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地域の方々はいい人が多い

ふぅむ

うんとりあえず今回で名前が出るのと冒険者ギルドっていったら酒場はいるよね!っていう作者の思い込み

さて昨日は恐ろしい物を見つけましたわ。






回想


「さてと奥の方は少し埃っぽいですわね」 ガッ!!

「~~っ!!うぅ~」プルプル

「なんでこんな暗い所に鉄球があるんですか!」

はぁ一人で愚痴垂れるのは虚しくなってきましたわ、そろそろ戻りませんと・・・「様!」

あれって何かしら?何かを投げるような装置みたいだけど何故こんな場所に、もしかしてあの鉄球を投げるための武器?「おじょ」

そういえばお父様が、昔ここは戦場だったと聞いた事がありますが、それの名残だとしてもあまりにも

綺麗すぎる。まるで新品のように何故でしょうか?








回想終了


こんな感じで探索は切り上げましたけど、まだ謎が残りますわ

「お嬢様!」

「はっ!えっと、あれ?」

「ようやくお気付きになられましたか、さっきから呼んでいましたのに」

「ごめんなさい、これはどうしても癖こうなるのです」

「まぁ今に始まった事ではないにしろ気を付けないと駄目ですよ?朝ごはん出来てますから、降りてきてください」

「はい、わかりましたわ」

「でわ『『お嬢様おはようございます』』」

「えぇ皆おはよう、ゆっくり休めたかしら?」

「はい、執事、メイド一同しっかり休息をとらせていただきました」

「それは良かったわ」

「じゃあお嬢様食べましょうか」

「そうね、いただきましょう」

「それじゃあ皆さん大地、海、様々な恵みに感謝していただきましょう」

『『いただきます』』

他の場所ではこんな事はいいませんが我が家の決まり事の一つです。

お母様がお決めになったこのルールは今や実家や本家、分家に至るまでこの「いただきます」という言葉は浸透しています。

何でもお母様の住んでいた場所では当たり前の事のようで、作った人に対しても敬意を払うのが、例え貴族だろうと王族だろうと変わらない。とお母様に教えられたのもいい思い出です。






『『ごちそうさまでした』』

こういうのもお母様がお作りになった、ルールの一つです。


「さて皆さん手を動かしながらでいいので聞いてください

今日は町の人達に挨拶に行きます、しかし一軒一軒回るのはあまりにも大変です。なので少し町の人を広場に来てくださるよう、呼び掛けてもらいたいのですが、よろしいでしょうか?」

「大丈夫ですよー」

「では今からでも」

「時間はどうしますか?」

「時間そうですね、お昼前にお願いします」







でお昼前に


結構集まってくれてますわね。よしっ第一印象が大事ですわ!

「えー皆さん!御忙しい中集まっていただきありがとうございます

私はリリー・ミラレスといいます、

今回皆さんに集まっていただいたのは、私はこの町にギルドを立ち上げようと思っています、そのためには皆さん御協力も必要なると思いこういう形で挨拶させていただきました」


「お嬢ちゃんがギルドなんて立ち上げられるのかい?」

「あんたは馬鹿かい?ミラレス家のお嬢さんになんて口聞いてんだい!」

「いえお気になさらず、しかし確かに私や、執事、メイドだけではきっと立派なギルドにはならないでしょう、けど皆さん方の御協力があればそれはなし得ると思っています!私の目指すギルドは町に馴染むようなそんなギルドを立ち上げたいのです」

そしてしばしの静寂のあと拍手喝采が起きた

「こんだけの人数前にして肝の据わったお嬢ちゃんだ、気に入ったぜ!おいお前ら俺らよりも年下のお嬢ちゃんにこんだけ言われて動かねぇ訳にはいかねーだろ?」

「そうだなぁこの町に活気を戻してくれそうだ、手伝える事があったら言ってくれよ!」

そう口々に嬉しい事を言ってくれます。

「あ、そうだ嬢ちゃんゴッゾの旦那には会ったかい?」

「ゴッゾさんというのはどのような方でしょうか?」

「その様子じゃ会ってねぇな、酒場の店主なんだけどよ、ほらギルドって言ったら酒場が必要だろ?ちなみにゴッゾの旦那はかなりゴツいぜ」

「なるほど酒場ですか・・・確かに必要ですね、しかしゴッゾさん受け入れてくれるでしょうか?」

「そこはまぁお嬢ちゃんの説得だな」

なるほどしかし行く価値は充分にありますね、来れなかったのもお店の準備が忙しかったのでしょう。

さてどうやって説得しようかしら?

長い!

長かった!ふぅやはり3DSで書くのはキツいものがあるLLで書かんとな。


そして地味に主人公の母親の伏線

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