自称変人デートを楽しむ
一也は其の凄まじき男 鬼柳正人を見る
外見年齢は20代前半
優し気な顔つき 黒目黒髪短髪
体つきは身長高めで後普通
服装は作務衣で陣羽織も着用
最大の特徴は後頭部の尾の様な付け紐だろう・・・
黒く細くしなやかに動く・・・・
そうまれにソレで物を掴むのだ
「有難う」
正人はそのたび紐にお礼伝える・・・後紐伸縮自在
正人一行は商店街の服屋さんに
「これどうかな正人」
「うん前のも良いけど今回のも良いね」
「キリッとして今の茉菜とても艶やかだよ」
微笑み合う正人と茉菜
成美と一也は
「えーとアレ」
成美は頬染め正人を見
「正人さんパッねースッ」
一也は敬礼でもしそうな雰囲気
「だよね」
一也の同意に成美は嬉しそう
「さっきから似たよな感想でも」
「微笑み一つでノリきり!!!」
二人は息をあわせてノリノリに
「もしやアレが七光の真の力!!!!」
一也の発言に
「私のお父さんも出来るけど」
成美は衝撃の事実を一也は腕を組み考え
「・・・・・父さんも出来たな」
一也も衝撃の事実を
「私達幸せよね」
「本当」
二人はでれっと笑う
「思うんだけど」
「なに一也君」
「これ成美に似合うと思うんだけど」
白の清楚なワンピースをオススメする
「そうね」
成美と一也も楽しむ・・・・・
茉菜は服は買わず・・・
成美は一也にオススメされた白のワンピースを買い
一也は成美にオススメされたラフな服装を買い
それぞれ着用し新緑万来のオープンテラスに
正人一行の中で一番背の高い正人
皆椅子に座り目の前のテーブルに注文した飲み物が・・・
正人はコップを持ちつつ
「何でもアリ便利だなぁー」
次に高い成美がカップの持ち手に指を添えながら
「私は普通一也は」
白月 成美
朔の娘
外見は10代後半
白い長髪と赤い瞳 勝気な顔つき
スタイルは良くきびきびした活発な女性
成美とほぼ同身長の一也は
「俺も普通」
一番背の低い茉菜はミルク
「確かに他世界よか便利で暮らしやすいよね」
正人に同意
「まああれだ。一度はその内・・・・」
正人の後ろから聞き覚えのある声が
声の主はガウス
外見年齢は10代後半で
背は茉菜より大きく一也より低い
金の短髪 顔つきはにやけ顔
体は鍛えられ細く
服装は忍者装束を彷彿とさせる黒のレザースーツ
其の隣には怜奈 ガウスより少しだけ身長が大きい
黒の女子学生風ドレスを着て微笑んでいる・・・
相変わらず怖い程整った容姿に黒のタイツを着用!!
「こんにちは。ガウスさんの発言は無視で」
二コリと微笑みガウスの発言を握りつぶす怜奈
「「「はーい」」」
正人一行は皆で気持ちの良いお返事に怜奈はにこにこ
「モヒカン続けられそうか?」
一也の隣に立ちガウスは問いかける
「どうですかね?」
「そうか」
一也の答えをガウスは満足そうに聞き頷き・・・
「終わりですか?」
一也は縋り付く
「今日は良い戦いだった☆」
ガウスはサムズアップ
「反省点は?」
一也の問いに
「・・・・コンビバトルに励め」
「又はアルメーリヒトに入隊もいいか」
にやけ顔を止めガウスは真摯な眼差しで伝える
「軍隊には入りません!」
ガウスの迫力に押されながれ一也は伝える
「先のバトルの敗因は連係不備が大きい!」
「もっと一太郎さんをたよるべき!」
ガウスは真剣に凛々しく一也に伝え
ガウスはにやけ顔に戻り
「ま。いつも道理に好きに一也が選べばいい」
「いつも思うけど・・・師のガウスのテンションが激しい」
「そうか」
一也はへにゃとションボリ気味
「モヒカンもガウスからアドバイス引き出す為に」
一也は告白する
「一也己の為に仕掛けたとあの騒ぎを!」
「流石恐れいるぜ・・・・」
「其の生き様にシビレルぜ!憧れないし絶対しないが」
ガウスは驚き伝える
「ガウスさん」
怜奈は恐ろしい微笑みを浮かべガウスの名を呼び伝えた
「連帯責任ですからね」
「でも柊さん許してくれたし」
ガウスハビビリながら
怜奈は妖艶に微笑み
「ええ残念です」
一也に対して
「モヒカンの返却のご意思は」
「モヒカンは俺の所有物です!」
一也もビビリガウスと抱き合いながら発言は強気に拒否
「そうですか」
「後ガウスさん絶対にしてますから」
「へ?」
怜奈は一也の決意を受け入れガウスに伝える
「わかりませんか?」
「が兄何時も似た事してるよね。れ姉」
怜奈の問いに正人とお喋り中の茉菜が答える
「はい。小さな差はありますが」
「なので一也君気を付けてね」
茉菜に同意し怜奈は一也に優しく微笑み忠告を伝える
「マジ・・・」
一也は動揺し
「・・・・・・確かに」
ガウスは真剣な表情で同意
その最中でも一也とガウスは抱き付いたまま・・・・
成美はうっとりと熱い眼差しで一也とガウスを見つめる・・・・・
お読み頂き有難う御座います。