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詩集 使い捨てられた勇者は眠りの檻に囚われ続ける  作者: 仲仁へび
番外

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04 遅刻ものの後悔



 後悔しても 感情がつきることはない


 どうして一人で戦わせてしまったのだろう


 今更ながら追いついた場所に 君はいない


 前を見て 隣にいたかった


 前を見続けて 一緒に未来を見ていたかった


 ずっと 負けることなく 明るい明日を語り合いたかった


 嘆いても この後悔だらけの日々が終わる事はないだろう


 どうして一人にしてしまったのだろう


 遅れながら 参戦したって 今更だ


 ここに君はいない いなくなった後なのだから




「ストーリー」


 君を一人で戦わせたくなくて、たどり着いたその戦場に。

 君の姿はすでになかった。



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