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自称変人慣れる

「鍛錬内容は視聴しながら知識を受け取ってもらう」

休憩所から道場ステージに移動してきた正人一行

道着に全員着替えリラックス姿勢で・・・・・

「茉菜君も其れで良いかな」

理仁の問いに

「おけ」

理仁は頷き

「では」

理仁は虚空から小鳥を取り出す数は3羽

小鳥は飛翔し正人、茉菜、瑠璃の肩に1羽ずつとまる

「これ良く出来てますね。本物みたいだ」

正人は感嘆

「ありがとう。では視聴を」



 皆当然の様にコロシアムを選択し

同時に感覚視聴を選択し認識共有を共に選択・・・・・・


 感覚視聴 其れはその場に居るようなあたかも・・・

幽霊か空気になり見ているような視聴方法


 認識共有 共有者間でただお喋り出来るだけ・・・・



 「俺はこの式にて七光の名を勝得る者ガウス!!」

正人の目に入った光景は

黒い戦闘服に身を包み右手で式を掲げる

其の服には大量の剣が収納されている・・・・


 式?其の思いに反応し理仁の式は知識を譲渡する・・・

「大丈夫」

茉菜が声をかける

大丈夫?其の認識式の判断材料を又譲渡・・・・

俺はまだ考えられ呼吸も整えられるだから

「大丈夫!茉菜少しびっくりしただけ」

茉菜は安心したようだ

何故?感情を理解出来る・・・ああ式の力か・・便利♪


 理仁は内心驚き・・・・

正人君数舜で式に順応か次の式が必要だな・・・・

茉菜もクリア・・・瑠璃もだな・・・・


 「理仁さん七光流肉体強化は覚え無くて良いのですか?」

「もう出来る!そうだよね正人君?」

「はい。出来ますが覚えてから式が普通の流れと」

「普通?出来るなら先え先えが七光の教えだよ」

「基礎を大事には林の方のだね」

「林を学びたい?」

「ああいえそうか有難う御座います。理仁さん」

「いえいえ。俺の言葉から学べたなら幸いだ」

「えーと。七光と林の最大の違いは生き様引き継げない」

「「けど式は知識は引き継げる」」

二人は笑う

「だから正人君先人知識ばんばん取り込みなさい」

「其の為に式は有るべきなのだから」

理仁は伝え

「だから独活さんは特別なんですね」

正人は言う

「だね生き様も知識も引き継ぐ方法を作り出した」


 生き様も知識も引き継ぐ方法

其の名 <魔道>

理仁が理念を考案し様々な元になる<黒い狂気>を創る

独活は<黒い狂気>を元に<魔道>を作る

ガウスも独活をまねて<黒い狂気>を元に<概念>を


 正人は式に慣れコロシアムへと再び意識むける・・・


お読み頂き有難う御座います。

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