第二話 誕生日会(後編) 未成年の飲酒はいけません。
――――――――――――――渉家近くのコンビニにて――――――――――――――
「何買って帰るよ?」
「たこ焼き」
大阪じゃねーんだよ
「蕎麦風うどん」
どんなだよ
「ニンテン○ーD○とお料理○ビ」
お前それ好きだな・・・
と言いつつも皆自分の好きなものをオレの持っているかごに入れていく。
オレのかごに。
大事なので繰り返す。
ここでオレは渉の家で料理を作っている女子に電話をする。
トゥルルルトゥルルル
ガチャ。
『は〜い。吉永です。』
「あ、サクラ?」
『ん〜?何〜?』
「今コンビニにいるけどそこの4人何かいる?」
『ちょっと待っててね』
「わかった。」
オレは悠たちを探す。
あいつらもうレジに行ってるよ・・・
『涼?おお〜い』
「わりわり、で何かあった?」
『ん〜とね〜。チョコレートとヨーグルトあとバナナかな?』
甘いものばかりじゃねぇか・・・
「わかった。買って帰るよ。」
『じゃぁね〜』
「おぉ」
プープープー
オレはチョコレートとヨーグルトあとバナナをかごに入れレジで金を払い
店をでる。
「遅いぞ。涼。」
「悪いな。じゃぁ帰ろうぜ」
「てか蓮と渉は?」
「先帰ったよ。」
「そうか・・・」
―――――――――――――渉家―――――――――――――――
「ただいま〜」
「帰ってきたよ〜」
・・・・・
何だこれは?
部屋がすっごい誕生日仕様になっている!
「おせーよ。」
「悪かったって。」
「じゃぁはじめましょう。」
「「「「「「「「イエーイ!!」」」」」」」」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
!
何でオレは上半身裸なんだ?
うぅ!頭痛い・・・ずきずきする・・・
何で皆寝てるんだよ・・・酒くさ・・・
思い出したぞ・・・
蓮が酒を買ってきていてそれを飲まされたんだったな・・・
そこから記憶がない・・・
まだ一月だってのにみんな風引くぞ・・・
オレは一人ずつに毛布をかける。
あ・・・
こいつらの紹介がまだだったな・・・
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吉永サクラ
アウス西高一年生 16歳
喋り方がゆっくり。
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岡崎亜美
アウス西高一年生 16歳
Sである。
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藤原千尋
アウス西高一年生 16歳
料理が得意
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緒崎 蓮
アウス西高一年生 16歳
自称 大阪出身
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オレも寝よ・・・明日土曜日だし大丈夫だよな・・・
オレの意識は遠のいていった。
チュンチュン
チュンチュン
チュンチュンチュン
朝か・・・皆は・・・?
まだ寝てんのか・・・
顔洗いにいこ・・・
オレは洗面所へ行き鏡を見る・・・
そのとき鏡からすごい光が・・・
オレの体は光と共に鏡の中へ消えていった。
はい。水風船です。
難しいですね。小説書くのって。(今更かよ・
このグダグダな小説を読んでいただいている皆々様
今後もよろしくお願いします。
以上水風船でした。