何をやってもいい
ようやくゼルダの物語を進められるところにまで来ました。
ただし、剣、盾、矢を速く持ち替えたり、それぞれの武器の持ち味を活かして使用することはまだできていません。
矢を射る時に、もたもたと照準を合わせていたら、すぐに敵に気づかれて見張りに警戒のほら貝を鳴らされてしまいます。(;´∀`)
けれどばあばに完璧を求めていたら、お話がさっぱり進みませんからね。
行き詰まったら、またそこで考えることにして、ストーリーに沿って動いてみることにいたしましょう。
ゼルダの世界は、主人公がどこに行って何をしてもいいという、オープンフィールドの自由度の高い設定になっています。
この自然豊かな野生の大地の中で、塔や祠を攻略していき、勇者としてのスキルを獲得したリ、身体を成長させながら、強い装備や武器を手に入れていくことになります。
主人公のリンクは100年間眠っていたんですが、どこからか聞こえてくるゼルダ姫の声で叩き起こされました。
「リンク、起きて!」「そして、シーカーストーン(スマホのようなもの)が示す場所へ行って!」
こういうのは、なんとも今風です。
昔話では、眠っているのはたいていお姫様で、カッコイイ王子様のキスで起こされるというのが定番です。
最近は役割が逆転してますねぇ。
ゼルダ姫が言っている最初に目指す場所には、「始まりの塔」が埋まっていました。
リンクが塔を起動させると、シーカーストーンに周辺地図が表記されるようになります。
※ 塔・・・地図があると探索に便利なので、新しい場所に行ったら、
最初に塔を起動させなければならないようです。
また、塔と祠にはワープポイントがあります。
このワープを使えるようにすることも必要なんでしょう。
物語の進行役になっている人物は、王様が扮している謎のじいさまでした。
このじいさんはいつも「ふぉっふぉっふぉ」と笑っています。パラセールというハングライダーのような飛び道具をニンジンのようにリンクの目の前にぶら下げて、「これが欲しかったら祠を攻略してこい」とささやきます。
勇者といえども、ただではなにももらえません。(;´∀`)
くっそー、そのパラセールが喉から手が出るほど欲しいんだよぉ。
※ 祠……始まりの大地にある四つの祠は、勇者のスキルを与えてくれます。
そしてここでも他の場所でも、塔の謎をクリアすると、ご先祖様?が
勇者の証ポイントを一つ、くれます。
一つずつ?(゜д゜)!
やけにシブちんです。
このポイントが四つ揃うと、やっと女神様がヒットポイントになるハートマークを一個くれたり、頑張れる体力ゲージを一つ上げてくれたりするようです。
成長速度が、亀の進みようですわ~
「全部の祠、120個をクリアしたぞ~」と、チューバーのウシザワさんが言ってたんですが、ばあばはそれを聞いて「マジぃい?!」と脱力しましたよ。
この広いはじまりの大地には、四つしか祠がないんですよ。
いったいどれだけ広い世界なんでしょう……
ま、RPGは焦っても仕方がないのでしょうね。
今のばあばの目標は、はじまりの大地の祠を四つ攻略して、じいさんからパラセールをもらうことです。
パラセールさえあれば、どこにでも飛んで行けます!
ある意味、このゲームを買う動機となった、魔女の願いが叶えられるということです。
後は、15個ぐらいある塔を起動させて、世界地図を作りたいな。
そうしたらあちこちに旅行して、遊び回れそう。(〃▽〃)
ばあばリンクには、ゼルダ姫を助けに行くという使命感がちっともありません。
だってラスボスの「厄災ガノン」とかいう敵は、ものすごーーーく強そうなんですよ。とてもじゃないけれど初心者のばあばに、大人しく倒されてくれるとは思えません。
ストーリーの本筋とは外れてしまいますが、こういう楽しみ方があってもいいでしょう。
次回は、祠を攻略していくための、ばあばの試行錯誤をお届けできる……といいなぁ。
(;´∀`)
さてさて、いったいどうなるんでしょう。