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花言葉

アキノタムラソウ

作者: 煌希


友達が急に変わった。


大人しい子だったのに、急にやんちゃなキャラになった。


別にソレはどうでも良かった。

例え、キャラが変わっても

その子は、その子だから。


でも、明らかに無理していた。

キャラを演じる事が苦痛じゃないのか。

ソレを聞いた。

そうしたら、予想通りの答えが返ってきた。


演じる事は、正直キツい。

本当は、演じたくない。

自分を偽ってるみたいでいや。

でも、演じなかったら、虐められる。

もう、どうすることも出来ない……。



悲しげに言う友達は、酷く小さく弱くなっていた。

こんな時どんな言葉を掛ければいいか分からなかった。


でも、一つだけ伝える。


貴方が誰になんと言われようと、

貴方が誰になんと思われようと、

貴方は貴方。

それ以外の何者でもない。

例え、キャラが変わっても私の友達。

疲れたなら、演じるのを辞めればいい。

他人になんて言われても、

貴方のありのままの姿が好きな人が、此処に居ることだけは忘れないで。




私が友達を大切に思っているように、


貴方の友達は、貴方を大切に思っているかもしいれません。


又は、思っていないかもしれない。


どっちにしても、ありのままの自然な姿を出せる人を探してみて。


それは、案外貴方の近くに居るかもしれません。

アキノタムラソウの花言葉


自然のままのあなたが好き




そう思ってくれる人が貴方の前に訪れますように

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