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Gloom an eccenric  作者: みり
1/1

Gloom an Eccdentric 1

 

ラグナロクを支える一本の世界樹、ユグドラシル。


その枝は全世界に広がり、幹は天を突き抜けてそびえ立ち、天上の妖精の国アールヴヘイムを支ええいる。


大木は三本の長く伸びた根によって支えられ、一本の根は霧の巨人達が棲むヨトゥンヘイムに伸び、根の先端に知恵の巨人ミーミルが守る叡智(エイチ)の泉が湧き出ており、根はこの水を吸収する。


もう一本の根は死者の国ニヴルヘイム伸びて、フヴェルゲルミルの泉に達している。そこには恐ろしい龍ニーズホッグが巣食い、絶えずその根を(カジ)り続けている。


最後の一本は天界アースガルズへと伸び、過去・現在・未来の3女神ノルンたち、ウルズ・ヴェルザンディ・スクルドらが守護している、あらゆる物を清める泉ウルザンヴルンへとつながっている。





その中の一本、死者の国ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルに伸びる根に、誰にも存在を知られることなくただひっそりと暮らす女がいた。






名はイヴ。









かつて絶滅したといわれる魔女の生き残りだった。





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