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JKとジムと居酒屋

「俺が運命感じた女の子、どうやらあの子も運命感じたらしいです。」


「小さい頃の約束を信じて会いに来たJKと同棲する事になりました。」


2作品ともよろしくお願いします。

「ここがジム!なんかすごい機械がたくさんあります!」


 とても楽しそうな凛は腕を絡めながらそう言っているが多分普通のジムだろう。


 このジムは月額制で店舗が日本全国にありどこのジムでも利用出来るのだ。

 まあこのジムしか来たことはないが…


 そして凛の見学の申請をする。

 少しだけマシンをやらせてくれるのがいいところだ。


 そして店内をスタッフに説明されながら見て歩く。


 その後興味のあるマシンを少しやらせてもらい感想を聞いてみた。


「すごく楽しそうです。健康になれる気がします!和真君の体がすごいのはここのおかげなんですね」


 はい。スタッフの目が泳ぎ始めました。

 誰か呼ぶのかな?警…とか?それとも出入り禁止かな?などと考えてしまい、凛に小声で注意する。


「そういう言い方は荷物を…」

 と言った所で「和真君の体が健康なのはここのおかげの言い間違いでした」と言い訳を始め納得してもらった。


「凛はどうする?入会するか?」


「えっでもお金かかりますし和真君にはたくさん負担させてしまっていますから…」


「入りたいならそう言え。1人も2人も変わらん」


「じゃあ和真君と一緒に通いたいです…」


 凛の本音も聞けたのでスタッフに手続きをお願いする。


 そして手続きに入るんだがまた同棲と高校生の弊害が生じた。


 引き落とし口座を一緒にすると言ったら俺の手続きした時の書類を持ってきてくれたんだがスタッフの顔が引きつる。


 凛の住所はまだ実家なのに俺の家の住所を書きやがったので疑われているのだ。

 そしてスタッフが後ろの部屋に戻り、

「あの人、高校生を囲ってる」「兄弟?苗字が…」

「いや売春かなにかだろう」「金はまずいだろ」

「法律はどうなんだ?」「条例は?」

「「「「「「警察だ」」」」」」


 はい。初めて警察のお世話になりました。

 広子さんが30分かけて車で説明しに来てくれたので後でなにかお詫びの品を送る。

 それだけの為に来てもらったのだ。当たり前だろう。


 そして手続きが終わり併設されているウェアショップで上下何セットか購入した。


 選ぶのも大変だった。

 上はTシャツで下はスパッツだけで出て来たのでその上にショートパンツを履くように指示し選ばせて持たせる。


 そういう人も中にはいるが凛はスタイル抜群だし可愛いしで視線を集めるし俺もどうにかなってしまう…


 凛が周りの男どもに性の対象の様な目で見られるのが嫌だった。

 性格も知らないくせにと思ってしまう。


 そして今日から使用出来ると言うのでとりあえずビック3から初めてみたのだが思った以上に重量を扱えていた。

 ベンチプレスで40kgは出来ている。


 気にして見てみると体はただ細いだけではなく綺麗に引き締まっているのだ。


 まだまだ知らないことが多い事に気づく。


 そして交互に行い3セットして種目を変えてを繰り返して今日は終わりにして帰り支度をする。

 警察のお世話にもなったのでもう6時になってしまった。


 そしてジムの出口で会社の部下3人に会ってしまう。

 男2人と事務作業の女の子だ。

 俺の部下は俺に触発されてジムに通い出したのを忘れていた…


「あれ?課長?」「女の子と一緒?」「話しかけたらまずいか?」「デートで休んでたのか…」「いや援助的な…」



「「「俺(私)達何も見てない」」」


「おい待てお前ら!やましいことはない。凛挨拶してくれるか?俺の係の仲間だ」


 そして凛は「はい」と頷き一歩前に出て挨拶をする。


「私、桐…小野寺凛と申します。皆様、うちの和真君が大変お世話にまっております」


 もう終了。会社で話題になり社長に呼ばれたらどうしよう…


 3人で輪になり話出す。

「桐…って言った?」「うちの?」「中学?高校?」


「「「和真君!!!」」」


「「「これは夢だ!」」」


 3人で同じ夢を見ているらしいので肩を叩き覚めさせる。


 凛には「業者の電話番号は…」と言ったら黙ってくれたのであとは俺のフォローに回るだろう。


 そして話を信じてもらう為に自宅に招く。


 とりあえず夕飯を食べて行ってもらう事にして嘘偽りない説明をする。

 いや本当は嘘と偽りばかりだが…


 親戚の子で学校が近いから親御さんに頼まれて住まわせている。と説明し凛もまともな嘘と偽りだらけの説明を付け加えてくれる。


 そしてビールを出して凛のつまみを肴に飲み始める。


 全員が美味い、美味しいと絶賛だった。俺の係はみんなが酒を飲めるので飲み会も多い。


 そして凛も俺で学んだのか酒を飲んでる時は炭水化物系を出さずにおかずのみを何品か出してくれたので酒が進んだ。


 そして凛の料理が胃袋を掴んだようで信頼してくれた。

 すべて凛のおかげだ。そして酔っていたせいかたまには甘やかしてやろうと凛を隣に抱き寄せ「いつもありがとな」と頭を撫でてしまった…


「「「やっぱりそういう関係だ」」」


 自分のせいで信頼を壊してしまったが凛は頬を赤くし胸に頭を寄せていた…


 そして酔っていたせいでしてしまったと誤解を解くのに1時間はかかってしまった。


 そして最後に3人が同じ事を口にした。

「凛ちゃんが良ければこれからの飲み会は係長の家がいいです。居酒屋より美味しいし酒が進みます」


 凛も同意して定期的に飲み会が家で行われる様になるのだったが酒や材料は気を使ったメンバーが買ってきてくれるので出費が少なくなり家計が楽になったのはラッキーだった。


評価、レビューよろしくお願いします。

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