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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

三流魔法使いと奪才の魔法書

作者:花岡
純血の魔法使い一家に生まれたラルクは、才能主義の名門に相応しくない「三流魔法使い」であるとして家名を剥奪された。

ある夜にラルクは決意した。
いつか名前を取り戻しにこよう。
三流なんて誰も口にしないくらいに強くなろう。

強さを求めて向かった迷宮都市。
危険で孤独な探索を続けていたラルクは、くすんだ宝箱から大昔に焼失したとされる伝説の魔道具、奪才の魔法書《ペッカートル・ブック》を得た。
かつては偉大な魔法使いが持っていたとされるその奇妙な本には、殺した相手の魔法を奪う力があるという。

これは優しい人々との出会いから、才能より大事なものがあることを知った魔法使いの物語。


※アルファポリスに同時掲載
第二話 プライドの危機
2020/05/01 07:00
第三話 心境の変化
2020/05/02 23:55
第四話 はじめての魔法
2020/05/03 23:59
第五話 夜中の助け舟
2020/05/05 00:01
第六話 小さい頃の記憶
2020/05/07 01:07
第七話 旅立ちの用意
2020/05/08 11:11
第八話 森の抜け道
2020/05/11 03:14
第九話 同年代の魔法使い
2020/05/12 11:21
第十話 馬車の中
2020/05/13 09:00
第十三話 ベルの話
2020/05/31 21:17
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