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―プロローグ―
あれは、高1の夏。
高校に入学して半年が過ぎて、だけどやりたいこともまだまだ出来るような状況じゃ無かった、忙しかった夏。
やりたいこと、たくさんあったのに。
あなたに会って、全てが変わった。
全て、って、大袈裟だけど大袈裟じゃない。
少なくとも、あの頃の私にとってはあなたが全てだった、って言っても過言じゃないくらい、そのくらい大好きだった。
大好きだった。
ううん、違うよ。
大好きだよ。
―――――――――――君へ。
あれは、高1の夏。
高校に入学して半年が過ぎて、だけどやりたいこともまだまだ出来るような状況じゃ無かった、忙しかった夏。
やりたいこと、たくさんあったのに。
あなたに会って、全てが変わった。
全て、って、大袈裟だけど大袈裟じゃない。
少なくとも、あの頃の私にとってはあなたが全てだった、って言っても過言じゃないくらい、そのくらい大好きだった。
大好きだった。
ううん、違うよ。
大好きだよ。
―――――――――――君へ。
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