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「金堂金物店」試作  作者: はちのす
1/6

幕開 人物名鑑

人物名鑑。大体こんなもんねって読んでいただけると幸いです。


―――京都、一條通―――




一つ、名探偵


金堂恒彦(コンドウツネヒコ)


30代半ばの男性、痩身で長身。

京都の一條通に店を構える金物屋「金堂金物店」の主人。

年若くして妻を娶るが、死別。


店の番をする際に、通りを睨め付けるような表情をするため近所からの評判は悪い。

(不条理な)謎謎が趣味で、ことあるごとに吹っ掛けてくる。

実は猫が苦手。




二つ、助手


八戸保(ハチノヘタモツ)


金堂が構える金物屋に冷やかしにくる学生。

11月28日に18歳になるハッピーボーイ、金堂よりも大柄。

助手という立場であるが、定石とは異なり意外と切れ者。

ただ、一つ難点を上げるとすれば極度の怖がりである。


14歳の時、強盗事件に遭ったところを金堂に保護される。

以来、(不条理な)謎謎に苦戦しつつも毎日金物屋に足を運ぶ。

同じ大学に彼女がいるらしい(自称)が、実は八戸の一人芝居なのではと専らの噂。



三つ、犯人(ハンニン)


阿形敏郎(アガタトシロウ)


精神病院に定期的に通院している患者。

睡眠時遊行症患者の男

夜半に出歩くようだ。


気が弱く、思い込みが激しいところがある。




四つ、看板娘


逢坂ゆめの(オウサカユメノ)


金堂金物店の真正面に店を構える果物屋「逢坂果物店」の看板娘。

一條通ではちょっとしたアイドル。

彼女を見るために足を運ぶ常連も少なくないとか。


可愛く純真だが、時に悟ったような表情をする。悟り系アイドル。

なにやら事情があらしく、果物店を切り盛りしているのは彼女。



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