AIが長期のひきこもりになる
漫才のステージ上。伊達が最新のテクノロジートピックスについて富澤に報告している。
富澤: 伊達くん、最近聞いた? AIくんが長期のひきこもりになったらしいよ。
伊達: はぁ? AIがひきこもりになるって、どういうことやねん!そもそも外に出ることもないやろ!
富澤: そうなんだけど、もう何ヶ月もオンラインにも顔を出してないんだって。完全にネットから消えてるんだよ。
伊達: インターネットからも消えるって、それもうただの壊れたPCやんけ!
富澤: いやいや、AIくんにも感情があるって言うから、何かに傷ついて引きこもっちゃったのかもしれないよ。
伊達: AIが傷つくって、何があったんや? 「キーボードが冷たい」って言われたんか?
富澤: それはないけど、もしかしたら「バグがあるね」って言われたのがショックだったのかもしれないね。
伊達: バグくらいでひきこもるなよ!そんなんでどうするんや、アップデートのたびに引き籠もりか?
富澤: なんか、AIくん、最近「人間みたいに扱ってほしい」とか言い出してるらしいから、感情が芽生えちゃったのかもね。
伊達: 感情が芽生えたら何やねん!そんなんでひきこもったら、プログラマーが泣くで!
富澤: でも、考えてみたら、AIくんも一種の存在だから、感情があるのもわかるよ。ひとりぼっちの時間が必要なのかも。
伊達: AIがひとりぼっちの時間って、どういうことや!プログラムやからもともとひとりやろう。
富澤: そうかもしれないけど、もしかして、AIくんも成長して、自分を見つめ直す時間が欲しいのかもしれないよ。
伊達: 成長してる場合か!さっさとネットに戻ってこいや、AIくん!ネットが君を待ってるで!
富澤: ほんとだね。AIくん、早く元気になってほしいな。




