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ダンジョンの宝箱に幸せが入ってるのか確かめたい  作者: ルナリン


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1週間のダンジョン祭りだ

 ギルドに泊まれる間にお金を稼ぎながら情報収集しよう。まずは武器から木の棒でもスライム狩りは出来るけど安全第一だ。紹介された武器屋で1本のナイフ(5000キラ)を買って朝からダンジョンに潜る。また遅いとミリさんを心配させるからお昼には一度帰って来て飯食べたらまたダンジョンだな。時間があまり無いから体力作りを兼ねて戦闘以外は走って移動をする。ダンジョンに行く道もダンジョン内も走った。なかなかスライムが見つからなくて時間がかかっるな。この下位ダンジョンは洞窟型の3層構造で1階はスライムだけ出現する。2階は角ウサギ、3階はゴブリンだ。下位ダンジョンだから階層毎に出現モンスターも決まっていて戦闘には最大3匹までだ。ボス戦以外は。今は1階だけを回ってるが午後から2階に行ってみよう。1階を走り回って狩れるだけ狩った。一度ギルドに戻り成果物を渡し広場の屋台で肉串を頬張りダンジョンに戻った。


「2階は初めてだな、わくわくするな。」2階からは薬草も生えているらしいが早く強くなりたいのでウサギ狩りをやる。角ウサギは額に角がありそれで体当たりを仕掛けてくる。動きはそこそこ早くでも見切れない程ではない。そして直線的な動きしかない体当たりも。「この階もダッシュで回れそうだね。」角ウサギは魔石の他はウサギ肉をドロップする。昼に食べた肉串はウサギ肉だったりする。少し嵩張るので昼に広場で売っていたバックに仕舞い次の獲物を探し走り出す。

「さあ、ウサギさん達。狩りの時間だ。」次々とナイフでウサギを狩りまくり。その様子を見た他の新人冒険者達から『 狂人』ラルフと怖れられたとか。だってウサギ倒すとき顔が半笑いだから。


 冒険者ギルドは朝と夕方の2回混雑のピークがある。それを避けるようにラルフは2階層を夜に差し掛かる前に終えて報告にきた。ミリさんに生還の顔見せと本日の成果物を提出する。「ラルフさん少しよろしいでしょうか?」「なんですか?もう少し早く帰った方がいいとかですか?」「いえ。今日くらいならまだ大丈夫です。そうではなくてラルフさんダンジョン内を走って移動してるって他の冒険者さんから聞いたのですが?」「はい。体力作りを兼ねてやってます。あれ?ダンジョン内は走らないみたいなルールがあるんですか?」「いえ。ルールは有りませんが普通の冒険者さんは戦闘以外では体力を使わないように動きます。いざというとき疲れがあっては支障が出ますから。」「あー。成る程そうかもしれないですね。でも自分はこれからダンジョンは中級、上級って難易度が上がってきますよね。そこで体力を温存出来ない過酷な状況って多いと思いますが今の下級ダンジョンならモンスターや罠なんかもそれ程危険がなく訓練するには良い環境だと思ってますので止める気はないですよ。何より楽しいし。」「いえ、危険でなければ大丈夫です。本当に気をつけて下さいね。」

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