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異世界ボタン  作者: HRK:みや
3/5

始めての異世界2


「では説明を続けます。」


イケメンさんは、金髪の綺麗な髪をサラッと揺らしながら言った。


「この世界には『モンスター』も『ドラゴン』もいません。魔法は使えますが、相手を攻撃する魔法などはとても訓練が必要です。ほとんどのプレイヤーが使えません。でも、『天使』は別です。どんな魔法でも自由自在に操れます。でも、この世界には天使は、1人しかいません。今いるかもわかりません。けれど、天使は恐ろしい魔法を使えたり、魔法を使い過ぎて魔法を抑えることが出来なくなる可能性があります。ここまでわかりましたか?」


「…はい」

たった今私に目標が出来た。

それは、天使に会うこと!!

そして魔法を見せてもらう!!

これで決まり!!

私が脳内でテンションアゲアゲになっていることも知らずに、イケメンさんは衝撃的な言葉を述べた。


「まぁ、天使に会わないと現実に帰れないんですけどね。」


イケメンさんの笑顔が輝いた。

じゃなくて!!


「…ど、どういうことですか!?じゃあ、天使に会うまで現実には帰れないのですか!?」


私はイケメンさんにぐいぐい迫って言った。


「はい。そのとうりです。僕も現実からここに来て3年になりますが、今だ天使に会えません。まず、天使が現実に戻る魔法を使えるかわかりませんけどね。」


私はへたりと地面に座り込んでしまった。マジでここは、、、クソゲーだ。

私は頑張って口を開いて質問した。


「その…あの…えっと、貴方のお名前は…?」


イケメンさんは、私に手を差しのべ、ニコッとして言った。


清也(せいや)です。さぁ、立って下さい。冒険の始まりです。あと、綺麗な髪色ですね」


イケメンさんの手をとり立ち上がりながら、髪の色そんなに綺麗だったかな?と思いふと、髪を見てみると、


「…は、は、白髪になってるーー!」



☆・★・☆・★・☆・★・☆・★・☆

今回で『始めての異世界』編は終わりです。本当に、自己満で書いてます。

次回からは『始めてのパートナー探し』

です。でも仮なので、変わるかもです。

1日1つ出せるように頑張ります!


ここまで読んでくれて

ありがとうございました!



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