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ハウリング
腐った臭いの源は悪魔だった。ミコトは刀を抜き出した。どうやって入り込んだかわからない。
ただ悪魔はニヤニヤと嘲笑う。
ミコト「おまえはどうやってこの建物に入り込んだ?悪魔はおまえだけか」
悪魔は腐った黒い塊からぬるぬると人の形になる。
アキト「仲間がいるようだな」
もう一匹の悪魔はマシンガンを持ちながら現れた。
マシンガンの悪魔はアキトに攻撃する。
大量の弾丸を撃ち放つ。
キル「てめえがエクソシストかい。自己紹介しようか、俺はキル。腐ったやつはライル。エクソシストをぶっ殺しにきた」
ライルはミコトに刀で真っ二つに斬られた。
喋る隙は与えない。
ライルは斬られた形のままで逃亡を図る。
アキト「逃がすな!!ミコト」
キル「ライルはおくびょう者なんだ。俺たちはな。悪魔でもただの悪魔じゃないんだ」
話してる間にライルは液体化して逃げてしまった。
ミコト「くそ!逃げやがった。キル。お前たちは何者なんだ!ただ普通の悪魔じゃねえのか」