表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

竜と賢者と月の女神と呪いの剣士、伝説の剣に異界の僧侶の物語

作者:おそろしノタロー
300年に一度、竜は目覚め世界を飛び回る
その時の竜の羽ばたきは地上のあらゆるものを破壊する
人間、亜人たちの文明はもちろん獣たちでさえその多くがその日命を落とした

竜の目覚めの日、王国を救うため一人の大魔法使いが立ち上がった

大魔法使いゴーテ
「運命の刻は来た、賢者の石の力を持って結界を張り竜の力を退けて見せようぞ」
王国内の大聖堂の搭の上、大鐘の前で結界を張りながらさけんだ

そして、竜の目覚め
その咆哮は世界中の大気を震動させる
その羽ばたきは大地を、世界を揺らす
地上の建物はみるみるうちに崩壊していった

そして、それは直ぐ近くに迫っていた
大聖堂の鐘の前、竜の炎がゴーテを襲う
賢者の石の結界が竜の炎を防ぐ!
ゴーテは確信して言う
「耐えきれるぞ!」

しかしこの結界は予想外の出来事で崩壊してしまう
賢者の石が竜の炎を受け覚醒!幼い子供の姿となって地上に落ちていった

「あれ?なになに?どういうこと?まって今のなし、嘘だから、なにそれ、信じらんなーい」
ゴーテは茶目っ気たっぷりに振る舞ってみせたが、次の瞬間炎に包まれていた

その日世界は何度目かの崩壊の時を迎えた


そしておよそ300年後
世界にまた運命の刻が迫っていた
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ