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嵐がやってきた!



 ハロルド=イエナさまへ


 お久しぶりです。お元気でしょうか。

 私は元気です。

 この間まで冬だったというのに、あっというまにあたたかくなりましたね。春は王都が明るくなるので、私はとても好きです。

 さて、実はあなたにお手紙を書こうとしたのは、これがはじめてではありません。三回目なのです。でも、あなたが私から手紙を受け取るのは、今回がはじめてでしょう。前の二つは、あまり出来栄えがよくなかったため、送ることをやめました。

 こんなふうに手紙を書いてまで何を言いたかったのか、疑問に思われるかもしれません。回りくどいことはやめて告白すると、春の剣術大会のことです。去年は都合が悪かったのでしょうか。あなたは出場していませんでしたね。私は残念ながら準々決勝どまりでした。

 あなたも今年は剣術大会に出場するはずだと、兄から聞き出しました。とても強くなっているとも。

 そこでお願いがあります。

 もし、私とあなたが仕合で当たって、もしそこで、私が勝利したならば、私と話し合う時間をつくってもらえませんか。お話したいことがあるのです。

 手紙の返事はいりません。

 私の書いたとおりになった場合にだけ、直接返事をもらえれば、それでかまいません。

 それでは、お互いに頑張りましょう。


(あなたがお手紙を最後まで読んでくれることを、ポーミュロンに祈っています。)


 マーシャル=ディカントリーより





 若草色の絨毯の上を、ネコは歩いていた。絨毯は、ときおり茶色になったり、花柄模様が現れたりして、とても楽しい。右側に高くそびえている城壁が斜めに影を落として、地面はひんやりと湿っていた。ピンと張ったひげを揺らす風はちょうどいい温さで、その心地よさに、ネコの足取りも自然と軽くなった。

 黄色っぽい城壁沿いに歩いていくと、細長い形の建物が現れる。その西の一画に、ネコの目指す部屋があった。それが自分の目標地点だときっちりと見極め、まずは窓の近くにおいてあった水瓶の上に飛び乗る。木蓋がカランと音を立てたが、その時にはネコは窓枠に飛び移って、カリカリと透明なガラスを引っ掻いていた。「ニャー」と一声鳴くと、部屋の中にいたご主人が振り向いた。


「帰って来ていたのか、おかえり」


 ご主人さま――――ロッソは、窓を開け放った。ネコは窓の隙間から中に入り込むと、出窓のカウンター部分にお行儀よく座る。ロッソはネコを抱き上げると、窓を閉め直して、彼の友だちだという男の子と、どこか所在無げに佇んでいる一人目の女の子とに向き直った。


「中断してすまなかったね」と、いつもの堅苦しい口調で話す。「紹介をつづけてもらえるか、ユンス?」


 〈ユンス〉と呼ばれた友だちは、ちらりとこちらを見た。「ああ、そうだな……」ネコは自分のルビー色の瞳を見せつけるかのように見返してやる。友人は視線を逸らして、ロッソに応えることにしたようだ。


「さっきのつづきだ。こいつはマーシャル=ディカントリー、俺のデュオのパートナー。魔法陣学専攻ってことになってはいるが、魔法剣の研究を主に扱ってる」

「魔法剣?」ご主人が三度、目をしばたたかせた。「それじゃあボクらとは真逆の研究になるのだろうか。剣は息をしていないから」

「知らないな、真逆かどうかなんて」

「ユンスは相変わらずはっきりしている。だが、確かにそうか。生きているものと生きていないもの、つながっているかなんて分からないか」


 〈ユンス〉は肩をすくめて、傍らの少女を少し前に押し出した。


「それで、ディカントリー。こいつは俺の学院時代の友人だ。ロッソ=ヴィノーチェ。専攻は俺と同じ魔法生物学だ。今回は、毎年行っている学院からの派遣学生としてここに来ている」

「どうも……よろしくね」


 女の子は小さく頭を下げた。右巻きの旋毛が見え、頭の横についていた長い尻尾のような髪の毛がぶらぶら揺れる。女の子がそれっきり口をつぐんでしまったので、ネコは、大人しい人間なのだな、と感想をもった。何気なく首を伸ばして、ご主人の背中の後ろを覗き込むようにする。ビクリと人影が動いた。ああ、やはり。この子は、あの〈マーシャル〉よりもずっと大人しい、いや臆病だ。


「そうだ、もう気が付いていると思うが、紹介しておこう」


 そう言ってロッソは、ネコに見つめられてオドオドとしていた二人目の女の子を引っ張り出した。この子は、ネコのもう一人のご主人さまだ。小さいご主人と呼んでいる。


「この小さいのは、ボクの妹であるビアン。学院の五年生だな。今回は、特別に連れてきてもいいと許可が出たのでね、この子にもいい機会だろうと連れてきた。あまり出来ることは多くないが、いろいろ申し付けてくれて構わない」


 ポンと肩を叩かれて、ビアンがびくびくと挨拶した。


「よ、よろしくお願いします……」


 言葉尻が小さくなり、小さいご主人はすぐに定位置――――ロッソの後ろに隠れてしまった。ロッソはいつものことだと気にしていない。


「それじゃあ早速だが、この間手紙にあった報告のことを詳しく聞きたい。学院から持ってきている材料も多くはないんでね、小さなミスはなるべく減らさないと」


 そう言って、ネコのからだを床へと下ろす。ネコは優雅さを心掛けて、聞き分け良くご主人の足元に座った。


「そのつもりだ」


 〈ユンス〉は即答して、斜め後ろで困ったような顔をしていた〈マーシャル〉に言った。


「そういうわけで、俺はしばらく研究でこもる。滅多なことがない限り呼ぶなよ」

「え、ええ、分かったわ……」

「何だ、今回は――――」


 今回は物わかりが良いな、とその口が言おうとしたことをネコは察した。言葉はネコの「得意分野」だ。だから、ネコには分かっていた。茶色頭の女の子が、先程からずっと何かを言いだしたそうにしていることも……。

 〈ユンス〉は余計なことは言わず、「じゃあそういうことで」と素っ気ない言葉を残して、ロッソが荷物をひっくり返している所に早足で寄っていった。〈マーシャル〉は途方に暮れたような顔をして、その片手を胸より下の位置でうろうろさせている。

 〈マーシャル〉の様子に、小さいご主人も気が付いたようだ。既に話し合いに熱中している兄たちと、〈マーシャル〉を見比べておろおろとしていた。

 女の子とは、皆こんなふうに大人しいものなのか。

 さすがにずっとおろおろしているわけにもいかない。〈マーシャル〉はやがて諦めたようにため息を吐くと、「それじゃあ」と一応声をかけて(ご主人たちは話し込んでいて聞いていなかっただろうが)、部屋を出て行った。

 扉が閉まる直前、ネコは、人間の腕一本分ほどの隙間を通り抜けて廊下に出た。部屋の外でため息を吐いて歩き出した女の子の後を、ネコはそっと追うことにした。





 マーシャルは自室のベッドに腰を掛けて、深いため息を吐いた。

(結局言えなかった……)と思い、そのままベッドに倒れ込む。シーツは洗濯に出してしまっていたので、今はマットレスしかない。目を開けるとマットレスの黄ばんだ染みが視界に飛び込んできて、またすぐに起き上がる。窓のそばの壁に背中を預けて、ベッドの上で足を伸ばした。


(あの様子じゃ、この前言ったことも忘れてそう……いや確実に忘れてるわね)


 不意に小さな気配に気が付いて、部屋の床に視線をやる。驚いた、いつのまにか猫が入り込んでいた。水色のからだに、血のように赤い瞳。魔眼もち――――希少価値の高い、魔力を秘めた目をもっている猫だ。先程紹介された、ロッソの飼い猫だろう。四本足で佇む姿はスラリとしていて、とても優雅だった。


「ついてきちゃったんだ」


 微笑みかけて、ベッドから降りる。そっと抱き上げた猫のからだはやわらかくて、思わず顔を埋める。すべらかな毛並みが頬をくすぐるが、猫が嫌々というように鳴いたため、引っ掻かれる前に顔を離した。


「ご主人の所に帰らなきゃね」


 ネコを抱えたまま、入って来たばかりの扉を開けて、水色のからだを外に放してやる。丁度隣の部屋のドアノブが内側からガチャリと回った。「ほら行きなさい」と、猫を押し出そうとすると、触られるのがよほど嫌いなのか、スルリと身をかわして隣室へと飛び込んでいった。

――――いつもだったら、気兼ねなく入っていけるんだけどな、私も。

 隣室から誰かが出てくる前に、マーシャルはすばやく自室に引っ込んだ。その行為にまたもや情けなさが倍増する。なにをやっているんだか。


(たった一言いえばよかったのよ。一週間後から剣術大会があるから、それが終わるまで顔は出せないって)


 本当に、それだけのことだったら、今からだって言いに行っても良いのだ。でも、自分が一番言いたかったのは、もっと別のことだった。

 机のそばの背もたれ椅子に座り、机の上に置きっぱなしにしてあった持ち手の赤い長剣を取り上げる。昨晩磨いたばかりのため、刃は窓から漏れる光を反射して輝いていた。魔法剣――――マーシャルが魔法師団に入る最たる理由となったともいえるものを、つい先日ようやく自分自身の手で完成させたのだった。完成といっても、魔法剣試作第一号といったところで、発動条件とかそういう細かい部分はてんで駄目だと言われた。言ったのは無論、厭味ったらしいパートナーだ。ユンスティッドには、初期段階から(不本意なことだが)とても世話になった。もっと言えば、自分が魔法師団の入団試験に合格したのも、ひとえにユンスティッドのスパルタ授業のおかげだろう。

 そのお礼と言っては何だけれど……。

 机の引き出しに仕舞われていた四角い紙を取り出す。まじまじと見つめるそこには、「春の剣術大会、三日目〈Aの42〉」と書かれている。大会の会場である闘技場の最前列の特等席だった。

 魔法オタクな少年が剣術大会に興味があるとは思えなかったが、毎年チケットの争奪戦が起こるほどの人気イベントだ。お礼としては十分のはずだった――――無事にチケットを渡せていたならば。


(別に見に来てほしかったわけじゃないけど、お礼はこれで済ませるつもりだったのよ。他には何も考えてないし……、売り払っても良いからって今から渡してこようかしら)


 しかし、足は一向に動こうとしなかった。マーシャルの心の底の気持ちを見抜いているかのように。椅子に座ったまま、正面の壁をじっと見つめるが、もちろん向こう側にあるユンスティッドの部屋が見透かせるはずもない。それなのに、マーシャルの頭は好き勝手に、あの赤毛の少年を映し出した。妙に固い口調をした、突然やって来たユンスティッドの学友を……。



 嵐は、今朝方やって来た。

 嵐は、くたびれた黒鞄を両手で抱え、見事な赤毛をマッシュルームのような形にカットして、鼻の上には金縁の薄い眼鏡をかけていた。背丈は、ユンスティッドはおろか、マーシャルよりも低い。ついでに、その後ろに猫一匹と、さらに小さい赤毛の妹一人を引き連れていた。

 ユンスティッドの部屋をノックして、返事を待たずにずかずかと踏み入ったマーシャルは、あの赤毛の少年――――ロッソと鉢合わせて仰天した。知らない奴が隊舎にいる!成敗してやろうと身を構えたところで、あとから部屋に入ってきたユンスティッドに事情を説明され、誰でもかんでも襲い掛かるんじゃない、とケダモノに言い聞かせるように説教された。

 まずその時点で、チケットを渡そうと思っていたマーシャルの気持ちに小さなひびが入った。

 その気持ちを完全に打ち砕いてくれたのは、ロッソ少年だった。彼とユンスティッドの会話から判明したのだが、まず会話の大半の内容がチンプンカンプンだった。ユンスティッド限定でそうなのかと思えば、いきなりこちらにも魔法生物学の話を振ってくる。答えに窮していると、興味をなくしたようにふいっと顔をそらし、ユンスティッドとの話を再開させてしまう。一度か二度、マーシャルの方から会話に加わろうとしてみたが、するだけ無駄な努力だった。彼は、マーシャルのことがまるで視界に入っていないかのように振る舞うのだ。唯一こちらを向いたのは、自己紹介をしたあの一瞬だけだと断言できる。確かに私は話についていけなかったけど、それにしてもひどすぎるわ。

 ユンスティッドもユンスティッドで、いつになく生き生きとしてロッソとの会話を楽しんでいるように見えた。


(そりゃあ旧友との再会は嬉しいことだろうけど)


 前日に争奪戦に勝利してチケットを手に入れた喜びが、見る見るうちに萎んでいった。とにかく、ロッソという少年は、あって間もないうちに、マーシャルの〈苦手人間リスト〉に追加されてしまった。嫌いなわけではない、そこまで相手を知らないから。ただ、何というか、こういう会話が成立しない人間が、マーシャルは根っから苦手なのだ。(言いたくないけど頭の構造から違ってるんじゃないかしら)

 その苦手な種類の人間とユンスティッドが絶え間なく話し込んでいるものだから、どうにも気が引けてしまって、とうとう最後までチケットを渡す機会を掴めなかった。



 どうしたものかしら。

 机の上で頬杖をついて考え込んだが、チケットをお礼代わりにするという案は没にするしかなさそうだ。思いついた時は素晴らしい案だと思ったのだが、仕方がなかった。


(まあ、適当に食べ物でもおごろうか。それとも本……は高いもの要求されたら困るし、やっぱり食べものね。キルシュさんに教えてもらったお店で買ってこよう)


 剣術大会のチケットには劣るだろうけど、そもそも研究で部屋にこもるのなら、チケットを渡したところで絶対に見には来ないだろう。

 よし、これで決まりだ。

 マーシャルは、ユンスティッド達についての考えをそこで打ち切ると、立ち上がって荷物をまとめ始めた。もやもやした心の内を鎮めようと、荷物作りに躍起になる。ベッドのマットレスの上に鞄を置き、予備のナイフや細々した必需品をかたっ端から詰め込んだ。大会が終わるまでこちらの隊舎には来られないので、必要なものは剣師団の隊舎に持っていかなければならない。

 ふと、鞄に荷物を詰めていた手を止める。


(第一、今の私には、こんなことで悩んでいる余裕はないんだわ。もう大会は目の前なんだもの、集中しなきゃ)


――――何と言っても、今度の大会は自分にとって、この上なく大事な仕合が行われるだろうから。

 魔法に関するものは、一切鞄には入れなかった。一つだけ、自分で作り上げた魔法剣だけは、お守り代わりに持っていくことに決めた。






 一週間は、飛ぶように過ぎ去っていった。

 毎日朝から晩まで稽古に明け暮れ、部屋に帰り着いてベッドに潜り込むと、泥のように眠りこんだ。嬉しいことに、何度かエヴァンズ隊長がわざわざ剣師団の方にまで顔を出してくれた。去年の大会と同じように、「頑張れよ」と太陽のような笑顔で応援してくれる。副隊長からの贈り物だと、甘いお菓子を詰め合わせたバスケットを渡された。甘い木イチゴのジャムを何層にも重ねて、パイ生地に包んだお菓子を食べながら、マーシャルは今度の大会へと思いを馳せる。例の賭けのことを除いても、負けたくないと強く思う。まわりの剣士たちが激しい打ち合いを繰り広げているのを目にするたび、その思いはますます強固なものになっていった。

 そうしているうちに、数日前の悩みなど、あとかたもなく飛んで行ってしまった。


(絶対、負けられない。勝って、そしたらやっと――――)


「はっ!」と気合を込めた声を発する。同時に、鍔迫り合いをしていた相手の剣を受け流し、怯んだ相手の剣に自分の剣を打ち込む。相手の剣士がたたらを踏んで尻もちをついた。間髪入れずに、相手が起き上がれないように四肢を抑え込み、剣を振りかざす。

 試合終了の合図が響いた。


「そこまで!」


 額の汗をぬぐいながら、マーシャルは口の端に笑みを乗せた。これで三連勝だ。座り込んでいる相手を助け起こそうと手を伸ばすと、相手はその手を振り払って、これ見よがしに舌打ちしてきた。「魔法師かぶれが」と吐き捨てるように言われる。ひらいていたマーシャルの眉間にしわがよる。


「その魔法師かぶれに負けたアンタは、何かぶれなのかしら」


 怒りか羞恥か分からないが、相手は顔を真っ赤にして乱れた足取りで去っていく――――おそらくその両方だろう。まわりでこのやり取りを見ていた剣士たちは、ほとんどは同情するような視線を向けてきたが、去っていった剣士と同じように険しい視線を向ける者も少なからずいた。今日に限ったことではないし、皆大会前で気が立っているのだ、とマーシャルは気にもしない。大体、あんな負け犬野郎にさいてやる時間などない。笑顔で次の試合相手と向き合った。

 緊張した面持ちで進み出てきたのは、まだ幼いといえる顔立ちの少年剣士だった。まっすぐにこちらを貫く視線にハッとさせられる。誰かに似ていた。多分、ハロルドに。


「よろしくお願いします」とかすかに震える声が言った。


 まるで昔のハロルドと対峙している気分に陥りながら、告白の練習をするかのように、口の中でつぶやく。私決めたのよ、魔法剣が出来上がった時に。ハロルド、アンタに――――。

 四回目の試合開始の合図が鳴った。

 弾かれたように地を蹴って飛び出す。一瞬おくれて、少年剣士も一歩踏み出した。姿勢を低く保ち、彼が手にしていた剣を下から跳ね上げる。衝撃で怯んだところを、二撃三撃と追い打ちをかけ、相手を打ち負かした。

 本物のハロルドと戦う時も、こうして勝利をもぎとるのだ。そうしたら、ようやく話すことができる。


『ねえ、ハロルド。どうか――――』


 勝負に勝った時、最初に言う言葉は、もう決めていた。

 武術大会は、すでに翌日に迫っていた。






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