伊達:書類が消えたら、「シュレーディンガーの猫」のせいにして、新しい書類を出してもらおう!



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