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第2話:君と友達になった日。


キーンコーンカーンコーン


お昼のチャイムが鳴った。今日も今日とていつもの場所に行く。一ノ瀬と出会ってからはここ毎日あの教室へといっている為か、友達から心配されるが何とか誤魔化せてはいる。


ガラッ


教室の扉を開けるとやっぱり君はいた。


「おはよう。」


今日は一ノ瀬が挨拶をしてくれた。


「もうお昼だよ」


「でもこんにちは、よりおはよう、の方が挨拶って感じしない?」


「ふふっ確かに」


そんなたわいもない会話をしながら私は一ノ瀬の隣の席に着きお弁当箱を取り出す。


黙々と食べていると一ノ瀬が口を開いた。


「そういえば水城って1人が好きなのに僕といてもいいの?」


そういえばそうだ。私は1人が好きだから誰も居ないこの教室へたまに来てたというのに一ノ瀬が来てからはここ毎日来てる。


「まぁ...なんだろう...」


私は返答に困って考え込むがすぐさま一ノ瀬の方を向き答える。


「一ノ瀬と私って似た者同士じゃん...だからか分からないんだけど謎の安心感があるんだよね。」


「わかる。僕も同じ。1人が好きだからここに来たけど、水城と居てもなんにも問題ないと言うか落ち着くんだよね...」


なんだろうこの気持ち...楽しいと言うより嬉しいような...なんか不思議な気持ち。


一ノ瀬の言葉に少し胸が温かくなるのを感じた。私たちはどちらも1人が好きなはずなのに、こうして一緒にいることが自然に感じる。お互いに干渉しすぎず、それでいて孤独でもない、この関係が心地よいのかもしれない。


「…僕は今まで、誰かとこんな風に安心していられたことなんてなかったんだ。だから、今こうしていられるのはすごく嬉しい。」


一ノ瀬の真剣な表情に少し驚いたけれど、それ以上に心がくすぐったくなった。私もこんな風に誰かと話すのが楽しいと思ったことなんて、たぶん、初めてだ。


「…なんか、それ、ずるい言い方だよ」


少し照れ臭くなって冗談めかしながら返すと、一ノ瀬はクスっと笑った。


その笑顔がいつもより少し柔らかく見えた気がした。

こんな風に毎日を過ごせることが、どれだけ特別で幸せなことなのか、今はまだちゃんとわかっていない。でもこの気持ち...


キーンコーンカーンコーン


昼休み終了のチャイムが響く。


「ん、もうこんな時間だ。そろそろ戻らないとね。」


一ノ瀬が立ち上がるのを見て、私もお弁当箱を片付ける。


「それじゃあ...また明日。」


一ノ瀬が微笑んで手を振り扉を開け出ていった。


扉が閉まった後、私は一人、空っぽになった教室の空気を吸い込みながらため息を吐くと同時に扉が思いっきり開いた。


ガラッ!


「ッワ!」


突然の事に思わず声が出てしまった。何事だと思い扉の方を見ると友達が興奮した様子でこちらを見ていた。


「乃愛!最近ウチと一緒にご飯食べてくれないとおもったら、一ノ瀬とご飯食べてたの!?」


見られちゃったか。


私と一ノ瀬の時間。


少し苦笑いをしながら私はコクっと小さく頷く。


「えー!ウチより一ノ瀬のどこがいいのさ!」


そんなに驚く事なのかと思いながら友達の話を聞く。


「一ノ瀬って何話し掛けても全然答えてくれないし反応も薄いじゃん。それに常に暗い表情してるしさぁ」


それは驚く事だね...でも私の時は普通に話せてたけど...どーゆー事だろう...


ウーン...あっ!


「似た者同士だからか...!」


「え?」


しまった!また声が出てしまった。


「え!どゆ事!?」


どーしよぉ...一ノ瀬の事は言いたくないし私の本当の姿も言いたくない...


でも...この子は同じ中学から互いに助け合って過ごしてきた1番の友達だし...言っても良いかな...


本当は根暗な事を明かそうとした時友達は目を開きハツラツとした声であらぬ事を聞いてきた。


「もしかして...付き合ってる!?」


えっ!フツーに違う。でもまぁ勘づかれてはいなかった私は安堵する。


「違うよー。ただの友達。」


友達...思わずそう言ってしまった。もう友達で良いよね...


「そーゆーあんたは恋人居んの?」


「いない!!」


友達は自慢するようにハッキリと言った。


「えーじゃあ好きな子は?」


「ウチに!好きな男の子ぉ...は!い・な・い・よ!」


これも自慢するようにハッキリと言った。


「そんな誇らしげに言う事じゃないよ」


私は微笑みながらそう言うと友達も笑ってくれた。


この子に本当の姿は見せれないけど、まぁ案外悪くないかも。


「あっ次理科室だよ!」


別の教室で授業をすることを思い出した私は急いで席を立ちこの教室を出る。


「もぉ、私に変な事聞くから次の授業遅れちゃうじゃーん」


「えーウチのせい!?」


「ふふっ...」


今の私は偽りの仮面を被っているけど...この子となら楽しい。一ノ瀬に本当の事話したおかげかな。


そんな事を考えてるうちに理科室に着いた。


「はぁはぁ間に合ったぁ」


「ギリギリセーフだね!」


友達が笑いながら私の肩をポンポンと叩いた。それにつられ私も笑い返す。


理科室の扉を開けるすでに先生が授業の準備を始めていた。他の生徒達も席に着きおしゃべりをしている。


私は友達と同じ班なので一緒の席に着き。筆箱を取り出す。


数十分後


私は授業に苦戦していた。


「すーー...まるで意味が分からない...」


顔を下げ眉をひそめていると友達がどうするのかを教えてくれた。


「ん?あっここはねこれをこれしてあれをあれするとこうなるんだよ。」


「なるほどぉ...すごいよ!さすが!」


「えへへ」


友達のことを褒めてると目の前の子が茶化してきた。


「なぁに、イチャイチャしてんの!」


「むっ!別にしてないよぉ!乃愛に分からない所を教えてだけ!」


「まじぃ、ならあたしにも教えてぇ」


「いいよ!」


ホントに...すごいなぁ...私とは大違いだ。


と感心しながら、友達が他の子に説明しているのを横目で見ていた。その間、私はノートに書き込みをしながら遅れないように必死についていこうとしていた。


でも、気がつくとノートの端にいつの間にか落書きが増えている。どうしても授業に集中しきれなくて、ぼんやりと友達の後ろ姿を見つめていた。


「乃愛、大丈夫?」


ふと、友達が私の顔をのぞき込んできた。心配そうな顔に、思わずドキリとする。


「あ、うん、大丈夫!ちょっと考え事してただけ!」


「もしかして、一ノ瀬!?」


「だから違うってぇただの友達!」


「本当に?乃愛のことが心配なんだからね!」


と優しく言ってくれる。


その瞬間、胸がじんわりと温かくなった。こんなふうに気にかけてくれる友達がいることが、何よりも嬉しかった。


「ありがとね。いつも助けてもらって。」


素直にそう言うと、友達は少し照れくさそうに笑った。


「気にしないでよ。乃愛のことはほっとけないんだもん!」


その言葉に、胸の奥がじんわりとした。友達の笑顔が眩しくて、私は思わず俯いてしまう。


そんな私の様子を、また目の前の子がからかうように茶化してきた。


「乃愛って、ほんと素直じゃないよねぇ~。もっと甘えればいいのに!」


「えぇ?別に、ちゃんと甘えてるもん!」


慌てて言い返すと、友達がクスクス笑いながら肩を軽く叩いてくる。


「まぁまぁ、乃愛らしくて可愛いからいいんじゃない?」


その言葉に、周りの空気がほんのり暖かくなった気がした。


一ノ瀬に本当の私を打ち明けてからは友達と過ごすのも苦痛じゃあなくなってきたきがする。それに、


この子と過ごすのが楽しい。


今まではこの子と一緒に居ても大した感情はなかったけど今は違う一ノ瀬という心の支えのおかげで楽しく過ごせてる。


ありがとう。それしか言う言葉が見つからない。明日あの教室でお礼を言おうかな。


「そこ!ちょっとうるさいよ」


笑ってた私達は先生に注意されてしまい「はーい」と返事をして授業に戻る。



放課後



私は気分を良くしながら家へと帰る。


「ただいま。」


玄関の扉を開けるといつも真っ先に妹が迎えてくれる。


「おかえり!」


妹の年齢は小6なので12才だが意外と精神年齢は幼く可愛い。めちゃくちゃ可愛い。父親から虐待を受けてる私にとっては唯一の癒し。


「あっ!洗濯物しまっておいたよ!」


しかもいい子。


「いい子ね、ありがとう。」


妹に礼を言い撫でながら衣服を見ると少し不格好に畳まれていた。でも不器用ながらも一生懸命畳んでくれたと考えるとなんだか微笑ましい気分になる。


「それじゃあお夕飯作るからお手伝いしてくれる?」


「うん!」



ザッ...ザッ...


「うーん...上手く切れないー」


一緒野菜を切っていると瑠愛が上手く切れないらしく私に助けを求めてきた。ここはお姉ちゃんとしての威厳をみせよう。


「そーゆー時は斜めに切るんだよ。」


「わっ!凄い!ありがとうお姉ちゃん!」


「ふふっどういたしまして。」


妹の世話は面倒がかかるから大変だけど、


幸せならそれでいい。


それから数十分後


「 できたー!」


「瑠愛が手伝ってくれたおかげだよ。」


「えへへ」


可愛いなぁ。


「今日はお父さん遅いからもう食べちゃおうね。」


「うん!」


「美味しい?」


「この位美味しい!」


そう言い笑顔で両手をバーッと広げる姿はとても可愛い。


瑠愛にはいつも癒されてもらってるなぁ。


父親の虐待がなければ今頃私は、


幸せだったんだろうな。


痛い思いはもう嫌だ。

殴られたくない。

本当の自分で過ごしたい。


...


一ノ瀬...


今度一ノ瀬に虐待の事言おうかな...


「お姉ちゃん?」


...


「顔色悪いよお姉ちゃん」


「えっあっ、ごめんねちょっと考え事してた。」


やっぱり辞めておこう言っても暗い雰囲気にさせちゃうしそれで解決する訳でもないからね。


よし!今は妹との時間を大切にしよう


「そうだちゃんと勉強してる?」


「うん!してるよ!けど分からない所があるんだよね...」


「じゃあご飯食べ終わったら教えてあげるね。」


「うんわかった!」


妹は食べ終わった後食器を流しに持っていき自分で洗ってくれた。


私も食べ終わり食器を片付け妹の勉強を手伝う。


「国語の宿題でね、ここがわからないの」


「どれどれぇ...2人の男女は数奇な運命に耐えきれなくなり一緒に心中を遂げたとさ...この2人はどんな気持ちだったかを書きなさい...」


「お姉ちゃんわかる?」


重っ...これが小6の宿題なの?


ひとまずプリントの上に書いてある話を見る限り2人は恋仲で何度も修羅場を乗り越えてきたけど耐えきれなくなり心中してしまったと。


死ぬのは悲しいことだけど...


大好きな人と死ねるのなら幸せ...なのかな...?


国語と言うより道徳の宿題じゃあないのこれ...


うーん...


「わかんない?」


小6の問題を解けない悲しいお姉ちゃんの姿を妹には見せたくないな。


「瑠愛はどう思うの?」


「んーとね...」


妹はしばらく考え込んだ後こちらを向いて答える。


「悲しいけど…幸せでもあるんじゃないかなぁ。好きな人と一緒にいるのは嬉しいけど、死んじゃうのは寂しいし…難しいね…」


瑠愛は真剣に考え込んでいる。小6とは思えないほど、ちゃんと物事を捉えてるのがすごいと思った。


「そうだね…悲しいし、幸せ。どっちの気持ちもあったのかもしれないよね」


私はプリントを見ながら答える。瑠愛が自分の言葉で考えをまとめるのを待ちながら、少しでも役に立てるようにヒントを出す。


「でもさ、好きな人と一緒にいられるのに、なんでわざわざ死んじゃったんだろう?」


「それは…なんか、周りの人が邪魔したりしたんじゃない?ほら、映画とかでよくあるじゃん!悪い人がいて、2人のことを引き裂こうとするの」


「なるほどぉ。それで2人は一緒に生きられないなら一緒に死のう。って思っちゃったのね」


瑠愛は頷きながらプリントに何か書き始めた。横から覗くと、しっかりと自分の言葉で感想を書いている。


「お姉ちゃん、これでどう?」


彼女が見せてくれた答えには、瑠愛なりに考え抜いた言葉が並んでいた。小学生らしい素直な表現だけど、核心をついていて思わず感心してしまう。


「うん、いいんじゃない?瑠愛、すごいね。ちゃんと考えられてるよ」


「えへへ!ありがとう、お姉ちゃん!」


得意げに笑う妹の顔を見て、少しだけ誇らしい気持ちになった。


瑠愛って、こんな難しいテーマでも自分なりにちゃんと答えを出せるんだな。私も、もうちょっと柔らかい頭で物事を考えられるようにならないと…


「さてと、次の宿題は…また難しいやつかな?」


瑠愛が次のプリントを取り出すと、私はそれに目を向けながら小さく溜息をついた。姉の威厳を保つのも、なかなか大変だ。




次の日


「いってきまーす!」


「いってらしゃい。」


妹は学校に行く時朝にも関わらず元気な声で挨拶をしてくれる。その姿を見ると私も自然と元気が湧いてくるけど今日は違った。


「来てくれ...」


妹が出てったと同時に父に呼ばれた。


昨日は父は帰ってくるのが遅かった為私は直ぐに寝てしまい。ストレスの発散ができていない。その為か父は少々イラつきを隠せていない。


「うっ!!」


痛い!!


なんか今日はいつもより強いな...昨日の仕事辛かったんだろうな...だからって私にぶつけなくても...


いいや弱気になっちゃった駄目だ私が殴られないと父親はもっとおかしくなっちゃう!


私がこうやって不幸になれば妹は幸せになるこれでいいんだ。


いつもより強く殴られたく私は憂鬱な気分で家を出る。


コツ...コツ...コツ...コツ...


落ち込んだ気分で歩いてると友達が心配した様子で駆け寄ってきた。


「どうしたの?乃愛大丈夫?」


ホント優しいよこの子は、いつも私の心配をしてくれて...


なのに私は偽りの仮面を維持するのに精一杯でこの子事なんにも気にかけてあげられない。


「乃愛!」


「あっごめん!」


「気分でも悪いの?」


うーん...どーしよぉ...この子の事は信用してるけど虐待の事は言えないなぁ...まぁでも気分が悪いくらいなら...いいかな


「悪くないよ...って言ったら嘘になるね...」


「え!大丈夫!?肩貸すよ」


優し過ぎて逆に怖い。


「だいじょぶだよ!別にそこまでじゃあないから。」


「辛かったら言ってね。」


「うん。」


でも嬉しい、ここまで親身になって助けてくれて...このまま虐待からも助けてくれたり...


...


まぁ...さすがに無いよね...


でもいつかは助けてくれそうだなぁ...


そんな事を考えてるといつの間にか学校に着いていた。


「あっウチ委員会の仕事あるの忘れてた!ごめんね乃愛先行ってて!」


「わかった!頑張ってね。」


「頑張ってくる!」


元気いっぱいだなぁと思いながら上靴に履き替えてると一ノ瀬が登校してきた。


相変わらず1人で暗い表情をして歩いていた。


私と居ない時はいつもあんな感じなのかなと考えながら教室へと向かう。


そして


キーンコーンカーンコーン


待ちに待ったお昼のチャイムが鳴った。


今日も例の教室へ行こうとするがやはり友達に止められてしまう。


「今日こそウチとご飯を食べてもらうよぉぉ」


「げっ!」


「げってなによー!最近一ノ瀬とばっかご飯食べてウチのこと構ってくれないじゃん!」


ふふッなんか可愛い。


「うーん...明日なら良いよ」


「あした~?今日は?」


「一ノ瀬と...」


「んーーーわかった!」


やっと分かってくれたかな?


「明日乃愛があーんしてくれるなら...いいよ...」


さっきからこの子がもの凄く可愛く見える。てかあーんて...可愛いな


「良いよいくらでもしてあげる。」


「へ......やった!」


すごい嬉しそうなんだかこっちも笑顔になってきた。


「じゃっじゃあ覚えておいてね!。」


「うん。」


返事をしすぐさま一ノ瀬の居る空き教室へと向かう。


ガラッ


扉を開けると一ノ瀬はこちらを向き挨拶をしてきた。


「おはよう。」


「うん、おはよう。」


お昼なのにおはようと挨拶を交わし一ノ瀬の隣に座る。


そうだお礼を言わないとね


「ねっねぇ一ノ瀬...その...ありがとう...」


「ん?なんの事?」


あっそりゃそうだよね。いきなりお礼言われてもわかるわけないか。


「その...一ノ瀬と出会ってから毎日が楽しくて...」


「別に僕は何もしてないけどね」


「してるよ!具体的にって言われると何も言えないけどなんか、私の事聞いてくれたりしてくれたし...」


「僕も楽しいよ」


えっ


「僕も水城とこの教室で過ごすの楽しい。」


「水城になら不思議と心を許せるんだよ。」


「やっぱり僕たち気が合うね。」


トクン...トクン...


この音は...なんだろう。


胸に優しく響く音。


私が幼い頃お母さんに読んでもらった絵本に書いて合った。


"幸せの音。"


それがどんな音だったかは思い出せないけど不思議な音だった気がする。その時の私はいつか聴いてみたいと夢見てたけどお母さんが死んでからは一度も思った事も無いし忘れてた。でも今思い出した。


トクン...トクン...


けど幸せの音はこれじゃない気がする。


もっと特別で一度も聴いた事のないような音。


いずれ聴けるといいな。




その夜


「よし出来た!」


私はこれからの生活に向けてやりたい事や願うことを書いていた。


~やりたい事と願い事リスト~

1、幸せの音を聴く。

2、妹の幸福。

3、一ノ瀬と過ごす。

4、父親の改心。

5、友達に本性を明かす。


今のところはこんな感じでいいかな。これからはこれを目標にし頑張っていこう。



続く--


ここまで読んでくださりありがとうございます。自分の推しは乃愛の友達なんでできるだけ可愛く描きたいけど難しいな。あとできるだけ幸せになって欲しい。。。

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