表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダンジョンの宝箱に幸せが入ってるのか確かめたい  作者: ルナリン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

52/55

七色特別研究所

 ある日突然、若様からの召集があったのです。そこには虹鎖メンバーのリリー様と私のような夫を亡くしたママさん達が集まっていた。そこで若様から


「遂にこれに手を出すことになりました、ここに集まった皆様に研究から商品化までやって貰いたい。実はスライムの研究をしていたリリーがスライムをゴムや接着剤のようにする薬品を開発したそちらはルルカ達に任せたがこの薬品の濃度を調整すると水分を吸いそれを保存する事が分かった。そこでこれを化粧品などに使う事にした。そして君たちはリリーと化粧水や乳液の開発をして貰いたい。」


「えっ、うそー」「キャーキャー」「私達の好きに作っていいんですか?」


 やはりママさん達の中でも美意識の強い人達を選んだだけはある。


「モチロン。材料も中級ダンジョンの素材でも市場の品でも好きに使って。後はリリーから薬品的に有用性のある物とかも聞いてね。それとお願いなんだけど(まとい)で魔力を水を混ぜて浸透させてみて。多分魔力で美容効果が高まるはず。」


 皆が真剣な顔で話しを聞いてる。やはり女性の美に関しては凄い意気込みを感じるね。そしてそれがそのまま俺達の優位になる。

 少し周りが騒がしくなってきたから切り札を化粧品以外でも幾つか持っておこう。


 次はルルカのゴム用品だ。まずは何より馬車の改造だ。バネがまだ出来ないから衝撃吸収ゴムとタイヤの実装だ。それと接着剤を使って木材を集成材に出来る。これで車体を軽くして強い木材になる。木は使い勝手はいいけど反り返ったりもの凄く暴れるから集成材はありがたいな。当然、住宅にも使えるし統一規格にして大量生産も可能だ。1件あたりのコストも手前も減るからルルカに使われていた親方達を正式に雇って住宅部門もいいな。


 シラネバは港町だから最終的には造船までいけたらと思う。まだ魔道具が形になってないからダメだけどね。

 魔道具に関してはミカゲ中心に研究している。魔道具には魔方陣に様々な魔法を付与して魔石を動力に効果を出すことのできる道具のことだ。

 魔道具は3つに分かけられる。魔石と魔方陣と外側だ。

 まずは魔石に特殊加工をする事により出力を高くして効率を良く燃費を増やす事が出来るようになった。

 魔方陣は複数の魔方陣を同時に作動させられるように多重化に成功した。

 外側は魔石からの動力を増幅させたり減少させたり半導体みたいな事がスライムゴムの登場で可能になった。

 この技術の漏洩が問題になるので以前からサナに開発して貰っていた闇魔法『個人認証』の発展型の闇魔法『ブラックボックス』で解決出来た。この魔法は中の構造を隠すそして正確な手順で解除しないで無理に解除しようとすると魔法が掛かっている部分が全て消滅するようになっていた。これを多重化した魔方陣を魔石と半導体モドキにも組み込み他の商会ではマネを出来なくした。

 情報の漏洩の心配が無くなって現在は元の世界の家電製品を作るように指示を出している。今はこの魔道具部門が熱い。


 そしてこういう研究をする七色特別研究所がシラネバ郊外に作る事にした。そして地下に研究所で地上は工場にした、そして工場は分業体制にして徹底的に漏洩を防いだ。これにより製品化した魔道具は飛ぶように売れてマネをしようとした商会は闇魔法『ブラックボックス』により情報が手に入らなかった。そして壊しては購入してを繰り返して出費だけが増えていった。それはメンバーであり商会長のハビルを追い払った元の商会も大打撃を受けていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ