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自称変人願いを強くする

 「おおっと柊は膝を突きぃぃぃ!」

「モヒカンヒーローとソウルマンはガウスを追い詰めるぅぅぅ」

「だが終わっていない柊はなおも健在」

「怜奈は二人の強者相手にイケルノカァァ!」

叫びまくる聖・・・・息を整え

「朔さん。お話変えて。ガウスの使用武器は式?戦闘魔具?」

「戦闘魔具です」

「なるほど。戦闘魔具は白月の得意分野やはりアレも」

建前上は他者でも作れるが戦闘魔具は事実上白月の独占市場!!

「それはンーコメントで」

策は同時に式と見間違えるレベル量産は無理かと思う


 「あの戦闘魔具ぜってー白月だよ!既に七光超えてるんじゃね」

「あの黒いヤツ式がどうとかほざいてた割に戦闘魔具頼りかよ」

「七光からでて白月は正解だったよな」

「あれ。追い出されたんじゃ」

観客はガウスの事など既に眼中にない・・・・


 「<我が拳に我が肉体に宿れ氷」

一太郎はワードで氷で鎧を・・・

封陣旗内では射出系の威力が減衰してしまう

「ま!接近しちまえば関係なし!!」

一太郎はもっとヤバいの知ってるので気楽である

「俺が」

一也の発言最中に

トス、トス、トスと地面に軽い何かが突き刺さる音が複数

「ウエイト」

「はぁ?ぬっわにぃー!?重い動きが・・・・」

ガウスの命令と共に強力なエナジーが放出され

一太郎は動きが制限される

一也は陰となり難を逃れ・・・・

「読まれてましたか?」

「いえ。策は多く用意しておくモノですよ」

微笑む怜奈に捕まる

「あのソレ林の・・・・・」

怜奈は右手で無造作に一也の頭を掴み妖艶に微笑む

「いえ此れはは違いますよきっと・・・だってとっっても痛いから・・・」

「ああめり込む食い込んでるダメ!あ!ああああああ・・・・」

怜奈の猛攻に喘ぐ一也

「ガウス息子大丈夫かな」

「だから決着イソイダノニ・・・」

剣を持ち攻寄るガウス・・・

氷で捌き転移で避ける一太郎・・・

二人は激しい攻防のわりにのんびり会話しながらの攻防・・・



 「勝者 オニキスグリント他一名チーム」

玄の宣言が響きコロシアムは絶叫に包まれる!!


 「物凄い攻防実況者聖感激です!!」

「朔さん解説有難う御座いましたぁぁ!!」

「こちらこそ。見事な攻防の数々に胸が躍りましたね。聖さん」

「ええ本当に!!」


 一也は怜奈に捕まりノックアウトでバトル終了

怜奈と柊そして望は晴れ晴れした笑顔で健闘を称え・・・


 正人と茉菜は願いを強くする・・・・


 「ガウスどうだ一也大丈夫か・・・」

「別の意味で・・・・・」

ガウスは目を伏せ一太郎に伝える

「ああ・・最高くっふふふ」

一也の目は虚ろで呂律も表情も妖しい・・・・

「あ。ソレもとからだから。肉体の方は」

一太郎の言葉に

「なら。異常なしデスネ♪」 

ガウスは答える

「いやぁぁ。ホッとしたところでぇぇぇ!!」

「ゲリラライブだぁぁぁぁ!!」

一太郎は叫ぶ!!!

「私も。怜奈ちゃんも!!」

柊は自分だけでなく怜奈も誘う

「はい?いえ私は・・そのはい・・」

ガウスハ怜奈断れないなと・・・


 「いいの」

一也を気にしつつ望はガウスに声をかける

「マスク無しで人前に出れるよう鋭意努力します」

「違う♪でも努力は認めてあげる♪」

ガウスの答えに笑う望

「あと怜奈はたとえ柊さんにも渡しませんよ」

「そ」

「じゃあ。私は一也連れて帰るね♪」

望は一也をお姫様抱っこし

「お疲れ様でした。また。一也によろしく伝えてください」

ガウスは軽く頭を下げる

「ガウスもおつかれ~♪またねー♪」

望は微笑み頷き消える

見送り

「さてと玄さんか独活さんと合流しようと」



 ガウスは人込みに溶け込み消える・・・・・・


お読み頂き有難う御座います。

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