絆の虹鎖
オークションも終わり。帝都はまだ人が多いから全員の冒険者登録は帝都を離れてからにした。クライスとミカゲに訓練をして貰いながら東から時計回りに帝国中を回る予定。東側に下位ダンジョンが多いからだ。馬車に乗り込み出発だ。さらば。帝都ヴェストスター。
東に向かい下位ダンジョンのある町に着いた。全員で冒険者登録しにギルドに訪れた。「ラルフさん宜しいでしょうか?」冒険者登録を待ってると違う受付嬢さんから話しかけられた。「ラルフさんこちらの皆さんとはパーティーメンバーにされるのですか?ギルドとしてはパーティー名を決めて頂きたいのです。」そうだよな。
皆に相談してないけど「決めました。『絆の虹鎖』でお願いします。」「分かりました。『絆の虹鎖』のパーティーランクはGになります。」冒険者ランクは個人のランクだ。パーティーランクはパーティー全体の評価になる。
「『絆の虹鎖』ですか?良いと思います。」「私も。」「良いんじゃないか。」「何でもいい。」「どんな意味ですか?」「全員の絆を繋ぐ色々な色の鎖、皆がそれぞれの色を出して鎖になって感じで考えた。」名前を決めるって恥ずかしいな。でも、皆に受け入れられてよかった。
んじゃ、早速ダンジョンに行こう。この町のダンジョンを攻略するぜ。最初だから全員で下位ダンジョンを進んでいく。クライス、ミカゲ、リリー、ユイは問題ないな。ルルカ、サナとカナはもう少しかな。エバとハビルは戦闘経験が少ないから特訓が必要だね。でも2人共に集中してるしね。揺り籠の効果で成長補助で職業レベルの上がりが早い。
全員の職業は
エバ:戦士
ユイ:盗賊
クライス:戦士
ルルカ:戦士
リリー:狩人
ハビル:戦士
サナ:戦士
カナ:戦士
ミカゲ:魔法使い
という脳筋パーティーになった。
全員奴隷となり職業と個人のレベルを古代の魔道具でクリアされている。全員横並びでのスタートになっている。でも、個人で培われた個人の技術などはそのままだから一概にレベルが低いから同じように技術がないとは言えない。クライスやミカゲなどかなりのレベルまで行ってたらしいのでその技術も高かった。スキルもクリアされている。




