表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

説得するには時として運が絡みますわ!

かなり遅くなりましたが生きてます

「酒場リーム」

ここがゴッゾさんという方が営む酒場ですね、外観落ち着いた雰囲気が漂っています。

「あんたらと店の前で立ち止まってなんか用か?」

急に後ろから声をかけられ振り向くと目の前には2mありそうな筋肉質の男性がいました。

「あ、あなたがゴッゾさんでよろしいでしょうか?」

「あん?そうだ俺がゴッゾだ、お嬢さん等は?」

「あ、申し遅れました。リリーミラレスといいます」

「ミラレス?なんだ本当に良いとこのお嬢様か」

「あの少しお時間をいただけませんか?」

「まぁ別にいいけどよ、とりあえず入ってくれ」

「ありがとうございます」

店内

内装とてもしっかりした作りになっています、それにどこか美味しそうな匂いも

「お嬢さんは運がいいな」

辺り見渡していると突然ゴッゾさんがそういいました。

「お嬢さんは俺にギルドに来てくれって誘い来たんだろ?」

「えっ?知ってらっしゃったのですか?」

「ああ、近辺の連中が口々に言ってたもんだからよ」

「ではギルドに?」

「そう簡単にはいかねぇ、俺だって商売人だ、何個か条件がある」

やっぱり簡単にはいかないようです

「ひとつ目は酒や食材の調達

二つ目は俺はこの店をギルドに移すんだその分の工事費等

三つ目お嬢さんの手腕をみせてくれ」

「ひとつ目と二つ目は分かりましたが三つ目の手腕とは?」

「なに、ギルドってことは冒険者やファミリーがいねぇとなりたたねぇだろ?だから、そうだな10人だ10人集められたらそっちで働くよ」

「まぁ上の二つを簡単にこなせる辺りはお嬢さんは産まれた所の運がいいから行けるだろうが、最後はカリスマってもんを持ってねぇと難しいぞ?」

「・・・・・・分かりましたその条件受けます」

このとき私は内心腹が立っていました産まれた所の運がいいという発言は私を燃えさせるには充分です!

次いつになるかわからないです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ