27 鑑定って必要だね
魔物の素材を見て行く。
まずはやっぱり初めて倒したスライムからやってみるか!
「結晶と液体っと」
結晶を入れると鍋の色が青になり液体を入れると紺っぽい色になった。
「あ、これ失敗かも」
色相、彩度、明度が高いほど成功してきたけどここまで暗いのは最初のときと一緒だな。
「ん?色が変わってきた?」
火力は8にして混ぜていると粘り気が増した。
ある程度粘ると明るいが渋い青緑色になっていき、煙が褐色がかったので3ぐらいまで落とすと今度は青っぽくなった。
不安になって来たので残りのMPを『運の導き』に使用する。
「青い煙ってなんか怖いな……」
これ、スライム出来たりしないよな。
火力を下げてから5秒ほどたつとポンッと音を立てた後、ビチャッと音を立てて床に落ちた。
「あ、やっぱりこうなったか……」
そこには白い核と紫の液体を纏ったスライムが現れた。
「スライムだけど色違い?」
鍋で生き物を錬金できるんだったら、もしかしたら人型も行けるのか!!
生物を作れたことに興奮していると液体が赤色に変色しだした。
「え、赤に変わった?」
思いたたることがあり近くにあった鍋に顔を映し確認してみると瞳が深紅に変わっているのが黒い鍋でもわかった。
「俺とリンクしているのか?」
触れようとすると自ら体を差し出してきた。
触れると、ローションの様な感じではなくゼリーみたいなプルプルした感触だった。
「おお、おぉ」
その感触が気持ちよく数分間ずっと触り続けていた。
「ステイタスとか見れ……ないな」
鑑定があったら見れたかもしれない。
だが何が出来たとかも書いてなかったがアイテム化できるのか見てみると出来るみたいなので、すると核だけになった。インベントリーを見ると『??????』と書いてあり鑑定がないと本当に分からない。
それより鑑定がスキルにないならどうすれば良いんだ?
鑑定系のアイテムがあるのか?
「これならモンスターの『混合』はやめとくか、成功してもわからなかったら意味ないし」
マスターが言っていたスキルも気になるし、お金稼ぎにスライムと鬼人化ポーションの材料取りに行くか。
道具を片付け、平野でスライムと雑草採取したまにの蛇と戦い、森で木の実を採取する。
スライム10体、黒蛇3体、紅猪2体、風兎5体倒しスライムを倒した時に5レベルにアップした。
雑草は75個、謎の草は24個、木の実は55個、鬼化の実は27個取れた。
「木の実も雑草も大量に取れたけど変換したら結構減るんだよな」
それんらもうちょい取っておくか。
それから雑草43個、謎の草38個、木の実47個、鬼化の実14個取れたが黒蛇にHPが低いときに攻撃を受けて殺されてしまった。
スライム20体、黒蛇1体、紅猪6体、風兎3体倒せれたけど最後に足噛まれて死ぬって……。
それでもLv6になったけど結構時間たったな。
「14時半か、一旦休憩がてら遅めのお昼ご飯にでもしますか」
今日も今日とてうどんです。
今回はネギだけでいただきます。
「やっぱりうどんだと早いな」
ご飯をさっさとで食べてゲーム開始する。
朝と同じように天秤を使い『変換』したら鍋で『混合』して鬼人化ポーション を作っていき素材が無くなりだした頃には17時になっていた。
「そろそろ売れてるかな?」
鬼人化ポーションの売れ行きを確認するために競売所へと向かった。
受付の人に聞くと、競売所のマークの所からでも売れたか確認できると聞かされた。だが一応どちらも売れたようだ。
3000ギットを受け取りアイテム屋でポーション瓶を50個買い、またポーション瓶に詰める作業をしていく。
詰め終わるとマークを押して競売所で3個セットで、値段は2578ギットで売っていく。
「使ったやつはそれでも欲しくなるだろうしこれくらいでいいか」
PVPしてるやつは欲しくなるだろう。
だって1.5倍になるってなったら買う奴も結構いるだろう。
それに俺も戦うなら使うしな。
「雑草だけでも、もう一回採取しに行くかな」
木の実は木の下や木の上にあるけど、雑草はそこらの草を剣とかで切ったら取れるかららくなんだよな。
採取して新緑の草に変えたら一旦ログアウトしますか。
雑草x205個と謎の草x34個を獲得しました。




