「異世界転生?俺の時代きた!」現実は…「俺って転生じゃなくね?」
初めての連載小説かいてみました
まだ話の区切りとかわからずやってしまったので下手くそかもしれませんが
申し訳ございません、これから修繕していきます
ではご覧ください
「ん?ここはどこだ?」
とある草原に一人の男?と思われる人物がいた
「…確か俺はスーパーに…」
俺の思考回路が秒速0.001個の思いつきペースで考え始めた
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「そうか!これはいわゆる異世界転生!」
異世界それはあっていた、だが転生ではなく…
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異世界に来る前…
「ヤイヤイやい金をよこせー」
銃を持った一人の強盗店員に銃口を向け大声で言った
大人しくしているそれが最善の行動だったけど俺はカッコつけたかったそれだけだそれだけで俺は
「やめろー、撃つなら俺を撃て!」
女性店員が撃たれそうになっていて前に出てしまった
「そうか、お前撃たれたいのかじゃあ死ね」
強盗は笑って俺の頭に銃口を向けた
(えっ?頭なの?足とかじゃ)
バン
俺の意識だんだんと遠くなる
(あー俺死んだのかなつまらなかったな俺の人生ありがとう母ちゃん…)
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そして現在…
「そうか!銃で撃たれて異世界転生したんだ!異世界だ異世界、夢に待った異世界、俺の時代だ〜女の子のハーレム物語かな、冒険の物語かどっちでもいいな」
そう嬉しそうに大の大人が叫んでいたその時
一人の馬に乗った完全に服装が田舎の男が話しかけた
「そんなとこでなにやってんだ〜」
「ん?私かね?キリ」
男は顔をキリッとさせて答えた
「そうだベ〜おまえだ〜」
「私は(将来なるであろう)勇者だ!」
「……」 「……」
両者が黙り込むそして田舎の男が口を開いた
「本当に勇者様なんだべが?本当だべな!」
「あ、ああそうだとも私が勇者だ!」
田舎の男は感動して何かに気づき申し訳なさそうに
「あんたが勇者様!上からすんません」
「あ〜ありがたやーありがたやー」
田舎の男はすぐに馬から降りて男を崇めた
「さして勇者様のお名前はなんでしょう?」
「ん?私か?私は」
(本当は山田 順一なんだけどなんか勇者ぽくないんだよな〜 はっ!そうだ!)
「私の名前はロト一族第三伝承者 ロト・ジュンだ」
(つい最近やったゲームの最初の主人公の名前なんだよなー覚えといてよかった)
「んではロト様、私めと勝負できませんかね?」
「もちろん無礼は承知なもんですが昔の騎士の血が騒ぎまして」
田舎の男はロト(山田)に頭を下げて頼んだ
「少しならいいだろう、安心しろ手加減はしてやろう」
ロト(山田)は偉そうに言って田舎の男に頭を上げろと言いたげな顔で
「武器は貴様のものでいいだろう」と言った
「お相手させてもらえるんだべね!」
「まあ少し遊び程度にはなるだろう」
「じゃあわっしの練習用の剣を持ってきます」
田舎の男はそう言って近くの小屋に走って向かった
田舎の男は2分ほどで練習用の剣を持って外に出てきた
「ハアハア、勇者様にはもっといい剣のが似合うと思いますんがこれでいいんだべか?」
「ん?どれだ?持たしてみろ」
そう言ってロト(山田)は練習用の剣を手に取った
ガチャ ドコ
ロト(山田)は剣を地面につけていた
(重い、なんて重さだ重さで言うとダンベルぐらい重いぞ!)
「勇者様どうしたんだべか?」
「少し軽さを確かめているんだこうやってわざと力を入れずにね、は、はははは」
(冗談じゃない、よく考えてみろこれを二本持って走ってきた超人スーパーマンみたいなやつに勝てるわけがない)
「少し時間をくれないか?この剣が馴染まなくて」
そう言って少し汗をかきながら剣を引きずり近くの木々の影に向かった
(どう言うことだ?俺は異世界転生してここに?
!?もしかして)
そう言って慌ててロト(山田)は顔を触った
「やっぱり、これは俺!?もしかして、転生じゃなくて…転移!?)
そう山田は転生ではなくて転移していた
だからもちろん山田のまま身体能力もそのまま
特別な能力も頭もない凡人以下の存在
(やばい、俺は過保護でペンより重いもの持ったことないの、とかそういうタイプなんだよ)
(そんなんが元兵隊だがなんだかと練習試合してみろ次は天国に転移だ)
「おーいロト様はやくやるべ、日が暮れちまうだ」
(俺の人生終わった、母ちゃんありがとう今まで楽しかったよ…)
2話へ続く
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見てくれてありがとうございます
これからも定期的に更新するつもりなので
そのバネとなるよう評価できればお願いします
では次の話でお会いしましょう