表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/44

自称変人輪に囲まれる

「ガウスよ一也を巡り。バトルを始めたと聞いたが」

黒髪狐耳黒と赤い威圧的な和服を着た美女<紫苑>はガウスに問う

「郁美は突然一也の右腕に抱き付き誘惑」

ガウスは淡々と

「成美は淡々と貴女の色気が凄すぎるのよ」

今度はガウスは成美の声真似をしつつ

「気味ワル!」

紫苑の発言に怜奈を除く全員が同意の頷きを

「言いながら逆側の左手に嬉しそうに抱き付く成美を見て」

ガウスは悔しそうな顔つきで話し続ける

「郁美はチョロイネおねえと挑発」

「成美は別に惚れてないと反論」

「反論内容は共に切磋琢磨する仲間なのだからデートも更に上の行為も問題ないと」

「郁美は其処迄おねえ流石と感心」

「郁美は実力見たいとバトルを申し込み成美は受け」

「一也の取り合いなのか俺には判断出来ません」

「・・・・・・・・」

ガウスの発言を聞き静まり返る庭園

望と一太郎は身動き取れないレベルに着飾れてもはや置物

ガウスは精巧なだまし絵で良いのではと思い流石に無理かなと思い巡らせ

「バトル理由は何か賭けてではないな皆」

紫苑は珍しく戸惑い皆に聞く

「「「多分」」」

皆良く理解出来ないので返答も曖昧

「うむ。我が此処に宣言する!!多分問題無しだ!!」

紫苑が宣言


 林 紫苑 女性

外見は20後半

髪は黒でロング

瞳は赤 顔付は勝気で美しい

玄の妻にして瑠璃の母

成美と郁美の祖母でもある



 「どう此れが一也との絆で得た力」

成美の強気な声が響き渡る

黒のピッチリ忍者衣装姿で髪は三つ編みにし

「以前と反応も対処の正確さも段違い」

郁美も黒のピッチリ忍者衣装姿である

髪型はセミロング

二人が選んだステージは荒野

審判は我龍 剣也

剣也はアルメーリヒトのトップでクラスはギリ異形


 荒野は設置式盾だらけ成美は置いては最初移動しては置きを繰り返し

「おいおいすげえな」

感心し剣也は呟く

ただ胸中はエロくねえ盾で良く見えねえ


 「どこおねえ」

空に飛びあがり静止し郁美は

「<熱量の多いヤツ>」

ワードで探知と攻撃を同時に行うクナイを射出し起動

「<甘い>」

更にクナイ射出成美の攻撃を迎撃

「幾つかはもうダメか」

クナイの消耗を気にしつつ

空を蹴り荒野を前転転がりで着地を狙い光に包まれる

「え!?」


 ズドォォォンと轟音が鳴り響く

「郁美またか・・・」

「何時も此れで油断して負けるのよね」

成美は用心し警戒を解かない


 「試合終了 勝者成美!!」

 

 試合が終わり正人はまた輪に囲まれる・・・・


 一方鍛錬室では

「なるほど。僕の案採用して」

陽姫は頷き

「うん。悪い子演じようと」

茉菜は顔が赤い

「で。正人に近づき。本気で惚れたと」

陽姫は神妙な顔つきで真摯に

「多分」

茉菜は正直に今を伝える

「なるほど。セイイチの時と違うので戸惑っていると」

陽姫は神妙に頷き喋る

「セイイチが初恋と思ってたのに」

「だって初恋実らないって聞くし」

茉菜の悩みは尽きない

陽姫は聞き続ける・・・・・・

茉菜を見て私も恋したいなぁと・・・・・

お読み頂き有難う御座います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ