自称変人ノリ良く誘われる
「初めまして武藤 幸孝です」
「相棒のレンだ」
武者姿の黒髪短髪の良い男が挨拶し続いて後ろに居る美女幽霊?が挨拶
「何が相棒よ」
「相棒は!この私!妻でもある」
「武藤 美鈴よ!」
派手な和服を着る黒髪ロングの美女が反論し自己紹介をする。
商談室にて茉菜、正人、陽姫でソファーに座り
相対で座るのは幸孝と美鈴でレンはふわふわと浮かんでいる
メイドの真理子は陽姫の隣で立っている
ガウスは柊と共に行動の怜奈と合流した
「ご購入したい。物は式を作る為の素材でしたね」
幸孝が口を開き
「はい」
「後ろのレンさん。式ですよね」
頷きどうしても気になり幸孝に質問
「そうです」
「ただ素材判断を誤り」
「魂が宿ってしまい」
「話し合いの末。合意し。今は前鬼を務めて貰ってます」
幸孝は柔和な笑顔を浮かべ話す
「話し合いの末?」
「合意?作成者に従う物ですよね式」
正人は疑問の思い疑問を口にする
「お知りにならないのですね」
幸孝はそう言い
「正人<ヒガン>では魂宿った物は基本人権貰えるの」
「罰として剥奪される人も居るけどね」
茉菜が教える
「家妖精で魂が宿ってる等の事象が多数有り」
「決まった事です」
茉菜に続き幸孝も
「有能ですか?」
正人の質問に
「有能で。頼りにしてます」
幸孝は静かに力強く頷く
「聞いたか!美鈴!私有能で頼りになると」
「幸孝言ってるぞ!」
聞いたレンが勝ち誇り
「ハッ!でも相棒は私」
美鈴が噛みつき
「ならバトルだ!」
レンは叫び
「良いでしょう」
受ける美鈴は立ち上がり幸孝の左腕を掴み
「さ!幸孝」
「え。商談は!」
「後よ!」
突発コントに
「俺もまざって良いですか?」
正人が混じる
「なら俺と組もう!」
幸孝はノリの良い正人を喜び誘う
「なら」
「すみません」
「どなたか」
「組んでいただけませんか」
美鈴のお願いに
「真理子ゴー」
「私はパス。正人ガンバ!」
陽姫は真理子にパス茉菜もパスで正人に応援
頷く真理子は
「わかりました。宜しくお願いします」
美鈴に頭を下げる
美鈴も頭を下げ
「此方こそ宜しくお願いします」
「合意と見てよろしいですね?」
陽姫の声が響き・・・・
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