自称変人会話に花を咲かせる
「息子よ」
美しき母 望
林 望
林 一太郎の妻にして九牙 芽衣の母
外見年齢は20代前半
髪は金 スタイルは良く
顔付はは美しく瞳は青
「大丈夫?」
望はガウスの顔を覗き込む
てっきり玄とのバトルですっぽかすものと・・・
「マスクで顔見えないし」
「え~と外せ」
望の命令に
「・・・・嫌」
ガウス?は答えるそっぽを向き答える
「・・・・・・」
其の発言を受け望から凶悪な気迫が放たれ
「テメーいい度胸だなあぁぁ!一也ァァァ!」
「・・・・・」
恐怖から土下座する一也
林 一也
林 一太郎と林 望の愛の結晶
性別は男
特徴は高身長で鍛えれたボディを持つイケメン
髪は金で短髪瞳は青い
「しかし身長も気配も変わられるローブとは」
望は唸り感心する
「ごめんなさい。もうしません。殺さないで」
一也は土下座のまま平謝り
「理由は」
「ガウスの提案面白そうだなと」
問う望に既に笑顔の一也
「ほんっっとテメーは嫌な性格だけガウスに似やがって」
「いやぁそんな褒めなくても」
望は目を閉じ深呼吸し
「行けるんだな後良いんだな」
今までと一転口調は優しくその発言からは息子思いやる母の思いが溢れる
「母さん・・大丈夫。俺がやる」
「・・・・・そうか」
「いよいよ南門から<雷光瞬殺>の登場だぁぁ」
「まずは白雷帝 望」
「云わずしれた潰しやだが今日は相手と相方が悪いかぁぁぁ」
白いバトルスーツ着た望の登場に歓声が上がる
「次は謎の男 ホワットマスク二世」
「まさかの初参加だぁぁぁ」
観客からヤジと嫉妬の嵐が飛ぶ
観客の当然の反応であり
故にホワットマスク二世は右手を掲げ
「ハッ宣言してやる!!オニキスグリントなど瞬殺だ!!」
ホワットマスク二世の威風堂々とした宣言に
「いいでしょう。まずは私が受けましょう」
怜奈も宣言し柊を守る様に立ちふさがる
観客は更なる酷いヤジと嫉妬をホワットマスク二世に飛ばし
同時にオニキスグリントに声援を飛ばす
観客席は興奮で決壊寸前いよいよバトルが始まる
ガウス席では・・・・
「あれ・・・・ガウスさんは」
正人の疑問に
「流石だ・・・が・う・すゥゥゥ!!俺も流石にあの格好だから出るものとぉぉぉ・・・」
零夜は己の未熟さを痛感し叫ぶ
「同じカッコだしでも声は違うし別人だよね」
茉菜も途惑う
「いやいや甘いね諸君!!ガウスなら声位変えられる」
「良く見ることだ。ほら体格はガウスとそっくりだ」
茜は堂々とした態度で指摘
「しかしだガウスだぞ!!信じていいのか!!」
零夜の発言に茜は凍える瞳と冷たい口調で
「・・・・・へえ」
「じゃあ賭けましょう零夜」
「いいぜ」
零夜の発言に茜はカチンときて賭けを持ちかける
「ふふふふ」
「ハハハ」
二人は睨みあい嗤いあう
「ナナエさんどうしよう」
「アリさん大丈夫!仲がいいからよ・・・きっと・・・」
アリとナナエはおろおろと
「賭けの内容言わない辺り」
正人の発言に
「「二人とも自信ないね」」
茉菜もあわせ二人は微笑み合い
「どっちだと思う正人」
「う~ん茉菜は~」
「そうだね・・・」
正人と茉菜は会話に花を咲かせる
「なんなんですか!!あの白ローブ」
ケイは憤り
「ケイ大丈夫バトルが始まれば」
「怜奈さんの圧勝ですね」
「ありがとうセイイチ」
「うん」
「私幸せね」
「僕もだよ」
セイイチとケイは見つめ合いひたすらに・・・・・
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