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魔科学  作者: 水銀
東方魔法連邦編
18/26

革新的な料理旅(なおダンジョン)

「さてさて、もう半分まで来たし一旦休憩といきましょうか、ということで誰か草とか木生やして〜、みんなで焚き火を囲もう!!」


「とてもダンジョンとは思えないけど⋯⋯、僕は何すればいい?」


「そだねぇ、魔物が来ないように通路塞いどいて〜」


「オッケー、ってそれ大丈夫なの?」


「大丈夫、大丈夫ダンジョンって基本的に外と中の空気が循環するようになってるから、息ができなくなるとかはないよ」


「へぇ〜」


いや、へぇ〜で済ませていいのかこれ?だいぶやばいことな気がするけど、確かにダンジョンっていう構造物自体謎が多いけども⋯⋯、まぁ仕方ない、今は魔法の方に集中しないとね、魔法が使えないと、ってわけでもないけど、魔法があった方がより早く、いろんなことの"解"に近づける気がするし。


それから言われた通りに壁を作って魔物が通ってこれないようにする。


「できたよ〜、⋯⋯で何してるの?」


「何って、そりゃさっき取ったお肉に味付けをしてるんだよ?アネモネが」


「お〜い!!、テスラちゃんも手伝ってよ!」


「いいの!?私が手を出すと魔の暗黒物体が出来上がるよ!!それでもいいの!?」


「はいはい、全く魔法を一流なのに料理はこうもからっきしなのか⋯⋯」


とほほ、っとどこか諦めた表情をしながら肉を素早く丁寧に調理していく。


「じゃあ、テスラちゃ⋯⋯いやノアくん焚き火に火をつけてくれない?」


「わかった〜」


とは言ったものの火の魔法なんて使ったことはないので、一旦別の場所で練習してから、なるべく弱火で火をつける。


「いや〜、ノアくんも魔力の制御だいぶできるようになってきたよね〜」


「確かに、初めて使った時みたくバカでかかったり、災害みたいな魔法が出てくることは無くなったね」


「この調子でいけば、ノアくんのやりたい錬金魔法に早い段階でいけるかもねぇ」


「それは嬉しいけど、今はしっかり基礎を学ばないとね、先人達の残したロードマップをしっかりなぞりながら歩いていかないと!」


「うんうん!それが一番、魔法は最悪独学でもできるけど、習った方が安全だし、習得も早いからね、その考え方で今後も頑張ろう!」


「2人ともそろそろできるよ〜」


『はーい』


呼ばれたので話を切って、みんなのいる焚き火の方へ行く。


「ねぇ、テスラ魔物って無限に湧くっていうか、存在するの?」


「いんや、魔物も"生物"だからねちゃんとした手順を踏んで増えるから無限に出てくるってことはないよ、ダンジョンはの話だけど⋯⋯、確かどこかの町では、ダンジョンが探索し尽くされて、魔物が出てこなくなったとかうんたらかんたら」


「でも、じゃあなんでここのダンジョンは枯れないの?」


「まぁ学校教育のために学校が管理してるってのもあるけど、根本の理由は魔物の魔石なんだろうねぇ、あれに変わる人のいらないエネルギーは存在してないからねぇ、今後よっぽどのことがない限りこのダンジョンが魔物の生息域じゃなくなることはないと思うよぉ」


「なるほど、確実な安全よりもエネルギーに目を向けたわけか」


「魔石、結構いろんなところで使うからねぇ、100年か200年くらい前に錬金魔法で魔石を宝石に変えるみたいなことして成功して一儲けした一族もあったけ」


今までの話を聞いてきた感じ、結構複雑なのかな?

はぁ〜、こう"魔"のつくものはなんかややこしいんだよなぁ、やっぱり勉強少しはした方が良かったかなぁ、今ユーリが天使に見えてくるよ⋯⋯。

魔法、魔物、魔石、魔力、本当にいろいろあるけど、そもそもどうして魔法っていう概念自体生まれたのかな?実際今のところ魔法を使ってるのを見たのは人だけなんだけど⋯⋯。

いや、なんか長くなりそうだしこれは後で考えるとして、この肉大きすぎない⋯⋯?

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