閑話:中央教会陣営挿絵付まとめ
中央教会の人達
教皇アンドロザギウス:穏健派
画像未公開。穏健派のトップだが中央教会で一番偉くて一番強い。
一等異端審問官『光輝の』アゼル:穏健派
赤魔狼を1人で殺しつくせるくらい強い。かっこいい。
光を操る。殴って殺せるタイプの相手だったら大体勝てるかもしれない。固有術式『光在れ』は広域戦略兵器。出力にして2・3メガワットの光子ビームを雨の様に降らせる。ガ◎◎ムのビームライフルと同じくらいの威力。小国くらいなら1人で焦土に出来るチート。でも上魔将マギウスに負けて死んだ。
二等異端審問官『氷血の』ロクサーヌ:穏健派
細かい氷の欠片を撒き散らして、それを吸い込むと体内で爆裂する術を使う。強気人情美人お姉さん。
魔族の姦計にハマって殺される。
二等異端審問官『千見の』ザジ:穏健派
めがねのおじさん。魔力を拡散させて範囲内の敵の動きを全て把握する。拡散させた魔力で動きを察知とはいうが、本来は動植物やらなにやらの動きまでまるっと全部察知してしまうため、普通の人が同じ事をやろうとすると情報量の多さで頭がパンクしてしまう。ザジは脳内神様にその辺の処理を任せてる(つもり)なので大丈夫。身体強化倍率は審問官随一。殴って殺すおじさん。
二等異端審問官『籠れ火の』アイラ:穏健派
おとなしそうな感じ。一人称がアイラ。火の精霊に好かれすぎてるため常に火の粉みたいなのが周囲に舞ってる。体温もアチアチだが特に体調に異常はなさそう。
穏健派火力担当。
二等異端審問官『顔無しの』ドライゼン:穏健派
穏健派暗殺担当お兄さん。影が薄い。一応存在感は在る程度操作できるから味方からも気付かれないってことは無い。うふふふって笑う。聖職者の服じゃなくてスーツを着てる。存在感操作以外は結構普通の事しか出来ない。一芸がヤバい系の人。
二等異端審問官『鎖獣の』ゴ・ド:穏健派
ハゲてるマッチョ。身体に鎖を巻きつけている。ザジの友達。硬くて速くて強い。ピュア物理系アタッカー。小細工無しでこの地位にいるのはかなり凄い。あんまりにも殴り合いが強すぎて階級を上げられた人。法神への信心は普通。術とか魔力とか余り興味がない。鎖は一種の封印術式。
二等異端審問官『色彩の』ミカ=ルカ・ヴィルマリー:穏健派
アゼルの弟子。二つ名は彼女の小器用さを讃えた物。
様々な体系の術式をばかすか使う。
法術はポーズが恥ずかしいから余り使いたくないと思ってる。信仰心はあるが他の人達ほどじゃない。
割と真っ当な性格だが、よく人が変わったかのように性格が切り替わるので結構付き合い辛い子。
三等異端審問官ハジュレイ:穏健派
ロクサーヌの部下。ロクサーヌとは幼馴染で彼女の事が好き。ただし妹も好き。シスコン。
細剣でチクチクして戦う。剣技◎。
特異な能力はない。と言うより、固有の術や特異な術が使えるものは二等以上の審問官である。
魔族の姦計にハマって殺された。
大主教エル・ケセドゥ・アステール:過激派
亡国であるアステール王国の最終王統。8歳にしてはマセている。
過激派のトップ。地位的には教皇より1つ下。教皇を廃して教会のトップになったらその宗教権力でレグナム西域帝国を倒し、アステール王国を再興させたいとおもっている。
アステール王国はレグナム西域帝国に滅ぼされたので現皇帝サチコが大嫌い。
星術と呼ばれる特異な術式を使えるのは世界を見渡してもアステールの王族だけ。
大主教補佐ギルバート:過激派
元々はレグナム西域帝国皇帝サチコの皇配になる予定だった。でもそれじゃあ満足できないから謀略なりでサチコを殺そうかなとおもってたら帝国宰相ゲルラッハに察知されて暗殺部隊を送られてしまう。
殺される寸前に中央教会過激派に救われる。
皇帝サチコを廃して自分が皇帝になりたい。
この辺はエル・ケセドゥ・アステールとは志が違っているが、“その時”がきたらエルも殺す積もりでいる。
口だけではなく、後述のその他の人達なら1人で殺せるくらいには強い。強いけど宰相直属暗殺部隊はもっとやばいので必死で逃げて今に至る。
三等異神討滅官ケイセルカット、クレイドス、その他:過激派
ザジに殺されちゃった過激派の人達。
弱いわけではない。
クレイドスなんかは時速60キロで走ってくる大型トラックに轢かれてもギリギリ生きてるくらい強い。
マイア:中立派
ロイの彼女。中立派とは過激とか穏健とか知らないよ、普通にやるよ…ってかんじの人達。こういう人達が実は最大多数。街の教会の神父さんとかは大体これ。
恋にうつつを抜かしているため、魔力の色も桃色。
弱くはない。
虫脳ハジュレイを単独で暫く拘束するくらいは出来る。
虫脳ハジュレイは軽自動車をぶん殴ってふっとばすくらい力が強いのでこれを拘束するのはかなり凄い。