ゲームとの出会い
ゲーム内容のネタバレを含みます。ご注意ください。
皆さま、おはこんにちは。
しばらくぶりのじだらく魔女です。
前回、「ばあばの手習いⅡ」で「ドラ〇エ」に挑戦したんですが、その後すぐ「あつ森」にハマり、魔女はすっかりゲーマーになってしまいました。
「あつ森」では、家の模様替えをしたり、島の改造に着手したりと、毎日忙しく島中を走り回っています。特に、花の交配が面白くて、全種類の花を咲かせることに挑戦しています。
紫のアネモネと青バラを咲かせるのが難しい。(;´・ω・)
先日、やっと紫のアネモネを咲かせることに成功したので、後は青バラができるのを待つのみになりました。
……ここまでくると、ちょっと手持ち無沙汰になってきました。
毎日、水やりをして「待つ」だけだと、ゲーム的には少々面白みに欠けてきます。
ユーツーバーの人たちはサブ島を持っているようだから、もう一つ「あつ森」のソフトを買おうかなぁ~
おいおい、このばあさま、マジでゲームオタクになりそうですぞ。
しかし、調べてみるとサブ島を持つためには、ソフトだけではなく、もう一つすぅいっちのゲーム機がいるようなんです。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そ、それは年寄りの財布に厳しすぎる。ダンナーが渋る顔が目に浮かびます。
うーん、どうしよう。
ばあばが悩んでいる時に、孫1のハシルンが遊びにきました。
彼は小3のお兄ちゃんになり、恐竜や怪獣の世界から、ゲームの中のモンスターに興味が移り変わっていました。
「モンハン」というんですか?
孫が操る主人公は、怪鳥の背中に乗って、空や森を飛び回っていたんです。
最近のゲームは映像が綺麗ですねぇ。
それに世界観が造り込まれていて、村のお店などを観ているだけでワクワクします。
「モンハン」かぁ。
でも、ばあばにはちょっと難しそう。
どう操作すると、ゲームの主人公が飛んだり跳ねたり戦ったりするのかよくわかりません。
それにばあばは、怪獣にあんまり興味がないんですよ。
何かばあばに合うゲームはないかしらん?
そんなことを思いながらユーツーブを探している時に、「FF」と呼ばれているオンラインゲームを見つけました。
へー、ハウジングができるものもあるのね。
「あつ森」にハマっていたばあばは、ちょっと興味を引かれました。
ただ、よく調べていくと、課金やオンライン上のグループ形成などのハードルが立ちふさがって来たのです。
……システムがよくわからん。(;'∀')
やはり、ばあばのレベルでオンラインゲームに手を出すのは無謀すぎるようです。
うーん、どうしよう。
ここでばあばは閃きました。キラリン!
ゲームからじゃなくて、ゲーム機から探せばいいのでは?!
ムコーが以前言っていたことをばあばは思い出したのです。
「ばあば、このドラ〇エシリーズは、すぅいっちのゲーム機で使えるんですよ」
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪ なら、すぅいっちのゲーム機で遊ぶのにお勧めのゲームを捜せばいいだけじゃん。
幾人かのお勧め動画を検討した結果、すべての人がもれなく勧めているゲームがあったのです。
「ゼルダ〇伝説 野性の息吹」
あ、なんかタイトルを聞いたことがあるかも。
映像を観てみたら、そこそこ綺麗な風景が広がっていました。
難点は、素材が草に隠れて見えにくそうなのと、字が小さすぎて老眼に厳しそうなところでした。
どっちも「目」に優しくない。(笑)
こういうゲームは、年寄り向けにできてないから仕方がないね。
面白そうだと思ったのは、アウトドアで料理を作れることや、ハングライダーで空を飛べることでした。
キャンプが好きなばあばは、自然の中で進むストーリーにも興味を引かれたのです。
ま、これを買ってみるか。
迷いに迷った末の大決断でした。
ムコーに頼むと、自分もやってみたかったらしく、すぐに注文してくれました。
注文から二日後にはゼルダくんが我が家にやって来ました。
やったー!! \(^o^)/♪
早速、やってみよう!
けれど、ゲームを起動してみてビックリ(゜д゜)!
「ゼルダって主人公じゃなくて、お姫様の名前だったのぉ?」
なんと伝説の勇者の名前だと思っていたゼルダが、可愛い女の子の名前だったのです。
そして……ばあばの驚きはそれだけではありませんでした。
「そ、操作が難しすぎる……」
これは、冒険する前に攻略動画や攻略本が必要かも。(;´・ω・)
とんでもないものに手を出してしまった……
じだらくが大好きな魔女なのに、これからしばらくは、じだらくにゴロゴロすることができそうにありません。
(^_^;)どーすんべ、これ。
翌日からばあばの操作研究と、攻略研究が始まりました。
もしかしてこれ、死ぬまでに完結を迎えられないかもしれません。
ばあばの家に来た姫様には、助けが来るまで根性を出してもらって、もう何十年か待っていてもらうしかないようです。