自称変人驚愕する
「ガ兄スクリーン使って」
「・・・・・」
「あれ」
茉菜の言葉がむなしく響く
「ガウスなら何処かに行ったぞ」
零夜が答えスクリーン使う
壁に映像が流れ・・・
皆で零夜にお礼を述べる
「いやぁまぁ・・フッお礼アリガトヨ!」
最初戸惑い気味に見せクルッと回転のビシィとキメてお礼述べる零夜
幾人かは思わず拍手を送る
「観客席で見れない時はガウス席だよね」
茉菜は上機嫌に歌う様に
「転移使え無い私には有難い良いところ~♪」
「<ヒガン>沢山ある休憩所から此れて~♪」
「ガウス席からお家に直ぐ帰宅も可能!」
「更に良くお買い物行く場所にもいけ~♪」
「一番良いのは正人の元に瞬時に征ける点だねー♪」
茉菜は上機嫌に笑いながら正人から離れない・・・
先の零夜と正人ののやり取り以降何時にも増してラブラブである・・・
正人も嬉しそうであり周りは生暖かく見つめているが・・・
ラブラブな二人には問題ない・・・・・
「さあーいよいよ始まります」
「実況はこのこのぉぉー聖がぁ!努めさせていただぁぁきまぁぁす!!」
「審判は七光帝独活が努めるこのぉぉ一戦なにかが起きる事必然のぉぉぉ・・・・」
白いドレスを着た美人が叫び自己主張
皆の思いを茉菜が言う
「相変わらず聖さんの実況は激しいね」
其処が良い点だしな・・・茉菜の発言に皆頷く
「いやぁ聖さんほんと変わってない」
「けど審判役増えたんだね」
茜は笑い問いかける
ガウス席に不思議な声が響き渡る
「システムの負担増えてさ許せ」
其の声は答え
「俺からも茜お帰り」
「ありがとうシステムさん♪それよりティムが良いかしら♪」
茜は弾む声でお礼を述べ名を呼ぶ
「好きに呼べ」
静かになってから・・・
「・・・・今のがシステムさんですか・・・実在してたんですね」
正人は驚き戸惑い述べる・・・・
「解説には芽衣さんをお呼び致しました!!」
「よろしくお願いします」
お読み頂き有難う御座います。