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薄暗い雨

作者: 人間詩人

雨が降り出して来た

空は灰色に覆われてしまい夕方前だと言うのに

日暮れのようである


椅子に腰掛けながら

外の風景を見ているが

変わらないものだと

つくづく感じる

変わるのは空模様だけである


少しずつ寒くなり始めたようだ

秋の雨は寒さを一緒に

持ってくるから困りものである

出来れば暖かさを運んで欲しいものである


それでも季節と言う自然を受け入れて生きるしかない

対抗しようが

巨大な力には歯が立たないからだ

寒いなら寒いと

叫べば良い

少しはストレスが

抜け出すかもしれないからだ


人間は言うがままに自然に従うしかなくて

ものすごい確率で

生きているんだと

感じている

だから生きていることが最高なんだと強く思うのである


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― 新着の感想 ―
[良い点] 苦しくても、叫びながらでも、生きるのが最高という人間詩人さんはすごいと思います。 せっかくいただいた命ですから、生きられるだけは、生きないとですよね。 これから寒くなりますから、風邪などひ…
2021/10/19 21:24 退会済み
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