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JKと佐藤さん


「俺が運命感じた女の子、どうやらあの子も運命感じたらしいです。」


「小さい頃の約束を信じて会いに来たJKと同棲する事になりました。」


2作品とも呼んで頂ける方はお気に入りユーザーに登録して貰えればやる気に繋がります。


ブックマークもよろしくお願い致します。

「今日は会社の前に4時集合な。佐藤とスーパーで好きな材料を買っていいぞ。俺は家の鍵開けに帰るから悪いけど頼む」


「はい。分かりました。学校から直接向かいます」


 そして学校と会社に向かう。


 そして夕方になり会社の玄関で落ち合う。

 スーパーまでは数分だが行きくらいは凛と佐藤さんを車で送る。

 社宅のメンバーは酒屋に寄って買い出しをして、歩いて来るらしい。他は家に帰ってから奥さんに送ってもらったりするなど結構バラバラだ。



 そしてスーパー組を下ろす。


 そして2人は会話をしながら買い物を始める。


「凛ちゃん今日はありがとうね?女同士で仲良くしてね」


「はい佐藤さん、買い出しも手伝ってもらって助かります」


「いいよ。お邪魔させてもらうんだから買い出しのお金も出したかったし」


「それなら遠慮はいりません。和真君からカードを預かってますから。佐藤に出させるなとも言われました」


「係長ったらお見通しね。係長の事いつから名前で呼んでるの?ついでに私は千夏さん。ね?」


「はい。千夏さん。和真君と私が9歳の時に出会ってそれから名前で呼んでます」


「ねぇ凛ちゃんって係長の事好きでしょ?この前も目が好き〜て言ってたよ?」


「えっ、えっ、そんな事分かるんですか?」


「ほらやっぱり。お姉さんの目はごまかせないんだから!」


「千夏さんすごいです!でも和真君は気持ちに答えてくれなくて…彼女にしてくれません。しかもこの前のジムでは警察呼ばれました…」


「警察呼ばれてたんだ…でも係長は付き合ったら大切にするタイプだよ。前の彼女の時そうだったから。それで体壊して一週間くらい入院して会社は会社で労基違反でごたついてて…」


「私、和真君の事何も知りません…聞いたら教えてくれるでしょうか?」


「私から少し聞いたって言えばいいよ。そしたら話してくれるんじゃない?」


「千夏さんが後で怒られたりしませんか?もしそうなら聞きません」


「大丈夫よ。別に本人も隠してないと思うし。なにか言われたら看病したのは誰でしたっけ?って聞けば一発で許してくれるわ」


「えっ?千夏さんが看病したんですか?」


「そうよ。彼女にも振られて親にも心配かけたくないって言ってたから私が一緒にいてあげたのよ」


「もしかして千夏さんも和真君が好きなんですか?

 思い出を振り返る目がさっきまでと違います」


「そうなんだ。好き。でもね多分凛ちゃんほどの好きではないと思う。これは多分恋。凛ちゃんのは愛って感じかな」


「でも好きって事は一緒だと思います!」


「係長も一緒じゃないかしら?凛ちゃんのが愛だって分かっているからまだ恋でしかない自分と恋人になれないって思ってると思う」


「和真君からも何か感じたんですか?」


「お弁当の話する顔がデレてたわ。幸せそうな顔して食べてたしあれは恋してるわね」


「そうですか…嬉しいです。そもそも恋と愛はどれほど違うんですか?」


「私の考えだけどね、愛に変わりはいないのよ。凛ちゃんは係長以外いないって思ってるでしょ?でも恋はそこら辺に溢れているものだと思う。少し気になるとか、なんか好きになっちゃったとかそんな感じ」


「でもそこから愛し合う人もいると思います」


「でも凛ちゃんは最初から愛した。係長はその気持ちに真剣に答えたいんじゃないかしら?多分手とか出してこないでしょ?」


「はい。お風呂に入って行って怒られて…キスしようとしてごまかされて…ただ抱きしめてくれるだけです」


「あなたも大概ね…でもそういう事。いつか向こうから話してくれるわ。凛ちゃんの話を聞く限りもう近いんじゃないかしら?」


「そうだと良いですけど千夏さんはそれでも良いんですか?そうなったら千夏さんが…」


「大丈夫。そうなったら踏ん切りがつくし新しい恋を探して愛を育てるわ」


 そう話しているうちに買い物が終わり家に向かい始める。


「私も料理作るの手伝っていい?むしろ教えて?」


「私で良ければ良いですけど自慢する程ではないのです…全ては和真君の為に勉強しただけなので…」


「それがすごいレベルになってるのよ?そこらのお店より美味しいもの!」


「そう言って頂けると嬉しいです。自分でわかる事であれば教えれると思います!」


 そして家に着く。


「凛、おかえり。佐藤も上がって」


 俺は2人から食材を受け取りつつ出迎える。


「和真君ただいま」

「おじゃまします」


 そして2人はリビングに行き先に着いていたメンバーに声をかけキッチンに向かう。

 対面式のキッチンなのでテーブルからも顔が見えて会話も出来る。

 そして料理を作り始めて少しした頃全員が揃う。


 俺は缶ビールを運び、凛は昨日から準備していたつまみをテーブルに出す。


 そして俺の「乾杯」と同時に飲み会が始まるのだった。

評価、レビューよろしくお願い致します。

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