表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/30

06 きょうかい

06 きょうかい


 さて、どうしよう。

 好樹はそう思った。

「…実は村長の使いの者なのですが。」

「この村の村長は人を雇いませんし、自分、ひとりで来ます。さらに、もし本当に村長の使いだったら、最初に名乗るでしょう。ふつう。」

(あー、こりゃあ八方ふさがりだ。)

 好樹がそう思っていると。

「ねえ、私を覚えていない?」

 バレッタが口を開いた。

「うーん、教会内で見たことが有るような無いような…。」

「私はバレッタ。この村の村長の娘よ。」

「…あ、バレッタ様でしたか!ええ、ええ。思い出しましたとも。椅子の上でぴょんぴょんはねていらっしゃいましたね。こんなに大きくなって…。今までのご無礼、お許しくださいませ。」

「いいのよ、それ位。で?地下室はあるの?」

「地下室…そういわれる物なのかはわかりかねますが、地下に続く階段はございます。」

「じゃあ、そこに案内して。…行くわよ、好樹。」

「う…うん。」

(可愛いけどやっぱりおてんばだなあ。)

 好樹はバレッタをのほほんとした目で見た。


 シスターは言った。

「絶対にほかの人に言わないでくださいよ。」

 …というわけで詳しくは言えないが(←アレ?)、教会のどこかにある床を引っ張ったら階段が現れた。

「ええーっと、これが蝋燭です。中は暗いのでもっていってください。それと、ガスや二酸化炭素がたまっていたら怖いので、これも持って行ってください。」

 好樹は蝋燭と長い細い先に火が付いた棒を受け取った。

 丁寧に礼を言って後ろを振り返ると。

 バレッタが地下室への通路に頭を突っ込んでいた。


「バレッタ、君は本当に十六歳なの?」

「もちろんよ、好樹。」

「ミント、君もほんとに十六歳なの?」

 好樹は松明を下に向けながら、そろそろと降りる。

 バレッタは鼻歌交じりに危なっかしく蝋燭を振り回す。

 みーくんは空気を和ませようとして、さっきからことごとく失敗している。

 石畳の床が見えてきた。

「あ、見えたわよ!」

 はしゃぐバレッタ。

「バレッタ、僕の許可なしに触らないでくれよ。」

「わかったわ。」

 部屋には暗号の書かれた紙と、ぬいぐるみ、それを置く台があった。



執筆中のデータが飛んでいってしまいました。

傷ついた心で書きました…(涙)。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ