諦めた先に落ちてきた華
辺境伯の娘レオナール・アレは幼い頃に見たヴィルジニー・セナンクール第一王女に見惚れ、彼女の傍に侍るため、騎士の道へと足を踏み入れた。日々、彼女を遠くからでも眺めることができ、至福な日々を送っていた。けれど、ある時、王女には想い人がいるということを知ってしまう。誰かを想う彼女の姿を見るのが辛く思ったレオナールは彼女の傍から離れることを決意する。
※ノベプラに先行投稿しています
※短めの数話のお話予定
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