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生粋の道産子の私の、食べ物、思い出話。

マリモ羊羹・・北海道のお土産スイーツ

作者: 雪 よしの

 昔、旅行といえば、阿寒温泉で、お土産(自分の家用)は、かならずマリモ羊羹でした。貰う機会も多かったです。


 もちろん、藻で出来てるわけじゃありません。ww。マリモのように、”緑色で丸い羊羹”なだけです。


 緑色だからといって、抹茶味でもない。多分、白あんを緑色にしただけなんだと思います。


 去年、阿寒温泉に行く機会がありました。ロビーで、歓迎用のドリンクとマリモ羊羹が出ました。


 ”鉄板だよな、もうレジェンド。”とか思ってると、横にいた家族が、(多分、関西出身) 羊羹をむくのに、苦労してます。ビニールにつつまれ、上が金具できつくとまっる。大きさはピンポン球くらいです。


 しまいに母親は力技で、上の金具を開こうとして、もちろん無理、あきません。結局、小学生くらいの女の子が、正解にたどり着きました。


 簡単なんです。羊羹のどこでもいいので、爪楊枝で刺すんです。で、それでプルンっとビニールの皮がむける。


 そんな羊羹に、件の家族は、きっと「ヘウレーカ」と言いたかったでしょう。

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― 新着の感想 ―
[一言] まりも羊羹は食べたことがないのですが、実はああいう形態の羊羹の発祥の地は福島なんですよ。 軍人さんの携帯食料として二本松の玉嶋屋さんに依頼があり、開発されたそうです。 玉嶋屋さんは今も営業し…
[良い点] おはようございます。 マリモ羊羹! 懐かしいです♪ 子どもの頃、お隣が北海道出身でお土産にいただいて良く食べました。 爪楊枝で突く時、いかに羊羹に傷をつけずに綺麗に出すかを妹と競ったりしま…
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