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恋の病  作者: Yuki
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はじめての被害と海とお泊まりと

皆さんどうも!Yukiです。

今回は、ちゃんと約6000字で書きました。(改行、空白を含まない)


PV(プレージビュー)100越え目指して頑張っていきます。


それでは本編をどうぞ!

 冬が終わり、春の暖かみを感じさせる頃。日本中で一つのニュースが大きく取り上げられていた。

 そのニュースの内容は、恋を自覚してからぴったり一ヶ月後に死に至るウイルスを開発し、ばら撒いたテロの記事だ。

 テロリスト曰くもう、「日本人口の9割は感染しているだろう」とのことだという。

 病原菌の名は、『恋の病』だ。テロリストがそう呼んでいるらしい。

 全く迷惑な話だ。テロリストに文句の1つや2つは言わないと気が済まない。まさに今の私は、「激おこカナちゃん」だ。私も『恋の病』に感染しているかもしれない。

 まだ死にたくないので恋だけは絶対にしないでおくとしよう。

 今日のニュースの内容は、少し違いテロリストが自首したという記事だ。

 テロリストの名は白井翔太。まさかの同じ学校の高等部、3年生の先輩。

 しかも去年、私が中等部の2年生のとき、私に告白してきた先輩だ。

 まぁ、振ったのだけれど、それから気まずくて話していないので、心配だった。

 なぜ、そんな病原菌をばら撒いたのだろう。ため息が宙を舞う。

 気さくな優しい人で、お兄ちゃんのような人だった。そんなことをする訳がない。

 ニュースの続きを見ると、テロリストの顔写真が出た。間違いなく先輩だった。


「なんで、なんでなの。なんでそんな事したの翔。」


 私は翔太先輩の事を、翔と呼んでいた。勿論、本人公認だ。

 訳がわからない、なぜ翔に限って『恋の病』を開発してばら撒いたのだろうか。

 大粒の涙がぽろぽろ溢れてくる。何かの間違いであってほしい。

 でも、もし翔がテロリストだとしたら。

 恋をしにくくするウイルスをばら撒くメリットはあるのだろうか。とりあえず、過去の言動から考えることにしよう。

 しばらくして気づいた時、雷に打たれたかのような感覚が全身を巡った。

 思いだけで留めることができず口にしてしまう。


「きっと私のせいだ。私が振ったからだ。翔は恋が実った他の人を妬んで『恋の病』をばら撒いたんだ。私が振ったからだ。」


 自分でも翔が人のことを妬むなんて信じられなかったが、それ以外あり得ないと思った。

 後悔の波がおしおせてきた。どんな災害の津波もこれとは比べ物にならない大きさだろう。涙が止まらない、次々に涙がおしおせてくる。

 噂に広まるのが怖くて誰にも振った事を言ってなくて良かった。今、リビングに誰も居なくて良かった。私1人しか居なくてよかった。本当に、本当によかった。

 明日は月曜日なので学校がある。学校に行くと翔のことを思い出してしまいそうで怖い。こんにも憂鬱な日曜日は初めてだ。今日以上に悲しく、憂鬱な日曜日はそうそう来ないだろう。

 今は何も考えたく無い。困った時は寝るのが1番とも言うので寝ることにする。だがまだ夜の8時だからか寝れない。いや違う、つい色々考えてしまうから眠れない。


「翔のせいで気になって眠れないじゃん。もう、何してくれてるのよ。ほんと、ほんと、翔のバカ。」

 

 誰にもむけていない大きな独り言。

 視界がぼやけて涙が溢れ出す。私はひたすらに泣き続けた。いつまでも、ずっと泣き続けた。


◇◇◇


 目を覚ますと、朝の6時だった。どうやら泣き疲れて眠ってしまったらしい。

 まだ、気分がいまいち晴れない。空が少し霞んでいるような感じだ。こんな時は学校に行って友達と話すと気分が晴れるかもしれない。休んでも良いのだが学校へ行く準備をして学校へ向かう。

 

「カナおはよう、いい天気だね。」

「優、おはよ。」


 いつもなら談笑するのだがニュースの事があってか、優は黙ってしまった。

 優はいつも私と翔の事を「付き合っちゃえば良いのに、お似合いさんだよ。」と囃し立てる程、翔との仲を認めていたので仕方がない。

 そのようなことを考えながら登校していると、あっという間に学校に着いた。今日は時間の流れがやけに速い気がする。時間は一定に流れているはずなのにおかしい。

 授業中ではずっと翔のことが頭に浮かんで集中できない。

 それに休み時間に友達と話す時も、会話に集中できず会話があまり弾まない。

 やる気が出ないというよりも、なんだか全てに身が入らない。

 下校では、いつも通り、一つ年下の中等部1年高田凛音。同い年の中等部2年の筒井優。中等部2年西風奏、私。この3人で帰ることが多い。

 特に帰る約束もしないのだが、自然と一緒に居るような仲なのだ。

 仲が良い友達を聞かれたら、迷わずこの2人で答えるだろう。

 凛音と優は幼馴染らしく、『優先輩』でなく『優』と呼ぶ。

 しかし、私には『カナ先輩』と呼ぶ。『奏先輩』よりは親近感があるが名前だけで呼んではくれない。

 いつも「流石にそれはちょっと。」と、断られてしまう。

 幼馴染の壁はどうやら高いらしい。なかなか乗り越えられない。

 今日も帰りは3人だ。


「カナ先輩、優。お腹すいたし、コンビニでなにか買いましょうよ。」


 凛音のすがりつくような視線、強い。

 凛音はツナマヨおにぎり。優は期間限定の宇治抹茶プリン。私はエクレアを買った。

 やっぱりコンビニスイーツは手軽に買えて良い。

 しかも、カスタードクリームが口の中で溶けて美味しい。絶品だ。

 

「次は期間限定の宇治抹茶プリン食べたいな〜。」

「カナ先輩、さっき食べたのにもうスイーツのこと考えてるじゃん。」

「普段は凛音もでしょ。」


 まさかの凛音にツッコミを入れられた。でもスイーツは美味しいので仕方がない。

 そんなことを話していると、コンビニから帰る間ずっと前を歩いていた老夫婦が突然苦しみだして倒れた。

 私と優は唖然として動けなかったが、凛音は老夫婦に駆け寄った。


「2人は早く救急車呼んで。大丈夫ですか?おじさん、おばさん。しっかりして!」


声をかけても反応がないので、未だ動けない私たちの代わりに凛音が通報し救急車を呼んだ。

 それからの事はよく覚えていない。記憶があるのは、その日の夜から。

 テレビを見ているとニュースが始まった。一番最初は『恋の病』による死亡者が今日初めて出たとのことだ。死亡者の写真にはあの老夫婦の顔もあった。


「私のせいだ。私のせいで、皆んなが死んでいく。怖い、怖いよ。」


これ以上、犠牲者が出るのは御免だ。これからも次々と犠牲者が出ると思うと怖くて仕方がない。

 その日の夜、夢を見た。木に蝉の抜け殻が見られなくなった頃、葉の落とし始めた木の下で翔に告白された夢だった。


「カナ…僕をお兄ちゃんとして見るのはやめにしてくれないかな。僕の目にはカナは妹として映っていない。」


 私は、嫌われたのか、告白なのか。どっちなのか分からず、ただ呆然と突っ立っているだけ。

 翔は話を続ける。


「カナはもう、妹ではなく好きな人としか見れない。これからはお兄ちゃんとしてでなく、彼氏として僕を見てほしい。」


そう告げ終えると、表情が苦痛に染まって翔は胸を抑えて倒れた。

 きっと『恋の病』による死亡だろう。誰かの叫び声が聞こえた。それが自分のものだと気づいたのは、母が五月蠅さに五月蠅さ(五月蠅さ)文句を言いにきた時だ。どうやら夢を見ながら叫んでいたらしい。

 汗でびっしょりだったので、朝からシャワーを浴びることにした。汗の気持ち悪いベトッとした感じは流れたけれど、倒れた翔はどこかへ流されずに脳裏に残ったままだった。現実は全然違うのに夢は酷い。


ーーー


 現実は告白された後、私は悩みに悩んだ末に答えを出した。


「ごめんなさい。翔とは付き合えない。翔が好きかわからない。」


 断った。断ってしまった。胸がキュッとなった。

 翔は動揺を隠せずにいた。


「なぜすぐに断る。もうわからないならもっと迷ったって良いじゃないか。」

 「待たせると、『付き合えるかもしれない。』そんな期待を抱くでしょ?それを踏みにじられたら、もっと辛いと思ったから。すぐに告げた。」


 理由を告げ終えて翔の顔を見ると悲しみの色一色に染まっていた。

 そう言い終えた後、私は泣いた。めいいっぱい泣いた。

 今までに見たこともないような翔の傷ついた悲しみ顔を私が作ってしまったから泣いた。

 

「カナが悲しむ必要なんてどこにも無いよ。ほら、笑って。カナは笑顔の方が素敵だよ。」


 本当は翔の方が悲しい筈なのに、あの時の翔は優しく微笑んでいた。

 それだけ言い残しその場を後にした。

 翔が微笑んだ時、私は胸がドキドキした。恋に落ちたのだろう。

 だけれども、さっき断ったばかりで今更翔に好きだとは言えなかった。

 それからは気まずくて話すことは無かった。


ーーー


 というのが現実なのだから気にする事はない。なのにまだ夢のことを気にしてしまう。

 昨日のニュースの事を思い出してしまった。

 これ以上目の前で人が死ぬのが怖い。もう見たくない。人と会うのが怖い。

 なんの気力も起きず自室に引きこもっていた。

 なんだか、みぞおちの辺りがひどく重い。動く気が起こらない。

 学校に行かなくなって3日が経った木曜日、凛音と優が部屋にやって来た。


「カナ先輩、学校行きましょうよ。」

「カナ、悩みがあるなら聞くよ。」


 2人とも元気づけようとしてくれているのだろう。

 しかし、心に響かない。心境に変化がない。


「うん。ありがと。」


 なんとか声を振り絞って返事する。

 声に気持ちがこもっていなかっただろうか、2人の顔の心配の色が深まった。


「とりあえず、なにか遊ぶ?」

「そ、そうだね。」

「う、うんそうしよ。」

 

 気まずさで話題を無理くり変えたのを察してか、2人とも賛成してくれた。

 何して遊ぶか話し合った結果、ババ抜きをすることになった。

 意外と盛り上がって、『恋の病』のことなんて忘れてはしゃいだ。

 

「今日は色々忘れて楽しめた?」


 凛音の何気ない言葉で思い出してしまった。『恋の病』のことを思い出してしまった。せっかく忘れていたというのに。


「ちょっと凛音。思い出させちゃダメでしょ。カナ、大丈夫?」

「えっ、うん。大丈夫。」

「……そっか。なら良かった。」

「また行って良い?」

「またいっても良いかな?」

「う、うん。良いよ。ぜひまた来てね。」


 言動にに不安が滲んでいなかっただろうか。少し心配だった。

 でも、来てくれればそのうち学校に行く気にもなれるだろう。

 そんな期待を少し抱きながら毎日を過ごしていた。

 それから、毎日凛音と優は家に来ては遊んでくれた。

 ゲーム、トランプ、花札など色々。

 それに、学校に行っていない私に勉強を教えてくれたりもした。

 連立方程式、原子の性質など色々。

 そうして毎日を過ごすうちに、夏休みに入った。

 ある日、凛音と優と私のグループメールで優が海に行く提案をしてくれた。

 話し合った結果、8月10日に行くことになった。

 みんな最寄駅は同じなので、そこに集合することにした。

 

◇◇◇

 

 待ちに待った8月10日。その日は雲ひとつ無かった。太陽が燦々と輝いている。

 集合は10時なのだ我慢できなくて9時30分に着いてしまった。

 日光が痛い。ヴァンパイアならすぐに灰になってしまうだろう。駅の陰に避難することにした。

 それでも暑いのでコンビニでアイスを買って食べた。

 キンキンのアイスが口も中で溶けて美味しい。夢中になって食べると頭が痛くなった。

 でも、美味しいので良しとする。

 アイスを食べ終わったぐらいに凛音と優が来た。

 これから、電車に乗って海の最寄駅行き、歩いて海へ行く。

 電車に乗るとガラ空きだったので3人並んで座る。

 電車に乗っている間は、海に着いてからのしたいことを話していた。

 

「カナ先輩、優、暑いだろうしかき氷が食べたい。」

「じゃあ、私はアイスが食べたい。」


 私も負けじとアイスを提案する。

 電車に乗る前に食べたけれど、もっとアイスを食べたい。

 

「みんな食べ物ばっかり。海で泳いだり、水かけあったりしようよ。」

 

 優にツッコミを入れられてしまった。

 しばらくすると、大きな駅に着いたので多くの人が乗ってきた。

 みんな大荷物なので旅行とかだろう。家族連れも多い。

 沢山の人の乗った電車に揺られていると、目的の駅に着いた。

 その頃にはもっと人が増えて冷房が意味なっかった。外と同じぐらい暑い。

 もっと仕事を冷房にはしてもらいたいものだ。

 歩くこと30分。ついに海に着いた。潮風が気持ちいい。

 さっさと着替えて海に行く。


「おっ、みんな似合ってるね。勿論私も含めて。」

「優。自分で言っちゃう?自分が似合ってるとか言うか?」


 優の面白い発言をみんなで大いに笑った。

 笑いが収まるとみんなで泳いだり、水を掛け合ったりした。

 遊び疲れると、凛音はかき氷を買いに、私はアイスを買いに、優はお留守番でバラけた。

 アイスを買って食べ終えて帰ると、お留守番の優が見知らぬ男性に話しかけられている。きっとナンパだ。

 そこで凛音が守っている。私も急いで駆けつけた。

 私が着く頃にはすでに言い合いは始まっていた。


「だから、やめてください。優が困ってるじゃないですか。」

「いいじゃん、ちょっとぐらいさぁ。」


 ナンパ野郎、圧が凄まじい。


「あなたは、人の気持ちを考えて行動しているんですか。優の顔を見てください。笑ってませんよ?さっきまでは、あんなに笑顔が輝いていたのに。」


 低く冷たい声だ。明らかな敵意と畏怖すら感じさせる雰囲気。

 凛音は人のために怒ると、とても怖い。

 私に怒りが向いていないのに冷や汗が止まらない。


「わ、悪かったよ。」


ナンパ野郎は一目散に逃げていった。


「ありがとう凛音。」

「いや、良いんだ。優が無事なら。」


 すぐにお礼を言える優はどんなに素晴らしい人か。

 もう凛音の怒った表情は消えていた。

 ふと空を見ると、とても曇っていた。


「凛音、優。雨が降りそう。そろそろ帰ろう。」

「そうだね。」

「賛成。」


 着替えて、みんなでもう一度集まった時には大雨だった。

 大雨のせいで電車は止まっていて帰れない。

 しかも、たまたま凛音しかスマホを持っておらず、莉音のスマホで電話すると、全員同じことを言われた。


「今日は仕事終わるの遅くなるから、宿屋にでも泊まっといてくれ。」


 そう言われては仕方がない。宿屋に泊まるとしよう。

 宿屋は金銭的に、みんなで出し合って一部屋しか借りられなかったので一部屋で3人寝ることになった。

 着替えは無いので宿屋の寝巻きを着た。寝る時は部屋の奥から順に凛音、優、私で寝る。

 普段はベッドで寝るが、敷布団なので不思議な感じがする。


◇◇◇


 目を覚ますと5時だった。まだ少し眠たい。

 その場で立って伸びをしていると何か聞こえた。耳をすますと、優の声だった。しかも声から緊迫感が伝わってくる。


「助けてカナ。」


 何があったのだろうと優を見ると、寝ている凛音に抱きつかれていた。

 ん?一体全体どういうことだろうか。


「え、どういう事。」

「朝起きたら体が重いと思ってみたら寝ている凛音に抱きつかれていたの。」


 抱きつつかれている理由がわからないのですが!?

 私が混乱している間のもどんどん優の顔が赤く染まっていく。


「ふわあ〜。あっ、カナ先輩、優おはよう。あれ、優なんか顔近くない?」


 凛音が起きてしまった。幸か不幸か、凛音は寝ぼけていて今の状況に気がついていない。

 そのまま三人で見つめ合っていたまま、数秒が経過した。


「ん?えっ、ごめん!僕寝相が悪くて。」


 凛音はすぐに優から離れて土下座。

 今の状況にやっと気がついたらしい。

 ていうか、凛音はちゃっかり言い訳までしてしまっている。


「いいい、いや全然大丈夫。」


 平静を装っているつもりかもしれないが、優は顔が真っ赤。

 しかも全然大丈夫じゃない声と表情をしている。

 朝から大騒ぎだ。みんなが落ち着いた後、みんなで電車に乗って帰った。

 でも心なしか行きの電車よりも空気が重かった。

 きっと気圧の影響かな、そういうことにしておくとしよう。

 正直、全員が朝のことを引っ張っているんだろうけどさ!

 一生物の思い出にはなったかな。

プロローグを投稿してまだ24時間経っていませんが1話を投稿しました!

凄くないですか?

えっ、もっと凄い人もいるだって?

知ってます。ただ、”私にしては素晴らしい”ということですよ。


これからも頑張りますので、応援しててもらえると嬉しいです。



ーーーーーーーーーー

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上から目線になるかもだけど 初めてなのにクオリティ高くてすごい、、、 表現がいろんなとこで使われてて好き!
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